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Medical Practice  2017年12月号(34巻12号)

弁膜症(電子版のみ)

実地医家が知っておくべき現代の弁膜症

  • B5判・200頁・2色刷(一部4色刷)
  • 雑誌コード 12077-12
  • 2017年12月1日発行
定価 2,750 円 (本体 2,500円 + 税10%)
なし
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主要目次

【特集】
●扉/大門雅夫
[座談会]
●弁膜症診療の今
 出席者:須永眞司・大門雅夫・渡辺弘之・弓野 大
[総説/実地医家が活用すべき弁膜症の今日的知識]
●わが国における弁膜症の動向/村田光繁
●これだけは知っておきたい弁膜症の身体所見/山崎直仁
●弁膜症の病像と専門医への紹介のタイミング/寺田 舞ほか
[セミナー/実地医療で実践すべき診療のプロセス]
●弁膜症の重症度評価の実際/柴山謙太郎
●高齢者に多い硬化性大動脈弁狭窄症の病態とは/川田貴之
●圧較差の小さな高度大動脈弁狭窄症とは/岩野弘幸
●一次性(器質性)と二次性(機能性)僧帽弁逆流の病態はこう違う/西野 峻ほか
●感染性心内膜炎の高リスク患者とその管理/小板橋俊美
●手術リスクの評価の進め方/三原裕嗣
●経カテーテル大動脈弁植込み術(TAVI)とは/小寺 聡ほか
●経カテーテル僧帽弁逆流症治療MitraClip ®とは/長沼 亨
●現在使われている主な人工弁の種類と選択基準/真鍋 晋
●実地医家が知っておくべき弁膜症術後患者の合併症とその管理/橘 元見ほか
[トピックス]
●世界における経カテーテル弁膜症治療の展望/金子英弘
[治療/ガイドラインに基づいた弁膜症治療の実際]
●ガイドラインに基づいた僧帽弁狭窄症の治療/高橋 悠ほか
●ガイドラインに基づいた一次性僧帽弁逆流症の治療/大久保健志
●ガイドラインに基づいた機能性僧帽弁逆流の治療/瀬尾由広
●ガイドラインに基づいた大動脈弁狭窄症の治療/大西俊成
●ガイドラインに基づいた大動脈弁逆流の治療/飯尾千春子ほか
●ガイドラインに基づいた三尖弁逆流の治療/田中秀和
[この症例から何を学ぶか]
●圧較差の小さな高度大動脈弁狭窄症/澤田直子ほか
[Self-assessment test]
【連載】
<One Point Advice>
●めまいはわかりにくい?/城倉 健
●感染症診療の基本は毎日の回診にある!/古川恵一
●“ベルクロ”ラ音/冨岡洋海
●外来診察時のパルスオキシメーター/富井啓介
●「片頭痛の女性は気性が荒い⁈」を片頭痛の女医が読み解く/渡邉由佳
●抗菌薬の使い方─デ・エスカレーションは本当に正しいの?─/関 雅文
●犬/猫由来溶血性レンサ球菌における抗菌薬耐性/高橋 孝ほか
●知っておきたい子どもの片頭痛/藤田光江
<今月の話題>
●SGLT2阻害薬の大規模臨床試験─心血管イベント抑制効果─/木村友彦ほか
<知っておきたいこと ア・ラ・カルト>
●健診で見つかる胆囊腺筋腫症にどう対処するか/中井陽介
<内科医のための画像診断エッセンス>(第21回)
●症状を繰り返す小児疾患を画像検査で診断する③/古川理恵子
【第34巻 総目次】(vol.34 no.1〜no.12)
【第34巻 執筆者名索引】(vol.34 no.1〜no.12)