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さらにデキる整形外科医になるために,必要な基本手技がわかる,身につく!

イラスト図解

整形外科基本手技

カバー写真
  • 編集:吉田宗人(和歌山県立医科大学教授)
  • 編集 水田博志(熊本大学教授)
  • 編集 久保俊一(京都府立医科大学教授)
  • B5判・304頁・4色刷
  • ISBN 978-4-8306-2768-2
  • 2011年6月14日発行
定価 10,450 円 (本体 9,500円 + 税10%)
あり
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内容

主要目次

整形外科入局時に必ず役立つ各種基本手技を豊富なイラストを用いて解説したテキスト.
診察手技から外来・病棟での処置,手術実施については,基本手技から専門医取得後を見据えた応用手技までを幅広く網羅されており,また,患者と自身を守るためのリスクマネジメントの知見についても詳しく述べられている.
入局を決めた整形外科医はもちろん,他科の医師や運動器診療に携わる看護師・理学療法士などにも役立つ1冊.
Ⅰ.診断スキル
 診察の進め方
  1.病歴聴取の進め方
  2.脊椎の診察の進め方
  3.肩関節・肩甲帯の診察の進め方
  4.肘関節・前腕の診察の進め方
  5.手関節・手部の診察の進め方
  6.股関節の診察の進め方
  7.膝関節の診察の進め方
  8.下腿・足関節・足部の診察の進め方
  9.神経学的所見の診察の進め方
  10.救急外傷の診察の進め方
 検査の進め方
  1.画像診断の進め方
  2.骨軟部腫瘍の画像診断の進め方
  3.脊髄造影検査の進め方
  4.神経生理学的検査の進め方
  5.バイオプシーの進め方
II.外来・病棟処置スキル
 外来処置
  1.縫合法
  2.関節穿刺・注射
  3.自己血輸血
  4.ブロック療法
  5.ギプス・シーネ固定
  6.装具の種類とその処方
 病棟処置
  1.四肢骨折に対する牽引療法
III.外傷治療・手術スキル
 外傷の治療原則
  1.骨折の治療原則
  2.脱臼の治療原則
  3.捻挫の治療原則
  4.脊椎・脊髄外傷の治療原則
  5.手の外傷の治療原則
  6.骨・関節感染症の治療原則
 骨の基本手術
  1.骨折
  2.骨移植
 関節の基本手術
  1.骨切り
  2.人工関節置換術
 脊椎の基本手術
  1.除圧術
  2.固定術
 腱・神経・血管の基本手術
  1.腱縫合法
  2.神経縫合法
  3.神経移植法
  4.血管縫合法
 アドバンス手術スキル
  1.膝関節鏡視下手術
  2.肩関節鏡視下手術
  3.人工膝関節再置換術
  4.人工股関節再置換術
  5.脊椎後方内視鏡手術
  6.腰椎後方椎体間固定術
IV.リスクマネジメントスキル
 リスクマネジメントスキル
  1.深部静脈血栓症
  2.術後感染予防
  3.医療従事者の感染予防
  4.院内感染予防
 索引