会社案内 採用情報 お問合せ カートの中を見る

文光堂 医学・看護学書出版:since1892

TOP新刊案内今後の発行予定雑誌案内ご注文について執筆者の皆様へサイトマップ

書籍詳細情報

「小児神経のエッセンス 」の詳細情報です.

小児の神経疾患をイメージで理解する!

小児神経のエッセンス

  • 鬼頭正夫(南医療生活協同組合総合病院南生協病院小児科)
  • B5判・120頁
    2011年8月10日発行
  • 定価 4,104円(本体 3,800円)
    ISBN978-4-8306-3035-4

この本の内容

小児神経学は解剖の複雑さ,脳波の難しさなどから,敬遠されがちの領域である.本書は小児神経疾患と解剖の関係を視覚化し,一般的に難しいとされる「小児神経」について日常診療における検査,治療をまじえ,わかりやすく解説した書である.図を眺めて通読すれば,小児神経およびその代表的疾患についての理解が自然と身につく構成となっている.小児にかかわる医師は手元に置きたい,小児神経のエッセンスが詰まった1冊.

主要目次

第1章 神経の構造と機能
 脳の解剖の印象—その1 脳を輪切りにして見ると
 脳の解剖の印象—その2 脳から筋肉までを横から見ると
 脳の解剖の印象—その3 正面から見ると
第2章 神経学的診察法
 新生児・乳児の診察法
  1.姿勢の診かた
  2.筋緊張(トーヌス)の診かた
  3.原始反射の診かた
  4.深部腱反射の診かたと障害部位
 幼児・学童の診察法
  1.筋肉の診かた
  2.感覚の診かたと障害部位
  3.深部腱反射の診かたと障害部位
  4.小脳の診かた
  5.脳神経の診かた
  6.歩行障害の診かた
  7.前頭葉障害の診かた
  8.髄膜刺激徴候の診かた
 その他の診察法
第3章 神経学的検査法
 髄液検査(腰椎穿刺)
  1.適応
  2.準備と固定
  3.穿刺方法
  4.主な疾患と髄液所見
 頭部MRI
  1.原理
  2.髄鞘化の判定
  3.主な疾患とMRIの撮影法・所見
 脳波(EEG)
  1.原理
  2.脳波の臨床的意義と適応
  3.小児脳波記録上の注意
  4.脳波を構成する要素
  5.基礎波の発達
  6.睡眠段階の分類
  7.発作間欠時脳波と発作時脳波
 聴性脳幹反応(ABR)
  1.原理
  2.ABRの臨床的意義と適応
  3.脳幹機能の評価
  4.聴力の評価
第4章 脳性麻痺・重症心身障害児
 脳性麻痺の印象
 脳性麻痺
  1.定義
  2.頻度
  3.原因
  4.分類
  5.症状
  6.診断
  7.治療
 重症心身障害児
  1.定義
  2.分類
  3.リハビリテーションの基本的アプローチ
第5章 熱性けいれん・てんかん
 熱性けいれん
  1.定義
  2.頻度
  3.再発
  4.予防接種
 てんかん
  1.定義
  2.頻度と年齢依存性てんかん
  3.けいれんとてんかんの関係
  4.てんかんの分類
  5.診断
  6.治療
  7.予後と再発率
  8.日常生活上の注意
第6章 発達および発達障害
 正常発達の印象
  1.正常発達
  2.発達をみる3つのポイント
  3.発達の規則性
  4.発達の評価
 精神運動発達遅滞を呈する疾患
  1.中枢神経奇形
  2.先天代謝異常症
  3.先天感染症(胎内感染症)
  4.染色体異常
  5.神経皮膚症候群
 軽度発達障害・児童精神科疾患
  1.広汎性発達障害(自閉症スペクトラム)
  2.注意欠陥多動性障害(AD/HD)
  3.学習障害(LD)
  4.転換性障害(ヒステリー)
  5.うつ病
  6.統合失調症
第7章 神経感染症
 神経感染症の印象
 神経感染症の代表的な疾患
 A.髄膜炎
  1.髄膜炎および類似疾患の鑑別診断
  2.無菌性(ウイルス性)髄膜炎
  3.化膿性髄膜炎
  4.結核性髄膜炎
 B.脳炎・脳症
  1.急性脳炎・脳症
  2.インフルエンザ脳症
 C.その他の神経感染症
  1.急性小脳失調症
  2.Guillain-Barré症候群
  3.急性散在性脳脊髄炎
  4.顔面神経麻痺
第8章 神経筋疾患
 神経筋疾患の印象
 神経筋疾患の部位別疾患
 A.中枢神経(大脳皮質)の障害
  1.Prader-Willi症候群
  2.非ケトン性高グリシン血症
 B.前角細胞障害
  1.脊髄性筋萎縮症
 C.末梢神経障害
 D.神経筋接合部の障害
  1.重症筋無力症
 E.筋疾患
  1.筋ジストロフィー症
  2.ミトコンドリア脳筋症
  3.Leigh脳症
第9章 不随意運動
 不随意運動の印象
 不随意運動の代表的な疾患
  1.脳性麻痺
  2.突発性運動誘発性舞踏病アテトーゼ(PKC)
  3.瀬川病
  4.オプソクローヌス・ミオクローヌス症候群
  5.Tourette症候群
第10章 救急対応
 心肺脳蘇生法の対応
  1.気道確保と気管挿管
  2.人工呼吸
  3.薬剤
  4.除細動
  5.脳浮腫対策
  6.AED小児用パッドの使用法
  7.小児蘇生を巡る倫理的問題
 けいれん重積の対応
  1.けいれん重積の定義
  2.けいれん重積で使われる薬剤
  3.けいれん重積の対応
 意識障害の対応
  1.意識障害の原因
  2.意識障害の分類
  3.意識障害のレベルの評価方法
  4.神経学的徴候のチェック
  5.バイタルサインのチェック
  6.治療
索引


↑ PAGETOP

Copyright © 2006 BUNKODO CO.,LTD. All rights reserved.