
「心CT 6
不整脈疾患とMDCT」の詳細情報です.
急速に普及するMDCTの評価とベストな使用法を探り,新たな提案をする好評シリーズ!
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船橋伸禎(千葉大学医学部附属病院循環器内科講師)
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B5判・164頁・4色刷
2010年8月30日発行 |
- 定価 5,250円(本体 5,000円)
ISBN978-4-8306-1955-7
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この本の内容
64列までのMDCTでは冠動脈評価の除外項目に慢性心房細動等の不整脈を持つ症例があげられていた.しかし320列,256列CTの登場でbanding artifactをなくす,もしくは最小限にすることが可能となった.そして明瞭な画像が得ることで,3次元心電マッピングとMDCTのfusion画像を行うことや,またアブレーションの合併症を最小限にするため横隔神経や食道との空間的位置関係の把握,肺静脈,冠静脈洞の評価も可能となってきている.またこれらの機種を用いることで,MDCTを用いた不整脈のupstream診断つまり不整脈の背景となる器質的心疾患を診断することも可能となった.本書では,最新のMDCTの登場で進展する不整脈疾患へのアプローチを解説.好評シリーズの第6弾.
☆図版18点,表組29点,写真344点
【シリーズの特色】
◎MDCTによる循環器診断の変革期に,すばやく対応するためのテーマをラインナップ.
◎毎号1つの特集テーマを設け,循環器内科医が高機能CTを実地臨床,研究に活用できるプラク
ティカルな内容構成.
◎各号の特集テーマは,検査,診療の基礎的な特集をはじめ,現在普及している機器による評価
や最新機器の情報,病態からの切り口など,幅広い範囲を多くの角度から解説.
◎CT画像を中心として,画像を積極的に取り入れ,カラー写真・図表を多用した魅力的なレイ
アウト.
◎特集のほかに,基礎教育的セミナーやトピックス,学会報告記,留学生便り,有益な文献の紹
介なども掲載.
▽監修
小室一成(大阪大学教授)
栗林幸夫(慶応義塾大学教授)
▽〈心CT〉シリーズ既刊・続刊予定
1 新世代CT(2009年9月刊)
2 64列MDCTをいかに使いこなすか?(2009年9月刊)
3 冠動脈狭窄評価の最前線(2009年12月刊)
4 MDCTで心臓を診る─冠動脈イメージングを越えてMDCTを活かす─(2010年2月刊)
5 MDCTによる冠動脈プラーク診断(2010年5月刊)
6 不整脈疾患とMDCT(2010年8月刊)
7 先天性心疾患のMDCT(2010年11月刊)
8 MDCT・MRI・SPECT・PETをいかに使い分けるか(2011年3月刊)
9 心CTは心エコーにどこまで迫れるか(2011年5月刊)
10 大動脈瘤・大動脈解離とMDCT(2011年8月刊)
11 心臓CTの使い方ー現在のコンセンサスー(2011年11月刊予定)
12 心筋症をMDCTで診る(2012年2月刊予定)
主要目次
1.アブレーションとMDCT
1)アブレーションにMDCTをいかに活かすか
2)3D心電マッピングとMDCTのfusion画像作成の実際
①320列CT+NavX
②CARTO MARGEを用いた64列CTとelectroanatomical mapping(CARTO)イメージの
統合法:心房細動アブレーションへの応用
3)心房細動のアブレーションの際のMDCTを用いた横膜神経の検出
4)心房粗動のアブレーションにMDCTをいかに活かすか
5)心外膜アブレーションとMDCT
6)小児不整脈疾患とMDCT
2.MDCTを用いた不整脈のupstream診断─不整脈の背景となる器質的心疾患とMDCT─
1)完全房室ブロックとMDCT
2)心室性不整脈とMDCT
3)心房リモデリングとMDCT
4)心房細動とMDCT
3.心臓再同期療法とMDCT
4.各メーカーによる不整脈症例の撮影と再構成の工夫
1)東芝メディカルシステムズ
2)GE Healthcare
3)PHILIPS
4)SIEMENS
Seminar
●心臓CTのアーチファクト
Column
●ガイドラインをガイドする
【第2回】"SCCT guidelines for the interpretation and reporting of coronary
computed tomographic angiography"の紹介と解説
●統計学の基礎知識
【第6回】総計的仮説検定
●Introduction of Literature
●学会報告記
第69回日本医学放射線総会・学術集会に参加して
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