TOPページへ
Medical Practice  2018年5月号(35巻5号)

認知症(電子版のみ)

診療の質の向上へ向けて

  • B5判・168頁・2色刷(一部4色刷)
  • 雑誌コード 12077-5
  • 2018年5月1日発行
定価 2,750 円 (本体 2,500円 + 税10%)
なし
在庫
電子版販売サイト

上記の電子版販売サイトのボタンをクリックすると,外部のサイトに移動します.電子版の購入方法は各販売サイトにてご確認ください.

主要目次

【特集】
●扉/岩田 淳
[座談会]
●認知症を巡る最近の話題─基礎から臨床までこれからどうなっていくのだろうか?─
 出席者/山内敏正・吉山容正・山﨑貴史・岩田 淳
[総説:実地医家が知っておくべき最新の動向]
●認知症疾患診療ガイドライン2017の改訂をうけて/足立 正
●認知症画像診断の進歩/石井賢二
●認知症を巡る行政の最新動向/大田秀隆
[セミナー:最新の実地診療のポイント整理と活用]
●開業医の立場からの認知症診断/久次米健市
●専門医の立場からの認知症とMCIの診断とマネジメント/本井ゆみ子
●認知症の精神神経症状に対する気づきと治療の原則/柴田展人
●認知症の画像診断の適切な使用方法とは─画像統計解析のpitfall─/水村 直
●レビー小体型認知症への気づき/北村ゆり
●正常圧水頭症への気づき/吉山顕次ほか
●血管性認知症の診断とマネジメント/丹羽 篤ほか
●認知症患者の運転免許について/上村直人ほか
●超高齢認知症患者での「複合病理」とはなにか?/仙石練平
●認知症患者の専門医への紹介のタイミング/古和久朋
●生活習慣病のリスク管理と認知症予防/山﨑貴史
●認知症患者の内科的管理/櫻井博文
[トピックス]
●認知症の根本治療薬の開発動向/井原涼子
●運動と認知症予防/島田裕之
[治療/実地医家が実践すべき治療法の現状]
●認知症の薬物治療の実践/福井俊哉
●開業医に向けた認知症の精神神経症状に対する薬物治療の実際/岡村 毅
●認知症の音楽療法の実際とは?─具体例も交えて─/佐藤正之
●認知症の在宅医療の実践と課題─具体例を交えて─/鈴木淳也
[この症例から何を学ぶか]
●レム睡眠行動異常症を前駆症状として呈した認知症の一例/宮川統爾
[Self-assessment test]
【連載】
〈One Point Advice〉
●肝機能検査の読み方/上甲康二
●DOACの不適切用量/八木直治
●ディバイダ/山城荒平
●HCVと肝外病変/榎本 大
●血中B型肝炎ウイルスDNA量の単位標記/田中 篤
●脂肪肝診療のこれから/多田俊史
●甲状腺機能と心臓突然死/森田啓行
●急性肝障害初診のABCE①発症はいつ?/姜 貞憲
〈今月の話題〉
●新規治療として期待される治療アプリとNASH治療への応用/佐藤雅哉ほか
〈知っておきたいこと ア・ラ・カルト〉
●Eisenmenger症候群/相馬 桂
〈この検査値から何を疑うか?〉第2回
●小球性貧血の鑑別/藤原 亨