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管理栄養士を目指す学生におすすめ教科書の第4版!

管理栄養士を目指す学生のための

解剖生理学テキスト第4版

  • 著:岩堀修明(長崎大学名誉教授)
  • B5判・346頁・2色刷
  • ISBN 978-4-8306-0040-1
  • 2016年12月発行
定価 3,240 円 (本体 3,000円 + 税)
あり
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※電子版の購入方法は,各販売サイトにてご確認ください.

内容

序文

主要目次

管理栄養士養成校の学生向けの解剖生理学教科書.待望の第4版.管理栄養士国家試験の出題基準に沿って,出題範囲をすべて網羅しているので,受験対策にはうってつけのテキスト.今回の改訂では,人体の構造がより理解しやすくなるよう,図版の約半数を新しいものに替えた.また,新たな誌面の工夫として,本文には書ききれなかった,より深い知識につながる情報を「参考」として適宜追加した.スタイルはこれまでと同様に,文章と図版を見開きで理解できるように構成.文章はすべて箇条書きにし,重要な事項は赤で強調.栄養士として知っておくと便利な知識は「メモ」として随所に挿入している.栄養士・管理栄養士を目指す学生にはおすすめの1冊.

第4版序

 医療・福祉・教育など,管理栄養士の活躍の場は,著しく広がっており,いろいろな領域で,中心的な役割を果たしている.今後,この傾向は,いっそう顕著なものになっていくことが予想される.
管理栄養士の仕事の基本は,種々な疾患の治療や予防に対し,栄養の面から寄与することである.この分野で活躍するためには,人体の構造や機能についての幅広い知見に基づいて,いろいろな疾病の成り立ちに精通している必要がある.
 本書は,「管理栄養士国家試験出題基準(ガイドライン)」に準拠して,管理栄養士を目指す学生の皆様を対象にして作成した,「解剖生理学テキスト」の第4版である.今回の最も大きな改訂は,図版の約半数を新しいものに替えたことである.解剖生理学では,人体の構造を正しく理解しなければならない.学生の皆様にとって,人体の構造を理解しやすいような図版に替えた.さらに,最近の国家試験の出題傾向に合うように,本文の内容も改めた.
 本書の構成は,今までと同じように,左側の本文と右側の図版が,見開きになっている.図版を参照しながら本文を読んでいただければ,ガイドラインに求められている領域は,すべてカバーできるように,配慮してある.
 図版のページには,本文には書ききれなかったことや,より深い理解につながるような事項が,「参考」として追加してある.本文を読んで,得心できないところが出てきたら,「参考」の部分に,目を通してみていただきたい.詳しい事実を知ってみると,釈然としなかったところが,納得できるようになることがあるかもしれない.改訂にあたり,「参考」も内容を改めた.
 本書が,これから管理栄養士を目指す人たちだけでなく,専門領域で活躍する人たちにとっても,現場で疑問が生じた際に,繰り返して読んでみたくなるような教科書になることを,願っている.

平成28年11月
著 者

1.人体概観
 I 方向を示す用語
 II 人体の区分
 III 人体の部位
  セミナー 食べ物がヒトの顔形を変えた
2.細胞と組織
 I 生体膜
 II 細 胞
 III 組 織
 IV 器官と器官系
  セミナー メタボリックシンドローム
3.骨格系
 I 骨の外形と内部構造
 II 骨格系の構成
 III 脊 柱
 IV 胸 郭
 V 頭 蓋
 VI 上肢の骨
 VII 下肢の骨
  セミナー 骨粗鬆症
4.筋 系
 I 筋の形態と機能
 II 筋系の構成
 III 頭部の筋
 IV 頚部の筋
 V 背部の筋
 VI 胸部の筋
 VII 腹部の筋
 VIII 上肢の筋
 IX 下肢の筋
  セミナー 重症筋無力症
5.血液と免疫系
 I 血液の構成
 II 血 球
 III 血 漿
 IV 止血と血液凝固
 V 血液型
 VI 免疫系
 VII 自然免疫
 VIII 獲得免疫
  セミナー 食物アレルギー
6.循環器系
 I 循環器系の構成
 II 心 臓
 III 血管系
 IV リンパ管系
 V 循環系の調節
  セミナー 本態性高血圧症
7.内分泌系
 I 内分泌腺とホルモン
 II 内分泌系の構成
 III 下垂体と視床下部
 IV 甲状腺と上皮小体
 V 副 腎
 VI 膵 臓
 VII 松果体
  セミナー クッシング症候群
8.消化器系
 I 消化器系の構成
 II 口 腔
 III 咽 頭
 IV 食 道
 V 胃
 VI 小 腸
 VII 大 腸
 VIII 肝臓と胆囊
 IX 膵 臓
 X 消化器系の調節
 XI 栄養分の消化と吸収
  セミナー 胃切除後症候群
9.呼吸器系
 I 内呼吸と外呼吸
 II 呼吸器系の構成
 III 鼻 腔
 IV 喉 頭
 V 気管と気管支
 VI 肺
 VII 胸膜と縦隔
 VIII 呼吸運動と肺気量
 IX ガスの交換と運搬
 X 呼吸器系の調節
  セミナー 慢性閉塞性肺疾患
10.泌尿器系
 I 泌尿器系の構成
 II 腎臓の形態
 III 腎臓のはたらき
 IV クリアランスと腎機能検査
 V 尿 路
  セミナー 糖尿病性腎症
11.生殖器系
 I 生殖器系の構成
 II 男性生殖器
 III 女性生殖器
 IV 生殖器系の発生
 V 性周期
 VI 受精・着床・分娩
 VII 会陰と腹膜
  セミナー 更年期障害
12.神経系
 I ニューロン
 II 神経系の発生
 III 神経系の構成と仕組み
 IV 脊 髄
 V 脳幹と小脳
 VI 前 脳
 VII 主要な神経路
 VIII 髄膜,脳室および脳脊髄液
 IX 脊髄神経
 X 脳神経
 XI 自律神経系
  セミナー アルツハイマー病
13.感覚器系
 I 感覚と感覚器
 II 皮膚感覚
 III 内臓感覚
 IV 視 覚
 V 平衡覚と聴覚
 VI 味 覚
 VII 嗅 覚
  セミナー アレルギー性鼻炎
図版引用文献
索 引