会社案内 採用情報 お問合せ カートの中を見る

文光堂 医学・看護学書出版:since1892

TOP新刊案内今後の発行予定雑誌案内ご注文について執筆者の皆様へサイトマップ

書籍詳細情報

「腫瘍病理鑑別診断アトラス   腎盂・尿管・膀胱癌」の詳細情報です.

腎盂・尿管・膀胱癌の病理診断のスタンダードをめざした腫瘍病理鑑別診断アトラス!

腫瘍病理鑑別診断アトラス
腎盂・尿管・膀胱癌
  • 編集
    都築豊徳(名古屋第二赤十字病院部長)
森永正二郎(北里研究所病院病理診断科)
  • B5変型判・262頁・4色刷
    2012年11月15日発行
  • 定価 16,200円(本体 15,000円)
    ISBN978-4-8306-2237-3

この本の内容

腎盂・尿管・膀胱癌は,他臓器に比べ多発・再発例が極めて高く,再発しても浸潤癌に進行しない症例がある一方,浸潤癌に進行しやすいもの,初めから浸潤癌として発見されるものなど多彩である.本書は,全国で標準化された病理診断が行われ,適切な診療に反映されることを目指し,正常尿路の解剖学・組織学から,診断現場で悩みの種となっている鑑別診断のポイント,臨床との連携に到るまで,尿路腫瘍病理を多角的に解説してゆく.
☆図版34点,表組57点,カラー写真326点

▽〈腫瘍病理鑑別診断アトラス〉シリーズ既刊
 『子宮頸癌』(2009年4月刊)
  編集:坂本穆彦・安田政実
 『前立腺癌』(2009年11月刊)
  編集:白石泰三・森永正二郎
 『肝癌』(2010年5月刊)
  編集:中沼安二・坂元亨宇
 『皮膚腫瘍I 角化細胞性腫瘍,付属器系腫瘍と皮膚特有の間葉系腫瘍』(2010年11月刊)
  編集:真鍋俊明・清水道生
 『皮膚腫瘍II メラノサイト系腫瘍とリンパ・組織球・造血系腫瘍』(2010年12月刊)
  編集:真鍋俊明・清水道生
 『軟部腫瘍』(2011年4月刊)
  編集:長谷川 匡・小田義直
 『甲状腺癌』(2011年4月刊)
  編集:坂本穆彦・廣川満良
 『大腸癌』(2011年11月刊)
  編集:八尾隆史・藤盛孝博
 『卵巣腫瘍』(2012年4月刊)
  編集:本山悌一・坂本穆彦
 『食道癌』(2012年4月刊)
  編集:田久保海誉・大橋健一
 『腎盂・尿管・膀胱癌』(2012年11月刊)
  編集:都築豊徳・森永正二郎
 『造血器腫瘍』(2013年6月刊)
  編集:定平吉都・北川昌伸
 『腎癌』(2013年11月刊)
  編集:長嶋洋治・黒田直人・松嵜 理
 『子宮体癌』(2014年4月刊)
  編集:森谷卓也・柳井広之
 『縦隔腫瘍・胸膜腫瘍』(2014年4月刊)
  編集:深山正久・野口雅之・松野吉宏
 『肺癌』(2014年11月刊)
  編集:深山正久・野口雅之・松野吉宏
 『胆道癌・膵癌』(2015年4月刊)
  編集:鬼島 宏・福嶋敬宜
 『頭頸部腫瘍Iー唾液腺腫瘍ー』(2015年4月刊)
  編集:森永正二郎・高田 隆・長尾 俊孝
 『頭頸部腫瘍IIー上気道・咽頭・口腔腫瘍と歯原性腫瘍ー』(2015年4月刊)
  編集:森永正二郎・高田 隆・長尾 俊孝
 『胃癌 第2版』(2015年10月刊)
  編集:深山正久・大倉康男
 『乳癌 第2版』(2016年5月刊)
  編集:森谷卓也・津田 均
 『骨腫瘍』(2016年5月刊)
  編集:野島孝之・小田義直
 『NET・下垂体・副甲状腺・副腎』(2017年4月刊)
  編集:笹野公伸・亀山香織
 『脳腫瘍』(2017年6月刊)
  編集:小森隆司・廣瀬隆則

>>正誤表はこちら

序 文

序文

 腎盂,尿管,膀胱など尿路の癌は,他の臓器の癌と比べて,多発・再発の傾向が際立って高いという特徴があり,再発を繰り返しても浸潤癌に進行しない症例がある一方で,浸潤癌に.........

