必修知識の要点をコンパクトにまとめたST国試受験者の心強い味方!
新刊ST CHECK!
言語聴覚士国家試験必修チェック2027
分野別要点マスター
内容
序文
主要目次
■2027年版の特長
・過去5年分(第24回~第28回)の頻出キーワードをマークで表示
・「出題基準」の大項目に準じた項目立て
・養成校の教員による効果的な学習方法の紹介
本書は,言語聴覚士を目指す受験生が的確に出題範囲のポイントを学ぶことができ,学習の進捗状況をチェックできるコンパクトな国家試験対策本として2021年に誕生いたしました.それから毎年の改訂を経て,刊行から6年目を迎えることができました.これはひとえに,日頃よりご愛読くださっている皆様,ならびに関係各位のご支援の賜物です.心より御礼申し上げます.
言語聴覚士国家試験の出題範囲は多岐に渡り,それが本番では200問(基礎分野100問,専門分野100問)に集約されます.受験生がそれらすべてを網羅して合格ラインを越えるには,各領域・各科目のポイントを捉えた効率的な学習方法が求められます.
しかし,言語聴覚士の養成教育に携わっている自身の経験上,国家試験勉強を始めるまでの学習成績には問題のない受験生であっても,幅広い出題範囲をいざ目の前にすると,「なかなか学習方法が定まらない→学内模擬試験の点数が思うように伸びない→精神的に不安定になる」という悪循環に陥るケースを目にすることが少なくありません.
本書は,国家試験のすべての過去問題の出題傾向を分析し,それをベースに要点をまとめ,重要なキーワードを暗記しやすいように作成しています.また,過去5 年に出題された用語には,文末に26 27のように国家試験実施回数を表記し,最近の出題の有無もわかるようにしています.さらに,日進月歩で変化し続ける医療・福祉・リハビリテーション分野の知見に対応できるよう毎年ブラッシュアップを重ねてきました.
2027年度版は,最新(第28回)の国家試験に出題された新たなキーワードに加えて,近い将来出題範囲となる「地域言語聴覚療法学」「言語聴覚障害管理学」にも対応可能な改訂がなされています.また,これまで以上に受験生が使いやすいよう,細かな文言の修正や索引の整理等も行いました.
「誰かの未来に光をもたらす言語聴覚士になりたい」という優しさと情熱を持った受験生のために,またその想いを支援するすべての方々のために,本書が少しでもお役に立てることを心より願っております.
2026年8月
京都光華大学
福祉リハビリテーション学科 言語聴覚専攻 教授
河村民平
Ⅰ 基礎医学
1.医学総論
2.解剖学・生理学
3.病理学
Ⅱ 臨床医学
1.内科学
2.小児科学
3.精神医学
4.リハビリテーション医学
5.耳鼻咽喉科学
6.臨床神経学
7.形成外科学
Ⅲ 臨床歯科医学・口腔外科学
1.臨床歯科医学・口腔外科学
Ⅳ 音声・言語・聴覚医学
1.呼吸発声発語系の構造・機能・病態
2.聴覚系の構造・機能・病態
3.神経系の構造・機能・病態
Ⅴ 心理学
1.認知・学習心理学
2.心理測定法
3.臨床心理学
4.生涯発達心理学
Ⅵ 音声・言語学
1.音声学
2.音響学
3.聴覚心理学
4.言語学
5.言語発達学
Ⅶ 社会福祉・教育
1.社会保障制度
2.医療福祉教育・関係法規
3.リハビリテーション概論
【専門領域】
Ⅷ 言語聴覚障害学
1.言語聴覚障害学総論
2.言語聴覚診断学
Ⅸ 失語症
1.失語症
Ⅹ 高次脳機能障害
1.高次脳機能障害
Ⅺ 言語発達障害学
1.言語発達障害学
Ⅻ 発声発語・摂食嚥下障害学
1.音声障害
2.構音障害
①機能性・器質性構音障害
②運動障害性構音障害
3.摂食嚥下障害
4.吃 音
XIII 聴覚障害学
1.小児聴覚障害学
2.成人聴覚障害学
3.補聴器・人工内耳
4.視覚聴覚二重障害
索引