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10年ぶりの改訂版が完成! 神経障害性疼痛を抱える患者の苦痛の軽減とQOLの向上に寄与するための実践的な手引き

神経障害性疼痛薬物療法ガイドライン改訂第3版

カバー写真
  • 編集:日本ペインクリニック学会 神経障害性疼痛薬物療法ガイドライン作成ワーキンググループ
  • B5判・172頁・2色刷
  • ISBN 978-4-8306-2863-4
  • 2026年6月19日発行予定
定価 3,740 円 (本体 3,400円 + 税10%)
なし
在庫

内容

主要目次

神経障害性疼痛患者は,他の慢性疼痛患者と比較して心理的苦痛が強い,睡眠障害が多いなど,QOL に深刻な影響があるとされている.神経障害性疼痛に使用する薬物については,不適切な処方に伴う有害な副作用によって生活の質(QOL)や日常生活動作(ADL)の悪化が懸念されるため,今回の改訂第3版では「益と害のバランス」をより重視した内容に刷新している.ペインクリニック専門医のみならず,一般内科,糖尿病内科,整形外科,脳神経外科・内科など,日常診療で神経障害性疼痛に向き合う全ての医療者に是非活用していただきたい.
Ⅰ.神経障害性疼痛の概論
 1.神経障害性疼痛の定義
 2.神経障害性疼痛の病態
 3.神経障害性疼痛を呈する疾患
 4.神経障害性疼痛と慢性疼痛症候群
 5.神経障害性疼痛の疫学

Ⅱ.神経障害性疼痛の診断と治療
 1.神経障害性疼痛の診断
 2.神経障害性疼痛の臨床的特徴
 3.神経障害性疼痛の治療方針
 4.神経障害性疼痛の薬物療法

Ⅲ.薬物療法アルゴリズム

Ⅳ.神経障害性疼痛に対する薬物療法
 1.Ca2+チャネルα2δリガンド
  CQ1:Ca2+チャネルα2δリガンドは神経障害性疼痛に有用か?
 2.セロトニン・ノルアドレナリン再取り込み阻害薬(SNRI)
  CQ2:デュロキセチンは神経障害性疼痛に有用か?
 3.三環系抗うつ薬(TCA)
  CQ3:三環系抗うつ薬は神経障害性疼痛に有用か?
 4.ワクシニアウイルス接種家兎炎症皮膚抽出液
  CQ4:ワクシニアウイルス接種家兎炎症皮膚抽出液は神経障害性疼痛に有用か?
 5.トラマドール
  CQ5:トラマドールは神経障害性疼痛に有用か?
 6.ブプレノルフィン
  CQ6:ブプレノルフィンは神経障害性疼痛に有用か?
 7.強オピオイド鎮痛薬
  CQ7:強オピオイド鎮痛薬は神経障害性疼痛に有用か?
 8.非オピオイド鎮痛薬
  CQ8:非オピオイド鎮痛薬は神経障害性疼痛に有用か?
 9.その他の抗うつ薬
  CQ9: 三環系抗うつ薬/セロトニン・ノルアドレナリン再取り込み阻害薬以外の抗うつ薬は
   神経障害性疼痛に有用か?
 10.抗てんかん薬
  CQ10:抗てんかん薬は神経障害性疼痛に有用か?
 11.NMDA(N‒methyl‒D‒aspartate)受容体拮抗薬
  CQ11:NMDA 受容体拮抗薬は神経障害性疼痛に有用か?
 12.抗不整脈薬
  CQ12:抗不整脈薬は神経障害性疼痛に有用か?
 13.漢方薬
  CQ13:漢方薬は神経障害性疼痛に有用か?
 14.リドカイン外用薬
  CQ14:リドカイン外用薬は神経障害性疼痛に有用か?
 15.カプサイシンパッチ
  CQ15:カプサイシンパッチは神経障害性疼痛に有用か?

