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[整理と暗記+予想問題]この一冊で2つの試験対策! 試験攻略のための必読書!

健康運動指導士試験 要点整理と実践問題

カバー写真
  • 監修:稲次潤子(日本メディカルトレーニングセンター)
  • 編集:上岡尚代(了徳寺大学)
  •     野田哲由(了徳寺大学)
  •     田辺達磨(了徳寺大学)
  • B5変型判・244頁
  • ISBN 978-4-8306-5183-0
  • 2018年2月発行
定価 3,024 円 (本体 2,800円 + 税)
なし
在庫
正誤表

内容

序文

主要目次

健康・体力づくり事業財団が認定する「健康運動指導士」の試験対策のためのテキスト.各章ごとに,「整理と暗記」のパートと「予想問題」のパートに分けて解説されている.「整理と暗記」のパートでは,穴埋め形式による頻出項目の要点整理ができる内容となっている.「予想問題」のパートでは,試験本番を想定した4択問題とその解説が掲載されている.試験に向けた日々の予習・復習から試験直前対策まで幅広く利用できる一冊.



 健康運動指導士は1988(昭和63)年に「第二次国民健康づくり対策(アクティブ80ヘルスプラン)」の一環として,健康づくりのための運動指導者養成事業としてスタートしました.以来すでに30年の歴史があり,全国で約1万8千人の健康運動指導士が登録されています.この30年の間にわが国は少子高齢化が急速に進み疾病構造も変化し,生活習慣病の予防が生涯を通じた個人の健康づくりだけでなく,膨大化する医療費の適正化のためにも重要な課題となっています.2008(平成20)年から特定健診・保健指導制度が始まり,2013(平成25)年には健康日本21(第二次)とともに「プラス・テン」をメインメッセージとした「健康づくりのための身体活動基準2013」が公表されました.高血圧や糖尿病,脂質異常症の治療薬も次々と新薬が開発されていますが,生活習慣病対策の基本となる食事や運動習慣の行動変容は,個々の人々にとって容易ではありません.そこには専門家の支援が不可欠で,多職種の保健医療関係者と連携しつつ安全で効果的な運動プログラム作成および実践指導計画の調整などの役割を担うものとして健康運動指導士が幅広い分野での活躍を期待されています.メタボリックシンドローム予備群やハイリスク者への運動・身体活動支援,ロコモティブシンドローム・介護予防のための運動指導,さらに呼吸器疾患,認知症やがんなども運動指導の対象として挙げられています.
 したがって,資格試験の問題も出題範囲が広く,医学や運動生理学などの専門知識が問われる内容となっており,健康運動指導士養成講習会のテキストも上下巻750ページを超えています.テキストをすべてしっかり読んで理解することは当然必要ですが,より効率よく勉強を進めるために,受験者はもちろん養成校などで指導にあたる先生方からも試験対策本を求める声が多く聞かれるようになりました.そこで健康運動指導士養成にあたっておられる先生方のご協力を得て養成講習会テキストに準拠した本書籍を発刊することになりました.内容はテキストに従い15章の構成とし,まずそれぞれの章に重要度を★の数でランク表示しました.各ページは図や表を多くして内容を把握しやすくするとともに,重要な数値や単語は〔  〕を穴埋めしながら覚えられるよう問題形式としました.また専門用語や試験で特に重要なポイント・間違いやすいポイントはサイドメモに記載するなどの工夫をしました.各章の最後は実践問題と解答・解説となっています.
 本書をもとに重要なポイントを押さえて効率よく試験勉強を進め,健康運動指導士の資格を取得されるよう祈念いたします.

2018年1月

日本メディカルトレーニングセンター
稲次潤子

第I章 健康管理概論
第II章 健康づくり施策概論
第III章 生活習慣病(NCD)
第IV章 運動生理学
第V章 機能解剖とバイオメカニクス(運動・動作の力源)
第VI章 健康づくり運動の理論
第VII章 運動障害と予防
第VIII章 体力測定と評価
第IX章 健康づくり運動の実際
第X章 救急蘇生法
第XI章 運動プログラムの実際
第XII章 運動負荷試験
第XIII章 運動行動変容の理論と実際
第XIV章 運動とこころの健康増進
第XV章 栄養摂取と運動