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必修知識の要点をコンパクトにまとめた,ST国試受験者の心強い味方!

新刊

ST CHECK!

言語聴覚士国家試験必修チェック2022-2023

分野別要点マスター

  • 編集:西尾桂子(福井医療大学)
  •     河村民平(京都光華女子大学)
  • A5判・328頁・2色刷
  • ISBN 978-4-8306-4590-7
  • 2021年5月発行
定価 3,850 円 (本体 3,500円 + 税10%)
あり
在庫
正誤表

内容

序文

主要目次

20年以上にわたり,養成校で国試後に改訂を重ねながら使われてきたチェックリストをベースに,内容を整理しコンパクトで覚えやすい構成にリニューアル.言語聴覚士を目指す全ての受験者に推薦したい一冊.
●2022-2023年版の特長
 ・過去5年分(第19回~第23回)の頻出キーワードをマークで表示
 ・「出題基準」の大項目に準じた項目立て
 ・養成校の教員による効率的な学習方法の紹介

序 文

 言語聴覚士の対象領域は言語,聴覚,嚥下など幅広く,学修内容も多岐にわたる.養成課程は複数あるが,限られた年限のなかで確かな知識・技術を習得するには,教科書・教材を含む効果的な教育・指導方法と学生の主体的学びが欠かせない.
 本書の出版にあたって,1999年に行われた第1回国家試験の受験勉強を思い出した.当時は養成校の数も少なく,系統的な教科書もほぼ皆無の状況にあった.その折に当時の福井医療技術専門学校(現在の福井医療大学)の先生方が作成した国家試験チェックリストの存在を知り,使用許諾を得て仲間とともに受験勉強に取り組んだ.全くの手探り状態であっただけに,すでに臨床現場で活躍していた方の作成した受験対策用のチェックリストは心強い教科書であった.
 チェックリストはその名のとおり,当時から受験に必要な学習ポイントをコンパクトにまとめた内容であったが,その後も国家試験の度に内容のチェックと更新を続けて現在に至っている.
 本書は国家試験出題基準に則りまとめられており,本書で受験に必要な全科目を学習することができる.各科目別に押さえておくべきキーワードについてポイントを絞った短い文章で書かれており,一目で覚えやすい構成となっている.また,各項目にはチェックボックスも付いており,学習の進捗状況も把握しやすい.
 言語聴覚士に必要なさまざまな専門知識について,ここまで簡潔な内容としてまとめるには並々ならぬご苦労があったものと思い,執筆にあたられた先生方に心から感謝する次第である.
 本書は国家試験対策だけではなく,養成課程における学生の予習・復習のほか,教員にとっても学生の学修状況の把握や臨床実習前の専門知識の確認など学生指導の書としても有益であり,言語聴覚士の養成において必携の一冊といえよう.

2021年5月
東北文化学園大学医療福祉学部リハビリテーション学科言語聴覚学専攻
長谷川賢一

【基礎領域】
 Ⅰ 基礎医学
  1.医学総論
  2.解剖学・生理学
  3.病理学
 Ⅱ 臨床医学
  1.内科学
  2.小児科学
  3.精神医学
  4.リハビリテーション医学
  5.耳鼻咽喉科学
  6.臨床神経学
  7.形成外科学
 Ⅲ 臨床歯科医学・口腔外科学
  1.臨床歯科医学・口腔外科学
 Ⅳ 音声・言語・聴覚医学
  1.呼吸発声発語系の構造・機能
  2.聴覚系の構造・機能・病態
  3.神経系の構造・機能・病態
 Ⅴ 心理学
  1.認知・学習心理学
  2.心理測定法
  3.臨床心理学
  4.生涯発達心理学
 Ⅵ 音声・言語学
  1.音声学
  2.音響学
  3.聴覚心理学
  4.言語学
  5.言語発達学
 Ⅶ 社会福祉・教育
  1.社会福祉教育・関係法規
  2.医療福祉教育・関係法規
  3.リハビリテーション概論

【専門領域】
 Ⅷ 言語聴覚障害学
  1.言語聴覚障害学総論
  2.言語聴覚診断学
 Ⅸ 失語症
  1.失語症
 Ⅹ 高次脳機能障害
  1.高次脳機能障害
 Ⅺ 言語発達障害学
  1.言語発達障害学
 Ⅻ 発声発語・摂食嚥下障害学   
  1.音声障害
  2.構音障害
   ①機能性・器質性構音障害
   ②運動障害性構音障害
  3.摂食嚥下障害
  4.吃音
 XIII 聴覚障害学
  1.小児聴覚障害学
  2.成人聴覚障害学
  3.補聴器・人工内耳
  4.視覚聴覚二重障害