Ⅴ.神経障害性疼痛を呈する疾患
 16.帯状疱疹後神経痛(PHN)
  BQ16:帯状疱疹後神経痛とはどのような病態か?
  CQ16‒1:帯状疱疹後神経痛にCa2+チャネルα2δリガンドは有用か?
  CQ16‒2:帯状疱疹後神経痛に抗うつ薬は有用か?
  CQ16‒3:帯状疱疹後神経痛にオピオイド鎮痛薬は有用か?
   CQ16‒3‒1:帯状疱疹後神経痛にトラマドールは有用か?
   CQ16‒3‒2:帯状疱疹後神経痛に強オピオイド鎮痛薬は有用か?
  CQ16‒4: 帯状疱疹後神経痛にワクシニアウイルス接種家兎炎症皮膚抽出液は有用か?
 17.有痛性糖尿病性神経障害(PDN)
  BQ17:有痛性糖尿病性神経障害とはどのような病態か?
  CQ17‒1:有痛性糖尿病性神経障害にCa2+チャネルα2δリガンドは有用か?
  CQ17‒2:有痛性糖尿病性神経障害に抗うつ薬は有用か?
   CQ17‒2‒1: 有痛性糖尿病性神経障害にセロトニン・ノルアドレナリン再取り込み阻害薬は
    有用か?
   CQ17‒2‒2:有痛性糖尿病性神経障害に三環系抗うつ薬は有用か?
   CQ17‒2‒3:有痛性糖尿病性神経障害にその他の抗うつ薬は有用か?
  CQ17‒3:有痛性糖尿病性神経障害にオピオイド鎮痛薬は有用か?
   CQ17‒3‒1:有痛性糖尿病性神経障害に強オピオイド鎮痛薬は有用か?
   CQ17‒3‒2:有痛性糖尿病性神経障害に弱オピオイド鎮痛薬は有用か?
  CQ17‒4:有痛性糖尿病性神経障害にその他の薬物療法は有用か?
   CQ17‒4‒1:有痛性糖尿病性神経障害にαリポ酸は有用か?
   CQ17‒4‒2:有痛性糖尿病性神経障害にエパルレスタットは有用か?
   CQ17‒4‒3:有痛性糖尿病性神経障害にメキシレチンは有用か?
 18.外傷後神経障害性疼痛(PTNP)
  BQ18: 外傷後神経障害性疼痛(手術による損傷と幻肢痛を含む)とはどのような病態か?
  CQ18‒1:外傷後神経障害性疼痛にCa2+チャネルα2δリガンドは有用か?
  CQ18‒2:外傷後神経障害性疼痛に強オピオイド鎮痛薬は有用か?
  CQ18‒3:外傷後神経障害性疼痛にその他の薬物療法は有用か?
 19.三叉神経痛
  BQ19:三叉神経痛とはどのような病態か?
  CQ19‒1:三叉神経痛にカルバマゼピンは有用か?
  CQ19‒2:三叉神経痛にその他の薬物療法は有用か?
 20.中枢性脳卒中後疼痛(CPSP)
  CQ20:中枢性脳卒中後疼痛にどのような薬物療法が有用か?
 21.多発性硬化症
  CQ21‒1:多発性硬化症による神経障害性疼痛にデュロキセチンは有用か?
  CQ21‒2:多発性硬化症による神経障害性疼痛にその他の薬物療法は有用か?
 22.脊髄損傷後疼痛
  BQ22‒1:脊髄損傷後疼痛とはどのような病態か?
  CQ22‒1:脊髄損傷後疼痛にCa2+チャネルα2δリガンドは有用か?
  CQ22‒2:脊髄損傷後疼痛に抗うつ薬は有用か?
  CQ22‒3:脊髄損傷後疼痛にトラマドールは有用か?
  BQ22‒2:脊髄損傷後疼痛にその他の薬物療法は有用か?
 23.化学療法誘発性末梢神経障害(CIPN)による疼痛
  BQ23:化学療法誘発性末梢神経障害による疼痛とはどのような病態か?
  CQ23‒1:化学療法誘発性末梢神経障害による疼痛にセロトニン・ノルアドレナリン再取り込み
   阻害薬は有用か?
  CQ23‒2: 化学療法誘発性末梢神経障害による疼痛にCa2+チャネルα2δリガンドは有用か?
  CQ23‒3:化学療法誘発性末梢神経障害による疼痛にその他の薬物療法は有用か?
 24.がんによる直接的な神経障害性疼痛(NCP)
  BQ24:がんによる直接的な神経障害性疼痛とはどのような病態か?
  CQ24‒1:がんによる直接的な神経障害性疼痛にオピオイド鎮痛薬は有用か?
  CQ24‒2:がんによる直接的な神経障害性疼痛に神経障害性疼痛治療薬は有用か?
 25.手術後神経障害性疼痛
  BQ25‒1:慢性術後痛の病態に神経障害性疼痛はどのように関与しているのか?
  BQ25‒2:薬物により手術後神経障害性疼痛を予防できるか?
  CQ25‒1:開胸術後神経障害性疼痛にどのような薬物療法が有用か?
  CQ25‒2:乳房切除後神経障害性疼痛にどのような薬物療法が有用か?
  CQ25‒3:鼠径ヘルニア術後神経障害性疼痛にどのような薬物療法が有用か?
 26.神経根症
  BQ26:神経根症とはどのような病態か?
  CQ26‒1:神経根症に抗うつ薬は有用か?
  CQ26‒2:神経根症にCa2+チャネルα2δリガンドは有用か?
  CQ26‒3:神経根症にオピオイド鎮痛薬は有用か?
  CQ26‒4:神経根症にその他の薬物療法は有用か?

索引