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エビデンスを学び,自信をもって更年期女性を診る!

学び直し更年期女性診療

メカニズムの理解からHRT,漢方薬の処方まで

カバー写真
  • 著:寺内公一(東京科学大学大学院医歯学総合研究科茨城県地域産科婦人科学講座教授)
  • A5判・176頁・2色刷
  • ISBN 978-4-8306-3129-0
  • 2026年11月17日発行予定
定価 4,950 円 (本体 4,500円 + 税10%)
なし
在庫

内容

主要目次

産婦人科でいま最も注目されているサブスペシャリティ,女性診療.なかでも更年期女性については各種メディアでよく取り上げられることもあり,患者さんもよく勉強しています.そんな女性があなたの診察室にやってきたとき,自信を持って解説できますか?処方箋を書けますか?情報が氾濫する今だからこそ,本分野の第一人者,寺内公一先生の丁寧でわかりやすい解説をあなたに届けたい!学び直しの産婦人科医も,不定愁訴を診る内科医も,ぜひご一読を!
Ⅰ章 「更年期」とは
 A. 「更年期」とは
  1. 閉経移行のStaging
  2. 閉経時期の予測
  3. 働く女性の更年期症状と社会的課題

Ⅱ章 更年期障害
 A. 病態
  1. 更年期障害の疫学
 B. 診断
  1. 症状
  2. 医療面接と検査
  3. 鑑別診断
  4. 確定診断
 C. 治療
  1. 傾聴と生活習慣改善指導
  2. 非薬物療法
  3. HRTまたはMHT
  4. 漢方薬
  5. 向精神薬
 D. 各種症状の詳細
  1. VMS
  2. 易疲労感
  3. 筋関節痛
  4. 頭痛
  5. 動悸
  6. めまい
  7. 冷え
  8. うつ
  9. 不安
  10. 不眠
  11. 物忘れ

Ⅲ章 閉経関連尿路性器症候群(GSM)
  1. 病状
  2. 発症のメカニズム
  3. 診断
  4. 治療

Ⅳ章 脂質異常症・メタボリックシンドロームと動脈硬化性心血管疾患 
  1. 超高齢社会における女性の心血管疾患
  2. 閉経後女性における心血管リスク
  3. 閉経と脂質代謝
  4. 脂質異常症と心血管疾患
  5. MHTと脂質代謝
  6. MHTと心血管疾患―HERSからWHIへ
  7. タイミング仮説とELITE研究
  8. 治療
  9. 高TG血症と残余リスク

Ⅴ章 糖尿病
  1. 糖尿病と閉経
  2. 糖尿病とMHT
  3. Eと糖代謝

Ⅵ章 閉経後骨粗鬆症と脆弱性骨折
  1. 病状
  2. 発症のメカニズム
  3. 閉経後骨粗鬆症の診断と薬物治療開始基準
  4. 治療

Ⅶ章 サルコペニア
  1. 定義と診断
  2. Eとサルコペニア
  3. MHTと筋肉量
  4. 筋肉量と睡眠
  5. 栄養とサルコペニア
  6. ポリフェノールとアンチエイジング
  7. GSPEと筋肉量
  8. GSPEによる筋肉量増加の機序
  9. 女性のサルコペニア予防戦略

Ⅷ章 認知症
  1. 疫学
  2. Eの神経生物学的作用
  3. Eと認知症
  4. MHTと認知症

Ⅸ章 皮膚の老化
  1. E欠乏とE補充が皮膚の構成因子に与える影響
  2. E欠乏とE補充が皮膚の物理的特性に与える影響

Ⅹ章 早発卵巣不全
  1. 定義
  2. 疫学
  3. 症状と発症のメカニズム
  4. 診断
  5. 予後
  6. 健康上の問題
  7. 管理

【Coulumn】
 ・国会における「更年期」質疑応答
 ・老年期女性の「更年期症状」にどう対処するか?
 ・「プレ更年期」について
 ・EとP
 ・「男性更年期(障害)」について
 ・更年期女性と避妊
 ・フラッシュは“flush”か“flash”か
 ・なぜEが低下すると骨吸収が亢進するのか?
 ・小児・AYA世代のがんサヴァイヴァーと女性ヘルスケア

索引