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書籍詳細情報

「腫瘍病理鑑別診断アトラス   腎癌」の詳細情報です.

腎癌の病理診断のスタンダードをめざした腫瘍病理鑑別診断アトラス!

腫瘍病理鑑別診断アトラス
腎癌
  • 編集
    長嶋洋治(横浜市立大学准教授)
黒田直人(高知赤十字病院部長)
松嵜 理(君津中央病院)
  • B5変型判・264頁・4色刷
    2013年11月16日発行
  • 定価 16,200円(本体 15,000円)
    ISBN978-4-8306-2239-7

この本の内容

腎実質上皮性腫瘍のみならず,非上皮性腫瘍,混合性腫瘍,小児腫瘍も含めた腎腫瘍の日常診断に即役立つアトラス.疾患毎の解説,鑑別診断,臨床との連携を含め詳述する.
☆図版36点,表組44点,カラー写真392点,モノクロ写真2点

▽〈腫瘍病理鑑別診断アトラス〉シリーズ既刊
 『子宮頸癌』(2009年4月刊)
  編集:坂本穆彦・安田政実
 『前立腺癌』(2009年11月刊)
  編集:白石泰三・森永正二郎
 『肝癌』(2010年5月刊)
  編集:中沼安二・坂元亨宇
 『皮膚腫瘍I 角化細胞性腫瘍,付属器系腫瘍と皮膚特有の間葉系腫瘍』(2010年11月刊)
  編集:真鍋俊明・清水道生
 『皮膚腫瘍II メラノサイト系腫瘍とリンパ・組織球・造血系腫瘍』(2010年12月刊)
  編集:真鍋俊明・清水道生
 『軟部腫瘍』(2011年4月刊)
  編集:長谷川 匡・小田義直
 『甲状腺癌』(2011年4月刊)
  編集:坂本穆彦・廣川満良
 『大腸癌』(2011年11月刊)
  編集:八尾隆史・藤盛孝博
 『卵巣腫瘍』(2012年4月刊)
  編集:本山悌一・坂本穆彦
 『食道癌』(2012年4月刊)
  編集:田久保海誉・大橋健一
 『腎盂・尿管・膀胱癌』(2012年11月刊)
  編集:都築豊徳・森永正二郎
 『造血器腫瘍』(2013年6月刊)
  編集:定平吉都・北川昌伸
 『腎癌』(2013年11月刊)
  編集:長嶋洋治・黒田直人・松嵜 理
 『子宮体癌』(2014年4月刊)
  編集:森谷卓也・柳井広之
 『縦隔腫瘍・胸膜腫瘍』(2014年4月刊)
  編集:深山正久・野口雅之・松野吉宏
 『肺癌』(2014年11月刊)
  編集:深山正久・野口雅之・松野吉宏
 『胆道癌・膵癌』(2015年4月刊)
  編集:鬼島 宏・福嶋敬宜
 『頭頸部腫瘍Iー唾液腺腫瘍ー』(2015年4月刊)
  編集:森永正二郎・高田 隆・長尾 俊孝
 『頭頸部腫瘍IIー上気道・咽頭・口腔腫瘍と歯原性腫瘍ー』(2015年4月刊)
  編集:森永正二郎・高田 隆・長尾 俊孝
 『胃癌 第2版』(2015年10月刊)
  編集:深山正久・大倉康男
 『乳癌 第2版』(2016年5月刊)
  編集:森谷卓也・津田 均
 『骨腫瘍』(2016年5月刊)
  編集:野島孝之・小田義直
 『NET・下垂体・副甲状腺・副腎』(2017年4月刊)
  編集:笹野公伸・亀山香織
 『脳腫瘍』(2017年6月刊)
  編集:小森隆司・廣瀬隆則

