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Medical Practice  2015年10月号(32巻10号)

狭心症・虚血性心疾患(電子版のみ)

実地診療の基本とQOLならびに予後改善をめざすマネジメント

  • B5判・166頁・2色刷
  • 雑誌コード 12077-10
  • 2015年10月1日発行
定価 2,750 円 (本体 2,500円 + 税10%)
なし
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主要目次

【特集】
●扉/藤田英雄
[総説:日常診療に不可欠な基本知識を学ぶ]
●虚血性心疾患の病態と診断の進めかた/高原正幸ほか
●虚血性心疾患の治療指針/伊苅裕二
●急性冠症候群の診断と治療の進めかた/郷原正臣ほか
[座談会]
●予後改善をめざす虚血性心疾患診療への最新動向とその実地診療への活用
 出席者/小室一成・宮内克己・迫村泰成・藤田英雄
[セミナー:実地医家が活用すべき新しい検査法とさまざまな病態での診療]
●マネジメント法を学ぶ急性冠症候群におけるバイオマーカーとその活用法/古賀聖士ほか
●心臓イメージングとその臨床的意義/加藤陽子ほか
●心臓核医学検査と新たな方向性─実地医家も知っておくべき知識─/川崎友裕
●血管内イメージングとその実地診療への活用/坂倉建一
●生理学的指標とその血行再建治療指針への活用/塩野泰紹ほか
●冠攣縮性狭心症─基本的治療法と新しい知見─/海北幸一ほか
●糖尿病と虚血性心疾患の疫学と病態─その実地診療への活用─/岡田定規ほか
●慢性腎臓病と虚血性心疾患─冠動脈疾患マネジメントのポイント─/渋谷真彦ほか
●虚血性心疾患に合併する心房細動─その管理指針と抗凝固療法─/深谷英平ほか
●虚血性心疾患における心臓リハビリテーションの重要性─エビデンスを中心に─/池田奈保子ほか
[トピックス:知っておくべき最新の診療手法の進歩]
●新たな冠動脈デバイス/中川義久
●薬物療法の新たな動向/土井信一郎ほか
[治療:実地医家が活用すべき治療法の実際と新しい手法の評価を知る]
●虚血性心疾患の一次予防─冠危険因子に応じたアプローチの実際─/清末有宏
●二次予防における包括的治療方針─特に心筋保護,血圧・脂質管理の実際─/岩田 敦ほか
●経皮的冠動脈インターベンションの現状と将来─薬物療法を含めたその適応─/的場哲哉
●糖尿病の虚血性心疾患治療─血糖変動と糖尿病薬の使いかた,および冠動脈バイパス手術の適応─/新家俊郎
●エビデンスに基づく冠動脈バイパス手術の適応と予後改善/西川幸作ほか
●“polyvascular disease”へのアプローチ─これからの実地診療のポイント─/山﨑健司ほか
[この症例から何を学ぶか]
●多枝および再発性の特発性冠動脈解離による急性心筋梗塞の一例/船山 大ほか
[Self-assessment test]
【連載】
〈今月の疾患〉
●気管支喘息/髙澤郁夫ほか
〈One Point Advice〉
●MERSコロナウイルスの感染拡大/松山州徳
●膵臓癌を早期に発見するには?/神澤輝実
●痛みの具体性は?(慢性疼痛疾患の評価のコツ)/住谷昌彦
●化膿レンサ球菌による子宮内感染症/高橋 孝ほか
●実臨床における経口抗凝固薬使用の現状/兼本成斌
●肝硬変と冠動脈疾患/森田啓行
●日常診療に必要な検査の読みかた
 鉄則11 トランスアミナーゼが異常低値を示した場合の考えかた/荒瀬康司
●自己免疫性膵炎の治療〜ステロイド治療の適応と治療期間〜/平野賢二
〈今月の話題〉
●超高齢社会のための新しい医療─先制医療─/井村裕夫
〈知っておきたいこと ア・ラ・カルト〉
●アルコールと心房細動/鈴木信也ほか