関連情報 近刊書籍の情報(発行予定日,目次内容,頁数等)は変更される場合があります. 編集:鈴木茂伸(国立がん研究センター中央病院) シリーズ監修:大鹿哲郎(筑波大学教授) シリーズ編集:園田康平(九州大学教授) シリーズ編集 近藤峰生(三重大学教授) シリーズ編集 稲谷 大(福井大学教授) B5判・292頁・4色刷ISBN 978-4-8306-5637-82026年4月3日発行 定価 15,400 円 (本体 14,000円 + 税10%) あり 在庫
内容主要目次【今巻概要】本書は眼腫瘍を疑った時に役立つ実践ガイドである.各章冒頭では,編者が定義や疫学,腫瘍を疑うべき症状などの初期診断の要点を整理し,腫瘍の評価から検査・対応に至るまでの一連の基本的な診療フローを提示.各論では,各領域のエキスパートが眼瞼腫瘍,角結膜腫瘍,眼内腫瘍,その他の腫瘍,眼腫瘍の新しい治療法の可能性まで網羅して解説する.【シリーズ概要】「日常臨床にすぐ役立つ」をコンセプトとした「眼科プラクティス」の最新シリーズ.今シリーズでは図版をより効果的に示すことで,さらにビジュアル面を大幅強化.直感的に理解できる「視る教科書」を目指した.【総説】 眼腫瘍の定義,疫学,概要【解説】 Ⅰ.眼瞼腫瘍 1 眼瞼の腫瘍性疾患をみたらどうする 2 色素性腫瘍 1) 良性腫瘍:母斑,脂漏性角化症,乳頭腫など 2) 基底細胞癌 3) 悪性黒色腫 3 赤色腫瘍(血管に富む腫瘍) 1) 眼瞼炎 2) 扁平上皮癌 3) Merkel細胞癌 [T]進行期・再発眼瞼Merkel細胞癌におけるavelumab治療の最新知見 4 黄白色腫瘍 1) 炎症性疾患:霰粒腫,麦粒腫 2) 脂腺癌と脂腺系良性腫瘤 3) その他の眼瞼腫瘍 Ⅱ.角結膜腫瘍 1 角結膜の腫瘍性疾患をみたらどうする 2 色素性腫瘍 1) 母斑 2) PAMと悪性黒色腫 [T]結膜悪性黒色腫におけるBRAF遺伝子変異とBRAF阻害薬 3 無色素性腫瘍 1) 輪部デルモイド 2) リポデルモイドと眼窩脂肪ヘルニア 3) 乳頭腫 4) 扁平上皮癌,上皮内癌 [A]眼表面腫瘍に対する抗腫瘍薬の点眼治療 5) 悪性リンパ腫 Ⅲ.眼窩腫瘍 1 眼窩の腫瘍性疾患をみたらどうする 2 涙腺部腫瘍 1) 多形腺腫 2) 涙腺癌 3 涙囊部腫瘍(眼窩鼻側に生じる腫瘍) 1) 涙道炎症性疾患:涙囊炎など 2) 涙囊部悪性腫瘍 4 視神経腫瘍 1) 視神経膠腫 2) 視神経鞘髄膜腫 5 リンパ系腫瘍,炎症性疾患 1) 悪性リンパ腫 [T]READsystemⓇの位置づけ,意義 2) IgG4関連疾患 3) 炎症性疾患 6 その他の腫瘍性疾患 1) 血管腫,血管奇形 2) 神経鞘腫(schwannoma) 3) 眼窩肉腫 4) 浸潤性腫瘍,続発性腫瘍 5) 甲状腺眼症 [T]甲状腺眼症に対するテプロツムマブ Ⅳ.眼内腫瘍 1 眼内の腫瘍性疾患をみたらどうする 2 小児の腫瘍 1) 網膜芽細胞腫 [T]網膜芽細胞腫に対する遺伝学的検査 2) 網膜星状膠細胞過誤腫 3 血管系腫瘍 1) 網膜血管腫,血管芽腫 [T]von Hippel-Lindau病に対するbelzutifan 2) 網膜血管奇形 3) vasoproliferative retinal tumor 4) 脈絡膜血管腫(血管奇形) 4 色素性腫瘍 1) 悪性黒色腫と母斑 2) 網膜色素上皮肥大 3) 網膜色素上皮腫瘍 5 無色素性腫瘍 1) 転移性腫瘍 2) 眼内リンパ腫 [T]眼内リンパ腫に対するチラブルチニブ 3) 脈絡膜骨腫 4) 結節性強膜炎(後部強膜炎) 6 その他の腫瘍 1) 虹彩腫瘍 2) 毛様体腫瘍 Ⅴ.眼腫瘍の新しい治療法の可能性 1 眼腫瘍に対する新たな治療法の可能性 2 放射線治療 1) 重粒子線治療 2) 定位放射線照射 3) BNCT(ホウ素中性子捕捉療法) 3 光免疫療法 4 ウイルスベクターを用いた光線力学療法と光免疫療法 5 がん遺伝子パネル検査(precision medicine) 6 ナビゲーションシステムを用いた眼窩手術索引Topics=[T]Advanced Techniques=[A]