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Medical Practice  2016年12月号(33巻12号)

気管支喘息(電子版のみ)

喘息に関する情報をアップデートし明日からの診療に役立てる

  • B5判・198頁・2色刷
  • 雑誌コード 12077-12
  • 2016年12月1日発行
定価 2,750 円 (本体 2,500円 + 税10%)
なし
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主要目次

【特集】
●扉/大田 健
[総説:喘息の臨床像とガイドラインの理解のために]
●喘息の臨床像への新しい取り組み/大田 健
●最新の喘息予防・管理ガイドライン(JGL2015)に沿った診断と治療/一ノ瀬正和
●喘息に残された臨床的課題/岩永賢司
[座談会]
●喘息治療の個別化をめぐって
 出席者/小室一成・相良博典・大田 健・保澤総一郎
[セミナー:実地医家が知っておくべき最新知識とその活用]
●喘息の発症と予後の動向/福冨友馬ほか
●喘息に関連する遺伝子/広田朝光ほか
〔喘息に関与する基本的な病態〕
●気道炎症/山口正雄
●気道リモデリング/新実彰男
〔喘息の病態を反映するバイオマーカー〕
●IgE抗体/田中明彦
●好酸球/田村明日美ほか
●呼気NO濃度(FeNO)/山路義和ほか
●喘息の呼吸機能─強制オシレーション法(FOT)を含む─/小川浩正
●アスピリン喘息(NSAIDs過敏喘息)/谷口正実
●重症(難治性)喘息/浅野浩一郎
[トピックス]
●気管支サーモプラスティ(BT)療法/田下浩之
●喘息におけるペリオスチンの位置づけ/松本久子
[治療:実地医家はどのように最新治療を実践すべきか]
●各吸入ステロイド薬と長時間作用性β2刺激薬配合薬/橋本 修ほか
●長時間作用性吸入抗コリン薬/大田 進
●生物学的製剤/長瀬洋之
〔喘息における課題への対応〕
●アドヒアランスの改善/堀口高彦ほか
●鼻炎・副鼻腔炎の対応/藤枝重治
●喘息とCOPDのオーバーラップ/金廣有彦
[この症例から何を学ぶか]
●アナフィラキシー発症をきっかけに気管支喘息が判明した症例/田中祐輔ほか
[Self-assessment test]
【連載】
〈One Point Advice〉
●椎体の形態骨折/曽根照喜
●原因不明の高ALP血症/竹内靖博
●骨粗鬆症を見落とさないために/藤原佐枝子
●G群溶血性レンサ球菌が保有する皮膚への定着性/高橋 孝ほか
●骨粗鬆症の薬剤介入指針/太田博明
●外来診療での栄養アドバイス/細井孝之
●印象的であった腫瘍性骨軟化症の1症例/遠藤逸朗
●悪性リンパ腫の診断と可溶性インターロイキン2レセプター/鈴宮淳司
〈今月の話題〉
●医療ビッグデータとは/康永秀生
〈知っておきたいこと ア・ラ・カルト〉
●サルコペニアと肝臓病/白木 亮
〈内科医のための画像診断エッセンス〉第9回
●胸腺腫をCTで診断する/小林紀子ほか
【第33巻 総目次】
【第33巻 執筆者名索引】