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ベテラン循環器医に捧ぐ!「え,意外だった!」新たな事実を再発見,明日の診療に役立つ小ネタ集

新刊

[R-40推奨]

循環器診療のちょっとイイ話Ⅲ 初心に帰って再発見!の巻

カバー写真
  • 著:伊藤 浩(岡山大学名誉教授/川崎医科大学総合内科学3特任教授)
  • A5判・112頁
  • ISBN 978-4-8306-1978-6
  • 2026年10月13日発行
定価 2,750 円 (本体 2,500円 + 税10%)
あり
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内容

序文

主要目次

循環器診療の最前線は常に変化している.本書は現場で働くベテラン循環器医に向けて,「初心に帰って再発見」できるトピックを厳選して紹介する.メトホルミンなどお馴染みの薬の知られざる効能や,慢性腎臓病患者に対する蛋白質制限の是非など,ハッと驚く知識が満載.1テーマをイラスト付き4頁でサクッと解説しているため,忙しい診療の合間に効率よく知識をアップデートできる.ルーチン化した診療に,再発見を.明日からの診療に役立つ1冊.
序 文

 「医学知識をサクッとアップデートできる」そんな医学書があったらいいな,という希望に応えたのが本書,『[R-40推奨]循環器診療のちょっとイイ話』です.1つのテーマをわかりやすいイラスト付きで4ページの読み切り形式でまとめた全く新しいスタイルの医学的“読み物”です.本書は「今までの常識を疑え!の巻」「知らなかった!目からウロコの巻」に続く第3弾です.副題は「初心に帰って再発見!の巻」としました.
 診療がルーチン化していませんか?一度原点に戻ってみると,なぜそのようになったのかという歴史的背景と,その後の意外な展開を再発見できることが少なくありません.知らないうちに大きくコンセプトが変わっていることに,ハッとすることも少なくありません.診療ガイドラインでも意外と触れられていません.今回はそのようなテーマを取り上げました.
 例えば,従来の冠危険因子ではリスク評価は不十分です.運動など新たな項目が追加され予測精度が向上していることをご存じでしょうか?腎不全に蛋白質制限,という常識とされていた根拠が実は曖昧であり,多くの場合,蛋白質制限が不要との考えが主流になりつつあるのをご存じでしょうか?
 本書は治療薬も多く取り上げました.ほぼ全てがジェネリックになり,同じ薬ばかり出していませんか(失礼)?名品礼賛として,古い薬の知られざる魅力を再考しました.
●メトホルミンには長寿薬の側面があります.
●あまり使われないジゴキシンですが,低用量化で復活の兆しがあります.
など,ご存じでしょうか?
 初心に帰って調べ直してみると驚くことがいっぱいです.書名の先頭にある[R-40推奨]の真意は,臨床経験を積んだ40歳以上の医師という意味です.患者に頼られるベテランの医師が,「勉強になった」「病気の見方が変わった」と思っていただけたら幸いです.勿論,若い医師でも楽しく読んでいただけます.「初心に帰って再発見!の巻」から新たな気づきを得て,明日からの診療をグレードアップしていただければ,私にとっても大きな喜びです.

 伊藤 浩
初心に帰る! 本来のevidence-based medicineとは?
わかったつもりの平均寿命:医療統計データからわかる意外な真実
数値目標にこだわるリスク:グッドハートの法則を知る
知ってますか? 新たな冠危険因子:浮かび上がる残余リスク
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SGLT2阻害薬の懸念に答える:本当にこの症例に使っていいの?
低用量で復活! ジギタリス:見直される作用機序と使いかた
注目されている降圧薬の減薬:高齢者のエビデンスに迫る
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