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書籍詳細情報

「実践MOOK・理学療法プラクティス   リスク管理」の詳細情報です.

理学療法の知識・技術を習得するための“指南書”第9弾!

実践MOOK・理学療法プラクティス
リスク管理
その解釈と統合~積極的な理学療法を目指して
  • 常任編集
    嶋田智明(神戸大学大学院保健学研究科教授)
大峯三郎(東筑紫学園専門学校九州リハビリテーション大学校理学療法学科教授)
  • ゲスト編集
    神先秀人(山形県立保健医療大学保健医療学部理学療法学科教授)
  • B5判・202頁・2色刷
    2010年5月27日発行
  • 定価 5,184円(本体 4,800円)
    ISBN978-4-8306-4370-5

この本の内容

「リスク管理」を患者の安全確保を目的としたあらゆる個人的,組織的取り組みとして捉え,「押えるべきリスクはしっかり押えた上で,積極的な理学療法を展開する」ための具体的方法を探った1冊.
パート1では,加齢による全身機能の低下に加え,心疾患や高血圧,骨粗鬆症等の種々の合併症を有する高齢患者を取り上げ,リスク因子を探し出すための具体的な方法やその対策,さらには,消極的対応による弊害としての廃用症候群を取り上げた.
パート2と3では,各論として脳血管疾患や心疾患,呼吸器疾患,神経筋疾患などの主要な疾患や理学療法士の関与する医療事故として多い転倒や運動療法などの実際の治療場面におけるリスク対策について解説.
パート4では,病院や介護老人保健施設,訪問リハビリテーションなど種々の施設,領域において実践されているリスク管理システムを紹介する.最後に,理学療法に関連した医療事故やインシデント事例を提示し,その対策方法を紹介することで,より具体的にリスク管理を捉えることをねらいとしている.
☆図版・イラスト59点,表組47点,写真 38点

【本シリーズの特色】
実践MOOK・理学療法プラクティスは,卒後間もない新人・若手理学療法士が臨床現場で知るべき臨床思考,知識,技術,手技,ノウハウを若い人向けに工夫された紙面,目次構成でわかりやすく伝達するシリーズ.今後,定期的に有益なテーマと多彩なアプローチで続々と刊行予定.

主要目次

巻頭論文 リスク管理のとらえ方・考え方
パート1:多くのリスク因子を有する高齢患者を受け持ったらどうするか.
  1.カルテや検査所見からリスク管理に必要な医療情報の集め方と解釈
  2.理学療法評価場面でのリスク因子を探し出すポイント
  3.高齢者の運動負荷の決定方法とリスク管理
  4.「廃用症候群」というリスク
  【ミニレクチャー】理学療法場面で必要なバイタルチェック
  【ミニレクチャー】理学療法士に必要な臨床検査データ値の診かた
  【ミニレクチャー】理学療法に必要な薬の副作用
パート2:ICFから見た理学療法介入のポイント
 I.機能障害に対して
  1.脳血管疾患の理学療法におけるリスク管理
  2.心疾患の理学療法におけるリスク管理
  3.呼吸器疾患の理学療法におけるリスク管理
  4.神経筋疾患の理学療法におけるリスク管理
  5.糖尿病患者の理学療法におけるリスク管理
  6.集中治療を必要とする小児におけるリスク管理
  7.下肢の人工関節置換術の術前術後理学療法におけるリスク管理
  8.人工透析患者の理学療法におけるリスク管理
  【ミニレクチャー】静脈血栓塞栓症(VTE)の発生状況と予防対策
  【ミニレクチャー】高齢者の骨代謝とその異常(骨粗鬆症)
  【ミニレクチャー】理学療法士が知っておくべき人工呼吸器に関する基礎知識
  【ミニレクチャー】理学療法士が知っておくべき心電図に関する基礎知識
 II.活動制限・参加制約に対して
  1.ADL指導におけるリスク管理
  2.転倒予防としてのリスク管理
  3.福祉用具のリスク管理
パート3:理学療法治療場面におけるリスク対策
  1.筋力トレーニングにおけるリスク対策
  2.関節可動域運動におけるリスク対策
  3.物理療法におけるリスク対策
  【ミニレクチャー】移植靱帯・移植骨のリモデリングと強度の回復
パート4:システムとしてのリスク管理
  1.急性期病院におけるリスク管理システム
  2.回復期病棟におけるリスク管理システム
  3.介護老人保健施設におけるリスク管理システム
  4.肢体不自由児施設におけるリスク管理システム
  5.訪問リハビリテーションにおけるリスク管理
  6.病院における医療事故防止対策
  7.理学療法に関連する事故事例と対策
  【ミニレクチャー】理学療法部門における感染対策
  【ミニレクチャー】急変事の対応:一次救命処置(BLS)
索引


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