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患者の話を漫然と聞いてても診断力はあがらない.キーワードに着目し,鑑別を絞り込め!

BEAM(Bunkodo Essential & Advanced Mook)  

外来を愉しむ

攻める問診

カバー写真
  • 編集:山中克郎(藤田保健衛生大学病院救命救急センター 副センター長/総合救急内科 教授)
  • 編集 BEAM(Bunkodo Essential & Advanced Mook)編集委員会
  • B5判・204頁・2色刷
  • ISBN 978-4-8306-8146-2
  • 2012年4月5日発行
定価 4,400 円 (本体 4,000円 + 税10%)
僅少
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内容

主要目次

若手医師が求める日常診療のエッセンスをよりすぐり、かつ一歩進んだ知識を提供するムックシリーズ第7弾.
診断の80%は問診でつくと言われるほど,問診技術は鑑別診断にとって大切な要素である.そのためには患者の話を漫然と聞くのでなく,キーワードに着目しパッケージで繰り出す質問で鑑別を絞り込む,『攻める問診』を行うことが求められる.本書は厚労省が定める臨床研修の到達目標「頻度の高い症状」35項目から特に大切な15症状について,『攻める問診』のやり方をステップ別に解説.著名な臨床家によるクリニカルパールも満載した.優れた問診スキルを身につけ,明日の診療に自信と活力をもてる1冊.
☆図版36点,表組95点

▽BEAM(Bunkodo Essential & Advanced Mook)編集委員会
 宮地良樹(京都大学皮膚科教授)
 上田裕一(名古屋大学心臓血管外科教授)
 郡 義明(天理よろづ相談所病院総合診療部長)
 服部隆一(市立島田市民病院院長)
総論 “攻める問診”とは?
各論
1.浮腫
2.発疹
3.発熱
4.頭痛
5.めまい
6.失神
7.胸痛
8.呼吸困難
9.咳・痰
10.嘔気・嘔吐
11.腹痛
12.下痢
13.腰痛
14.関節痛
15.四肢のしびれ
付録:Further Readings
索引