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頭痛患者に頭を痛める前に!頭痛診断ロジックと処方の鉄則

近刊〔予約商品〕

脱・とりあえず鎮痛薬

プライマリ・ケア医の頭痛診療アップデート

カバー写真
  • 編集:西山和利(北里大学医学部脳神経内科学 主任教授)
  • B5判・236頁・2色刷
  • ISBN 978-4-8306-2075-1
  • 2026年3月4日発行予定
定価 5,940 円 (本体 5,400円 + 税10%)
なし
在庫

内容

主要目次

頭痛患者が最初に訪れるプライマリ・ケアの現場で,「とりあえず鎮痛薬……」の対応になっていませんか? 本書は,見逃してはならない二次性頭痛の除外から,鑑別ロジック,CGRP関連薬など新薬を含めた薬の使い分け,予防療法までを網羅してわかりやすく解説.特に,病歴から「診断の考え方」「治療方針の立て方」に至る頭痛専門医の思考プロセスを詳説したケーススタディには,診療のヒントを詰め込みました. 迷いやすい「ファーストタッチの正解」を提示し,明日から自信を持って診断・治療するための必須知識をアップデートできる一冊です.
1章 頭痛診療の基礎知識
 1.頭痛とはなにか,頭痛の分類
 2.救急外来での頭痛診療
 3.プライマリ・ケア医,一般内科医は頭痛にどのように対応すべきか
 4.頭痛におけるアルゴリズム,スクリーナーや問診票,頭痛ダイアリーの・使い方
2章 頭痛診断の基礎知識
 1.一次性頭痛,二次性頭痛とは
 2.頭痛の診断における画像診断,各種臨床検査
 3.片頭痛の病態と診断
 4.緊張型頭痛の病態と診断
 5.三叉神経・自律神経性頭痛(TACs),群発頭痛の病態と診断
 6.その他の一次性頭痛の病態と診断
 7.薬剤の使用過多による頭痛(MOH),慢性連日性頭痛の・病態と診断
 8.二次性頭痛の病態と診断
3章 頭痛治療の基礎知識
 1.頭痛治療総論
 2.消炎鎮痛薬
 3.トリプタン系薬剤,ジタン系薬剤
 4.その他の片頭痛急性期治療に用いる薬剤
 5.従来の片頭痛予防薬
 6.CGRP 関連治療薬
 7.漢方薬
 8.その他の頭痛治療・(ニューロモデュレーション,ボツリヌス毒素,酸素投与)
4章 病態から考える頭痛治療の実際
 1.典型的な片頭痛急性期発作
 2.片頭痛の予防療法
 3.緊張型頭痛
 4.群発頭痛
 5.薬剤の使用過多による頭痛(MOH),慢性連日性頭痛
 6.二次性頭痛 頭痛症状が主体で発症したくも膜下出血
 7.二次性頭痛 髄膜炎
 8.二次性頭痛 雷鳴頭痛と可逆性脳血管攣縮症候群(RCVS)
 9.二次性頭痛 低髄液圧症候群による頭痛
 10.二次性頭痛 動脈解離による頭痛
 11.小児・思春期の頭痛
 12.眼疾患,耳疾患,鼻・副鼻腔疾患,歯・顎・頸部構成組織の・障害による頭痛
 13.精神疾患による頭痛
 14.妊娠中,授乳中の頭痛
TOPIC
 ■ 頭痛の病診連携─医療連携,地域ネットワークの構築
 ■ 頭痛の遠隔診療(オンライン診療)
 ■ 歯科医と頭痛─歯科医は頭痛にどのように取り組むか
 ■ 産業医,脳ドック医と頭痛
 ■ 学校医と頭痛─頭痛を訴える学童にどのように対応するか
 ■ 片頭痛による個人へのインパクト
 ■ 頭痛診療における患者教育,患者と医師の関係性,頭痛外来での 問診のコツ
 ■ 頭痛診療でのチーム医療
 ■ 一次性頭痛と不安・抑うつ
 ■ 片頭痛の遺伝子診断
 ■ 群発頭痛の遺伝学的要因 緊張型頭痛の遺伝学的要因
 ■ 頭痛体操
 ■ 頭痛患者への食事療法と生活指導
 ■ 天気と頭痛─頭痛と気圧の関係(weather-related headache)
 ■ 片頭痛と脳梗塞の関係
 ■ 片頭痛患者と経口避妊薬
 ■ 片頭痛とてんかん
 ■ 片頭痛と卵円孔開存
 ■ 片頭痛と月経