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Medical Practice  2022年9月号(39巻9号)

心不全

心不全パンデミックをどう乗り越えるか?

カバー写真
  • B5判・168頁・2色刷(一部4色刷)
  • 雑誌コード 12077-9
  • 2022年8月29日発行
定価 2,860 円 (本体 2,600円 + 税10%)
あり
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主要目次

【特集】
■扉……小室一成
■座談会
 心不全診療における病診・病病連携のポイント
 出席者:小室一成・水野健彦・廣井透雄・波多野 将
■総説/心不全をガイドラインに沿って的確に診断し最適な治療を行う
 急性・慢性心不全診療ガイドラインをどう診療に活かすか─心不全診療の総論─……筒井裕之
 心筋症診療ガイドラインのポイント─特発性と二次性を見分ける─……北岡裕章
■セミナー/心不全とは何かをよく理解したうえで診断し治療する
 心不全の新しい定義と分類─急性と慢性,左心と右心,駆出率による分類─……山本一博
 心不全パンデミックとは何か?─心不全の疫学を理解する─後岡広太郎ほか
 心不全発症の分子機序はどこまで解明されたか─病態の理解を診療に役立てる─……森田啓行
 どのような場合に心不全を疑い検査をするか─問診の仕方,身体所見の取り方とバイオマーカーなど─……野木一孝ほか
 心機能をどう評価するか─画像検査,特に心エコーについて─……中川頌子ほか
 心不全をどう予防するか─心不全は4回予防のチャンスがある─……原田睦生
 弁膜症性心不全をどう治療するか─急増する大動脈弁狭窄症と僧帽弁閉鎖不全症─……日置紘文ほか
 心房細動と心不全の密接な関係─心房細動をいかに見つけ治療するか─……近藤秀和ほか
 成人先天性心疾患の課題─的確な診断と専門医への紹介のタイミング─……赤木禎治
 心不全療養指導士制度とは何か?─真のチーム医療を達成するために─……眞茅みゆき
■トピックス
 心不全の原因として注目される心アミロイドーシスの新しい診断法と治療法……遠藤 仁
 増加しているがん治療関連心機能障害(CTRCD)とは何か?……岡 亨
■治療/新しい心不全治療の考え方
 GDMT(guideline-directed medical therapy)を実践する─ACEI/ARB/ARNI,β遮断薬,MRAの最適な使用法─……中村牧子ほか
 新しい心不全薬をどう使うか?─イバブラジン,SGLT2阻害薬,ベルイシグアト─……多田篤司ほか
 さまざまな利尿薬を使い分ける─至適なタイミングと使い分け─……猪又孝元
 植込み型除細動器治療,心臓再同期治療の適応とは?─ICD,CRTの適応とその治療成績─……矢野健介ほか
 心臓リハビリテーションの重要性─運動・生活指導・カウンセリング─……明石嘉浩
 補助人工心臓による長期在宅治療とは何か?─destination therapyの適応と課題─……中本 敬ほか
■この症例から何を学ぶか
 著明なreverse remodelingを達成した拡張型心筋症の一例……網谷英介
■Self-assessment test

【連載】
■One Point Advice
 メディカルイラストレーションと術前オペレコの作成……鈴木 裕
 高齢者の健康寿命延伸を目指した包括的アプローチ─ICOPE─……荒井秀典
 たかが高血圧,されど高血圧……齋藤重幸
 感染症のとらえ方,臨床の現場と公衆衛生(疫学)との違い……加來浩器
 忘れてならない薬剤性肝障害……日野啓輔
 ブレインハートチーム診療……豊田一則
 コロナ禍におけるHIV感染症と梅毒の動向……岡本 耕
 早期膵癌はどこにいる?……竹中 完
■今月の話題
 医療・医学研究への患者・市民参画(PPI)とは何か……武藤香織
■知っておきたいこと ア・ラ・カルト
 ロイス・ディーツ症候群……八木宏樹ほか