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Medical Practice  2017年8月号(34巻8号)

高血圧(電子版のみ)

高血圧学アップデート

  • B5判・168頁・2色刷(一部4色刷)
  • 雑誌コード 12077-8
  • 2017年8月1日発行
定価 2,750 円 (本体 2,500円 + 税10%)
なし
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主要目次

【特集】
●扉/下澤達雄
[座談会]
●高血圧学の今とこれから
 出席者/矢﨑義雄・下澤達雄・中村敏子・小林雄祐
[総説:ガイドラインに基づいた実地医家のためのオーバービュー]
●高血圧ガイドラインと生活習慣病関連ガイドラインの整合性,ガイドラインのこれから/森本 聡ほか
●高血圧基礎研究を臨床に生かすには/西山 成
●ビッグデータの解釈を高血圧診療に生かすには/原 梓ほか
[セミナー:最新の実地診療のポイントの整理と活用]
●水銀血圧計の後に来るもの─自動血圧計の扱い,家庭血圧,24時間血圧のこれから─/星出 聡
●高血圧患者のリスク評価─血管病変の評価方法─/大山善昭
●降圧治療は冬と夏で変えるか?─減塩指導,利尿薬の使いかた─/荒川仁香ほか
●拡張期血圧:その規定因子,下げかた,下げ過ぎの危険/廣岡良隆
●心不全と高血圧/武田悦寛ほか
●腎保護に血圧Jカーブは存在するのか?/中谷嘉寿
●原発性アルドステロン症の診断とマネージメント/髙橋克敏
●認知症と高血圧/大山 茜ほか
●妊娠,更年期と高血圧/田中幹二ほか
●高血圧バイオマーカーの現状と今後の展望/萬代新太郎ほか
[トピックス]
●高血圧のデバイス治療─圧受容器刺激治療─/岸 拓弥
●SPRINT試験とHOPE-3試験/浅山 敬ほか
[治療/最新の高血圧治療とその着目点]
●減塩のための栄養指導 有効な患者指導法/今本美幸ほか
●高血圧患者のチーム医療/大石 充
●脳梗塞予防と降圧治療/中村祐貴ほか
●糖尿病合併高血圧の治療/工藤正孝
●フレイルと降圧治療/小島太郎ほか
●治療抵抗性高血圧のマネージメント/甲斐久史
[この症例から何を学ぶか]
●多血症と高度の尿蛋白を合併した腎血管性高血圧/三島英換ほか
[Self-assessment test]
【連載】
〈One Point Advice〉
●それは本当に「甲状腺機能亢進症」ですか?/橋本貢士
●「鼻腔拭い」と「イクラ」/臼井靖博
●アレルギー症状を訴える患者の診かた① まずは本当にアレルギーかどうか/福冨友馬
●豚レンサ球菌・血清型5による人感染例/高橋 孝ほか
●今なぜ「心不全の栄養」なのか?/木田圭亮
●たかが吸入薬……されど吸入薬/堀口高彦ほか
●炎症の考えかた/田中明彦
●EBMとは? ガイドラインとは?/山本一博
〈今月の話題〉
●新規たばこ関連製品と健康被害について/大石展也
〈知っておきたいこと ア・ラ・カルト〉
●ファブリー病─診断のチェックポイント 7つの症状─/坪井一哉
〈内科医のための画像診断エッセンス〉第17回
●産婦人科領域の急性腹症を画像検査で診断する⑤/市川新太郎