>>続きを読む

主要目次

第1部 検鏡前の確認事項
 Ⅰ.尿路の解剖学・組織学
  1.尿路の解剖学の概観
  2.尿路の組織学
 II.膀胱癌取扱い規約分類とWHO 分類の変遷
  1.ISUP 1998 以前
  2.ISUP 1998
  3.ISUP 1998 以後
  4.今後の問題点
 III.尿路腫瘍の肉眼像
 IV.病理標本の取扱い方
第2部 組織型と診断の実際
 Ⅰ.尿路上皮系腫瘍
  1.非浸潤性平坦状尿路上皮腫瘍
  2.非浸潤性乳頭状尿路上皮腫瘍
  3.浸潤性尿路上皮癌(通常型)
  4.扁平上皮・腺上皮・栄養膜細胞への分化を伴う浸潤性尿路上皮癌
   1.扁平上皮への分化を伴う浸潤性尿路上皮癌
   2.腺上皮への分化を伴う浸潤性尿路上皮癌
   3.栄養膜細胞への分化を伴う浸潤性尿路上皮癌
  5.その他の特殊型
   1.胞巣型
   2.微小囊胞型
   3.微小乳頭型
   4.リンパ上皮腫様型
   5.リンパ腫様/形質細胞様型
   6.肉腫様型
   7.巨細胞型
   8.明細胞型
   9.脂肪細胞型
 II.扁平上皮系腫瘍
  1.扁平上皮乳頭腫
  2.扁平上皮癌
 III.腺系腫瘍
  1.腺腫
  2.腺癌
  3.転移性腺癌
 IV.尿膜管に関連する腫瘍
 Ⅴ.神経内分泌腫瘍
  1.傍神経節腫
  2.カルチノイド腫瘍
  3.神経内分泌癌
 VI.異常上皮ないし腫瘍様病変
  1.尿路上皮過形成
  2.扁平上皮化生
  3.腸上皮化生
  4.増殖性膀胱炎
  5.線維上皮性ポリープ
  6.腎原性腺腫(化生)
  7.炎症性筋線維芽細胞腫瘍
  8.マラコプラキア
  9.子宮内膜症と類縁疾患
第3部 鑑別ポイント
 Ⅰ.過形成,異形成,尿路上皮内癌の鑑別
  1.上皮内癌(CIS)/異形成の形態学的特徴
  2.平坦状尿路上皮過形成
  3.反応性異型
  4.意義不明な異型(AUS)
  5.上皮内癌(CIS)/異形成の免疫組織化学的特徴
 II.乳頭腫と低異型度乳頭状尿路上皮癌の鑑別
  1.乳頭腫
  2.低悪性度乳頭状尿路上皮腫瘍(PUNLMP)
  3.低異型度乳頭状尿路上皮癌(LG-PUC)
  4.分子病理学的事項および予後
 III.非浸潤性尿路上皮癌と浸潤性尿路上皮癌の鑑別
  1.代表的な間質浸潤の所見
  2.間質浸潤と間違えられやすい所見
 IV.粘膜筋板と固有筋層の鑑別
  1.鑑別の臨床的意義
  2.組織学的鑑別
  3.免疫組織化学的鑑別
 Ⅴ.脈管侵襲の評価
  1.定義および用語
  2.意義
  3.組織学的所見
  4.鑑別診断
  5.特殊染色および免疫組織化学的特徴
第4部 臨床との連携
 Ⅰ.尿路腫瘍の内視鏡所見
 II.尿細胞診の実際と臨床的意義
 III.尿路癌の治療方針と治療方法
  1.上部尿路癌(腎盂尿管癌)に対する治療
  2.膀胱癌に対する治療
  3.前立腺内尿路上皮癌に対する治療
  4.転移のある尿路上皮癌に対する治療
  5.尿膜管癌に対する治療
  6.膀胱小細胞癌に対する治療
 IV.尿路上皮癌の診断に必要な免疫組織化学の知識
 Ⅴ.病理診断とTNM 分類
 VI.病理診断報告書の記載
 VII.治療効果判定基準
 VII.治療による組織像・細胞像の修飾
 IX.尿路上皮腫瘍の遺伝子異常と予後との関連
索引


↑ PAGETOP

Copyright © 2006 BUNKODO CO.,LTD. All rights reserved.