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病理と臨床  2020年1月号(38巻1号)

希少がんの病理診断体制(電子版のみ)

  • 特集編集:北川昌伸・佐々木 毅
  • B5変型判・100頁・4色刷
  • 雑誌コード 17693-01
  • 2020年1月1日発行
定価 3,190 円 (本体 2,900円 + 税10%)
なし
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主要目次

【特集】
 病理学会としての希少がんへの取り組みと病理診断を取り巻く諸問題/佐々木 毅他
 我が国の希少がん対策に関する行政の取り組み/安藤弥生
 希少がんの病理診断に臨床の立場から求めるもの─骨軟部腫瘍登録と四肢横紋筋肉腫アンケート調査からみた希少がん診療─/川井 章他
 希少がん診療の現状と今後:抗がん薬治療に携わる腫瘍内科医の立場から/仲野兼司
 希少がんとしての骨軟部腫瘍の病理診断の問題点/久岡正典
 小児がんの病理診断の問題点/中澤温子他
 脳腫瘍の病理診断の問題点/柴原純二
 骨軟部腫瘍における希少がん病理診断対策とコンサルテーションシステムの試み/小田義直

【連載】
〈マクロクイズ[129]〉
 田中道雄他
〈神経病理─変性疾患のみかた─[10]〉
 トリプレットリピート病(1)脊髄小脳失調症/清水 宏
〈次世代病理技術講座[10]〉
 画像定量解析の最前線/齋藤 彰他

【今月の話題】
 唾液腺腫瘍における遺伝子異常と病理診断/中黒匡人他
 経気管支肺クライオバイオプシー(TBLC)/谷野美智枝

【平成30年度日本病理学会 100周年記念病理学研究新人賞 受賞体験記】
 大腸鋸歯状病変の分子病理学的解析/橋本大輝
 除菌後胃癌背景胃粘膜におけるDNAメチル化異常の蓄積/田原沙佑美
 尿路上皮癌では腫瘍PD─L1発現と血小板は相互に腫瘍進展に寄与する/美山 優