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軟部腫瘍の病理診断のスタンダードをめざした腫瘍病理鑑別診断アトラス!

腫瘍病理鑑別診断アトラス  

軟部腫瘍

カバー写真
  • 編集:長谷川 匡(札幌医科大学教授)
  •     小田義直(九州大学教授)
  • B5変型判・276頁・4色刷
  • ISBN 978-4-8306-2233-5
  • 2011年4月発行
定価 16,200 円 (本体 15,000円 + 税)
あり
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内容

主要目次

軟部腫瘍はその種類が極めて多いが,本書では比較的頻度の高い良悪性中間群あるいは悪性軟部腫瘍に焦点を絞って各組織型について,2002年のWHO分類以降に判明した最新の知見を交えながら,なるべく典型的な多数の写真とともに軟部腫瘍の病理診断に携わる若手病理医を中心に解説した.軟部腫瘍病理診断のスタンダードを示すと共に,実際の取り扱い,診断のポイントとコツも明解に提示した,病理医と共に実地臨床医にも役立つ1冊.
☆図版27点,表組52点,カラー写真484点,モノクロ写真40点

第1部 検鏡前の確認事項
 I.軟部腫瘍の組織型分類:WHO 分類について
 II.病理標本の取扱い方
第2部 組織型と診断の実際
 I.線維芽細胞/筋線維芽細胞性腫瘍
  1.デスモイド型線維腫症
  2.孤立性線維性腫瘍
  3.炎症性筋線維芽細胞性腫瘍
  4.成人型線維肉腫
  5.粘液線維肉腫
 II.線維組織球性腫瘍
  1.隆起性皮膚線維肉腫
  2.悪性線維性組織球腫/未分化型多形肉腫
 III.脂肪性腫瘍
  1.脂肪肉腫 
 IV.平滑筋性腫瘍
  1.平滑筋肉腫
 V.骨格筋性腫瘍
  1.横紋筋肉腫
 VI.血管性腫瘍
  1.類上皮血管内皮腫
  2.血管肉腫
 VII.末梢神経性腫瘍
  1.悪性末梢神経鞘腫瘍
 VIII.骨軟骨性腫瘍
  1.間葉型軟骨肉腫
  2.骨外性骨肉腫
 IX.その他の腫瘍
  1.滑膜肉腫
  2.類上皮肉腫
  3.胞巣状軟部肉腫
  4.明細胞肉腫
  5.骨外性粘液型軟骨肉腫
第3部 鑑別ポイント
 I.紡錘形細胞肉腫
 II.小型円形細胞腫瘍
 III.多形性肉腫
 IV.粘液状腫瘍
 V.上皮様肉腫
 VI.反応性増殖性病変
 VII.良性末梢神経性腫瘍の鑑別
第4部 臨床との連携
 I.軟部肉腫の組織学的悪性度評価
 II.軟部肉腫の進行期と治療方針・予後
 III.軟部組織肉腫の薬物療法
 IV.軟部肉腫の画像診断
 V.キメラ遺伝子検出による遺伝子診断
 VI.軟部肉腫の組織学的治療効果判定と切除縁評価
 VII.病理診断報告書の記載
索引