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Medical Practice  2018年12月号(35巻12号)

大腸疾患(電子版のみ)

病態に基づく実地診療を目指して

  • B5判・184頁・2色刷(一部4色刷)
  • 雑誌コード 12077-12
  • 2018年12月1日発行
定価 2,750 円 (本体 2,500円 + 税10%)
なし
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主要目次

【特集】
●扉/山田篤生
[座談会]
●血便患者の診断と治療─再出血をいかに克服するか?─
 出席者/須永眞司・山田篤生・石井直樹・望月 暁
[総説:ガイドラインに基づいた実地医家のためのわかりやすいオーバービュー]
●大腸癌治療ガイドライン(2016年版)に基づいた診断・治療 /吉田俊太郎
●大腸憩室症(憩室出血・憩室炎)ガイドラインに基づいた診断・治療/石井直樹
[セミナー:最新の実地診療のポイント整理と活用]
●血便患者の重症度診断と鑑別診断/新倉量太
●腹痛の鑑別診断/鈴木裕史ほか
●便潜血検査法による大腸癌スクリーニング/山地 裕
●適切な大腸ポリープサーベイランス/松田尚久ほか
●炎症性腸疾患:診断へのアプローチ/酒匂美奈子
●過敏性腸症候群の診断と治療/水上 健
●感染性腸炎の診断と治療/岡本 真
●虚血性大腸炎の診断と治療/磯村好洋
●便秘症の診断と治療/加藤孝征ほか
●肛門疾患の診断と治療/寺田俊明ほか
●薬剤起因性腸炎の診断と治療/松橋信行
[トピックス]
●AIを活用した内視鏡診断/七條智聖
●潰瘍性大腸炎に対する便移植療法/石川 大ほか
[治療/実地医家が知っておくべき治療の現状と進歩]
●炎症性腸疾患の内科的治療/小林 拓
●炎症性腸疾患の外科的治療/畑 啓介ほか
●大腸腫瘍に対する内視鏡的治療/小田島慎也
●大腸癌に対する化学療法/古田光寛ほか
●大腸癌に対する外科治療/石原聡一郎
[この症例から何を学ぶか]
●下痢・血便で来院した72歳男性の鑑別疾患は?/青木智則ほか
[Self-assessment test]
【連載】
〈One Point Advice〉
●心房細動の血栓はどうやって見つける?/田中秀和
●医師と患者の関係,診療を円滑に行うためのポイント/林 果林
●つぎ足歩行で渡る分かれ道/前田哲也
●韓国と日本におけるG群レンサ球菌感染症臨床像と菌株特性の異/高橋 孝ほか
●テーラーメイド治療/山道信毅
●循環器領域のPOCUS(POC心エコー)/柴山謙太郎
●パーキンソン病患者が急に無気力やうつになった時に考えるべき病態/渡辺宏久
●高拍出性心不全/山崎直仁
〈今月の話題〉
●乳がん検診の現状と展望/小西孝明ほか
〈知っておきたいこと ア・ラ・カルト〉
●古くて新しいトルソー症候群/長谷川祐三ほか
〈この検査値から何を疑うか?〉第9回
●低カルシウム血症の鑑別診断/竹内靖博
【第35巻 総目次】
【第35巻 執筆者名索引】