関連情報 近刊書籍の情報(発行予定日,目次内容,頁数等)は変更される場合があります. 編集:長尾俊孝(東京医科大学教授) 編集 中黒匡人(名古屋大学教授) 編集 森 泰昌(国立がん研究センター中央病院医長) 編集 山元英崇(岡山大学教授) 監修:腫瘍病理鑑別診断アトラス刊行委員会 編集協力:日本病理学会 B5変型判・368頁・4色刷ISBN 978-4-8306-2275-52026年8月24日発行予定 定価 20,900 円 (本体 19,000円 + 税10%) なし 在庫
内容主要目次初版刊行(2015年)から11年,腫瘍病理鑑別診断シリーズ「頭頸部腫瘍」が,WHO分類第5版に対応し,新知見を盛り込み待望の改訂.頭頸部は種々の器官と支持組織から構成されるため,そこから発生する腫瘍は多種多様である.「頭頸部腫瘍Ⅱ」初版では上気道や咽頭を一括して取り扱っていたが,近年,HPV関連中咽頭癌の位置付けが大きく変化したことから,第2版では部位別に章を改変.「耳」の項も新設.精選した病理写真とともに病理診断の要点,鑑別ポイントを解説した.第1部 検鏡前の確認事項 Ⅰ.解剖学・組織学・発生学 1 上気道・咽頭・口腔 2 歯・顎骨 Ⅱ.病理組織分類 1 上気道・咽頭・口腔・耳 2 歯原性腫瘍 Ⅲ.病理標本の取扱い方 1 軟組織(唾液腺を除く)および喉頭 2 歯・顎骨第2部 組織型と診断の実際 Ⅰ.鼻副鼻腔 1 腫瘍類似病変 2 良性腫瘍 (1)鼻副鼻腔乳頭腫 3 悪性腫瘍 (1)扁平上皮癌 (2)特殊型癌 (3)腺癌 4 間葉系腫瘍・その他の腫瘍 Ⅱ.上咽頭 1 上咽頭癌 2 低悪性度鼻咽頭乳頭腺癌 Ⅲ.中咽頭 1 扁平上皮癌 Ⅳ.下咽頭・喉頭 1 異形成と上皮内癌 2 扁平上皮癌と亜型 Ⅴ.口腔 1 腫瘍類似病変(唾液腺,歯原性を除く) 2 口腔・口腔咽頭の扁平上皮癌の前癌病変 3 悪性腫瘍 (1)扁平上皮癌と亜型 (2)未分化癌 Ⅵ.歯原性腫瘍 1 良性腫瘍 (1)エナメル上皮腫 (2)腺様エナメル上皮腫 (3)転移性エナメル上皮腫 (4)扁平上皮性歯原性腫瘍 (5)石灰化上皮性歯原性腫瘍 (6)腺腫様歯原性腫瘍 (7)歯原性角化囊胞 (8)エナメル上皮線維腫 (9)エナメル上皮線維象牙質腫 (10)エナメル上皮線維歯牙腫 (11)歯牙腫 (12)石灰化歯原性囊胞,象牙質形成性幻影細胞腫 (13)歯原性線維腫 (14)歯原性粘液腫/歯原性線維粘液腫 (15)セメント芽細胞腫 (16)セメント質骨形成線維腫 2 悪性腫瘍 A 歯原性癌 (1)エナメル上皮癌 (2)原発性骨内扁平上皮癌 (3)明細胞性歯原性癌 (4)幻影細胞性歯原性癌 (5)硬化性歯原性癌 B 歯原性肉腫 Ⅶ.顎顔面骨腫瘍・腫瘍類似病変 1 若年性梁状骨形成線維腫 2 砂粒腫様骨形成線維腫 3 動脈瘤様骨囊胞 4 単純性骨囊胞 5 顎骨の骨肉腫 6 TFCP2再構成を伴う横紋筋肉腫 7 間葉性軟骨肉腫 Ⅷ.耳 1 上皮性腫瘍 2 非上皮性腫瘍 Ⅸ.唾液腺型腫瘍 Ⅹ.神経内分泌腫瘍 Ⅺ.軟部腫瘍(紡錘形細胞腫瘍) Ⅻ.軟部腫瘍(小円形細胞,類上皮細胞腫瘍) XIII.血液リンパ系腫瘍 XIV.粘膜メラノサイト系腫瘍 XV.転移性腫瘍(原発不明癌を含む)第3部 鑑別ポイント Ⅰ.下咽頭・喉頭の扁平上皮病変の鑑別診断 Ⅱ.上気道の小円形細胞・類上皮細胞腫瘍の鑑別診断 Ⅲ.口腔表面上皮由来腫瘍の良悪の判定 Ⅳ.歯原性腫瘍と歯原性囊胞の鑑別診断第4部 臨床との連携 Ⅰ.頭頸部腫瘍(唾液腺を除く)の画像診断 Ⅱ.頭頸部腫瘍(唾液腺を除く)の臨床病期と予後 Ⅲ.頭頸部腫瘍(唾液腺を除く)の治療 Ⅳ.頭頸部腫瘍(唾液腺を除く)の細胞診の意義 Ⅴ.頭頸部腫瘍(唾液腺を除く)における術中迅速診断の意義 Ⅵ.頭頸部腫瘍(唾液腺を除く)の病理診断報告書の記載索引