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国試で求められる基本知識・頻出事項を正確に理解するための正文集!

新刊

救急救命士国家試験対策Deru-Q 2020

要点整理のための正文集

カバー写真
  • 編著:徳永尊彦(救急救命東京研修所教授)
  • A5判・176頁・2色刷
  • ISBN 978-4-8306-3971-5
  • 2019年8月発行
定価 2,700 円 (本体 2,500円 + 税)
あり
在庫

内容

序文

主要目次

・救急救命士国家試験の既出問題から正しい記述の選択肢を出題頻度や重要事項で分類.国家試験対策のみならず授業の復習や自己学習でも活用できる.
・同じ内容や表現の文が重複しないように整理されており,単文で文意を正確に伝えられる表現に改められている.
・本書では,2019年3月に実施された第42回救急救命士国家試験問題の内容まで加えられている.

救急救命士国家試験の受験に向けて

 救急救命士国家試験正文集は,救急救命士国家試験問題の正解選択肢の内容を整理すべく2005年に初めて製作して以来,毎年の国家試験問題の内容を吟味し加筆修正を重ねています.また,この間に救急救命士国家試験出題基準も改訂されています.
 このたび第41回と第42回救急救命士国家試験問題の内容を加え改訂いたしました.
 最近の救急救命士国家試験では,一般問題(A・B問題)の約9割はすでに正文集に記載されている内容や項目であり,重要事項や頻出事項は絞られてきています.B問題は一問一答的に解答を選択できますが,A問題は設問を理解したうえで相応しい解答を選択するという一手間を求められています.また,状況設定問題(C・D問題)は出題内容を理解し関連する症候や必要な処置を思考することが重要になってきています.
 出題分野は疾病救急医学,救急症候・病態生理学,救急医学概論の出題が全体の約7 割強を占めています.また出題形式も5つの選択肢から組み合わせなしで1つの選択肢を選ぶA タイプ,同様に2つの選択肢を選ぶ×2タイプに統一されています.
 救急救命士国家試験は,紙の上の知識だけではなく実践的な考え方や知識が求められるように大きく変化しています.膨大な情報のなかで闇雲に勉強するのではなく,基本的かつ頻出事項を正確に理解するために,過去の国家試験問題を分析し,「正しい」内容の選択肢に使われた項目や文言を整理した本書を活用して救急救命士にとって大切な事柄を見極める力を得ることが合格につながります.

2019年8月
徳永尊彦

第I章 観察
 1 神経系の観察
 2 呼吸系の観察
 3 循環系の観察
 4 消化系の観察
 5 緊急度・重症度の判断
第II章 処置・検査
 1 心肺蘇生法
 2 体位管理
 3 呼吸に関する処置・検査
 4 循環に関する処置・検査
 5 その他の処置・検査
 6 在宅療法者に対する処置
第III章 救急症候・病態生理学
 1 心肺停止
 2 異物
 3 ショック・循環不全
 4 意識障害
 5 呼吸困難
 6 発熱
 7 頭痛・めまい・失神・痙攣
 8 頭蓋内圧亢進・脳ヘルニア
 9 胸痛
 10 不整脈
 11 喀血
 12 腹痛
 13 吐血・下血
 14 嘔吐・下痢
 15 尿の異常
第Ⅳ章 疾病救急医学
 1 神経・筋疾患
 2 感覚器・口腔系疾患
 3 呼吸器系疾患
 4 循環器系疾患
 5 消化器系疾患
 6 泌尿器系疾患
 7 内分泌系疾患
 8 代謝系疾患
 9 体液・電解質系の異常
 10 血液疾患
 11 免疫・アレルギー疾患
 12 皮膚疾患
第V章 特別な救急症候・疾病救急医学
 1 感染
 2 小児
 3 高齢者
 4 周産期と産婦人科
 5 精神障害
第VI章 外傷救急医学
 1 外傷総論
 2 外傷現場活動
 3 外傷処置
 4 頭部・顔面・頸部外傷
 5 脊椎・脊髄外傷
 6 胸部外傷
 7 腹部外傷
 8 骨盤・四肢外傷
 9 皮膚・軟部組織外傷
 10 小児・高齢者・妊婦の外傷
 11 スポーツ外傷
第VII章 外因障害
 1 熱傷
 2 電撃傷
 3 凍傷
第VIII章 中毒・化学損傷
 1 中毒総論
 2 中毒各論
 3 化学損傷
第IX章 環境障害
 1 溺水
 2 体温異常
 3 高山病・減圧障害
 4 酸素欠乏症
第X章 救急医学概論
 1 医の倫理と生命倫理
 2 ストレスマネージメント・接遇
 3 救急救命士の役割と法律
 4 救急活動
 5 病院前救護と救急医療体制
 6 メディカルコントロール
 7 災害医療
第XI章 基礎医学
 1 解剖・生理学
 2 薬理学
 3 生化学
 4 病理学
 5 法医学
 6 放射線医学
第XII章 健康と社会保障