主要目次

第1部 検鏡前の確認事項
 Ⅰ.腎腫瘍組織分類の現状
  1.腎細胞性腫瘍
  2.後腎性腫瘍
  3.後腎芽細胞性腫瘍
  4.間葉性腫瘍
  5.混合性腫瘍
  6.神経内分泌腫瘍
 II.病理標本の取扱い方
  1.根治的腎摘除術検体の扱い方
  2.腎部分切除検体の扱い方
  3.腎細切除去morcellation nephrectomy
  4.小児腎腫瘍
 III.腎腫瘍の免疫組織化学
  1.正常腎組織における免疫組織化学的特徴
  2.腎腫瘍の診断に用いる代表的な免疫組織化学的マーカー
  3.腎腫瘍の各組織型における免疫組織化学
  4.細胞形態および組織形態の類似性からみた腎腫瘍の鑑別診断
  5.針生検組織における腫瘍診断
  6.腎細胞癌の転移の診断
 IV.特殊検査法(分子生物学的手法)
  1.染色体解析法
  2.癌の網羅的染色体解析によって何が明らかになるか─アレイCGH 解析でわかること─
第2部 組織型と診断の実際
 Ⅰ.上皮性腫瘍
  1.淡明細胞型腎細胞癌
  2.多房囊胞性腎細胞癌
  3.乳頭状腎細胞癌
  4.嫌色素性腎細胞癌
  5.集合管癌
  6.腎髄質癌
  7.Xp11.2 転座型腎細胞癌
  8.神経芽腫随伴腎細胞癌
  9.粘液管状紡錘細胞癌
  10.乳頭状・管状乳頭状腺腫
  11.オンコサイトーマ
  12.後腎性腺腫
  13.紡錘細胞癌(類肉腫癌)
  14.TFEB 転座型腎細胞癌
  15.ALK 転座型腎細胞癌
  16.管状囊胞癌
  17.BHD(Birt-Hogg-Dubé 症候群)関連腎腫瘍
  18.透析関連腎腫瘍
  19.腎カルチノイド(神経内分泌腫瘍)
 II.非上皮性および混合性腫瘍
  1.傍糸球体細胞腫
  2.血管筋脂肪腫
  3.類上皮性血管筋脂肪腫
  4.囊胞性腎腫と混合性上皮間質性腫瘍
  5.腎髄質間質細胞腫瘍
 III.小児腫瘍
  1.腎芽腫
  2.先天性間葉芽腎腫
  3.明細胞肉腫
  4.悪性ラブドイド腫瘍
第3部 鑑別ポイント
 Ⅰ.淡明または好酸性細胞質をもつ腎腫瘍の鑑別
  1.淡明細胞型腎細胞癌
  2.嫌色素性腎細胞癌
  3.類上皮性血管筋脂肪腫
  4.オンコサイトーマ
  5.黄色肉芽腫性腎盂腎炎
 II.小型細胞からなる腫瘍
  1.臨床的事項
  2.腎芽腫
  3.後腎性腺腫
  4.滑膜肉腫
  5.PNET/Ewing 肉腫
 III.乳頭状,管状乳頭状構築を示す腫瘍の鑑別
 IV.囊胞状構築を示す腫瘍の鑑別
  1.囊胞性腎腫
  2.混合性上皮間質性腫瘍(MEST)
  3.多房囊胞性腎細胞癌
  4.淡明細胞型乳頭状腎細胞癌
  5.その他の囊胞を主体とする腎腫瘍の鑑別疾患
 Ⅴ.浸潤性増殖,紡錘形細胞からなる腫瘍の鑑別
  1.集合管癌
  2.腎浸潤性尿路上皮癌
  3.紡錘細胞癌(類肉腫癌)
  4.高悪性度乳頭状腎細胞癌
  5.粘液管状紡錘細胞癌
第4部 臨床との連携
 Ⅰ.腎癌の疫学
  1.我が国における腎発生癌の疫学調査
  2.腎癌研究会による疫学調査結果
  3.腎癌の発症と予防
  4.腎癌の臨床─診断
  5.腎癌の臨床─治療
  6.自施設における腎癌調査結果
 II.腎腫瘍性病変の放射線画像診断
  1.質的診断の手順
  2.各疾患の画像所見
 III.腎腫瘍性病変の進行期と治療方針・予後
 IV.家族性腫瘍症候群への対応
  1.ヒト腎癌の組織学的分類とヒト遺伝性腎癌の分類
  2.von Hippel-Lindau(VHL)病
  3.遺伝性乳頭状腎癌1型と2型
  4.Birt-Hogg-Dubé(BHD)症候群
  5.結節性硬化症(TS)
  6.最近のトピックス
  7.遺伝カウンセリング
  8.インフォームド・コンセント
  9.研究試料の扱い
 Ⅴ.病理診断報告書の記載
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