
「腎・尿路系 コア・カリキュラムテキスト」の詳細情報です.
腎臓学のコアを臨床に即して解説したテキストの決定版!
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安田 隆(聖マリアンナ医科大学准教授)
力石辰也(聖マリアンナ医科大学教授)
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B5判・384頁・2色刷
2008年8月29日発行 |
- 定価 6,300円(本体 6,000円)
ISBN978-4-8306-2015-7
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この本の内容
学生が理解すべき腎・尿路系のコア・カリキュラムの内容をカバーしつつ,実際の臨床で役立つ+αの知識を余すところなく伝えるテキスト.各疾患の項目では,単なる教科書的記載だけでなく,典型例に沿った考え方・アプローチのしかたが理解でき,グループディスカッションにも使用できる.編集陣による一字一句にいたるまで徹底した査読により,腎臓学の「正しい知識」を身につけられる.また,要点を確実に押さえられるよう,各項目の見出しに箇条書きのまとめを掲げた.ちょっとした付帯説明のcolumn欄,そして周辺知識や図表をふんだんに用いて,学生の理解を喚起するアトラクティブな紙面構成.学生のみならず,知識を再確認したい指導医クラスの読者にも格好のテキスト.口絵カラー12頁.
☆図版122点,表組120点,写真217点
主要目次
1章 腎臓と疾患
1 腎臓が内部環境をコントロールしている
2 疾患の捉え方
2章 腎不全
1 どんなゴミがどのくらいできるか? どのように処理されるか?
2 腎臓の構造と機能
3 慢性腎不全
4 急性腎不全
3章 体液・電解質・酸塩基異常
1 腎臓のすごさ─腎での精巧な排泄調節機構の秘密─
2 体液の量と濃度の調節
1.体液の捉え方と調節のしくみ
2.細胞外液量の増加と減少
3.低Na血症(SIADHも含む)
4.高Na血症
3 K濃度の調節
1.調節のしくみとその異常(総論)
2.低K血症
3.高K血症
4 CaとPの調節
1.調節のしくみとその異常(総論)
2.低Ca血症
3.高Ca血症
4.低P血症
5.高P血症
5 酸塩基平衡異常の調節
1.作られる酸とその排泄
2.体液pHの調節機構
3.代謝性アシドーシス
4.代謝性アルカローシス
5.呼吸性アシドーシス
6.呼吸性アルカローシス
7.酸塩基平衡異常の解読方法
4章 主要な腎疾患
A.腎疾患を2つの面から考える
B.糸球体に病変の主座がある場合
1 糸球体疾患の捉え方
2 一次性糸球体疾患と二次性糸球体疾患
1.溶連菌感染後急性糸球体腎炎と急性糸球体腎炎
2.半月体形成性腎炎と全身性血管炎
3.IgA腎症と紫斑病性腎炎
4.その他のメサンギウム増殖性糸球体腎炎
5.微小変化型ネフローゼ症候群
6.巣状糸球体硬化症とHIV腎症
7.膜性腎症と悪性腫瘍関連膜性腎症
8.膜性増殖性糸球体腎炎とHCV関連腎症
9.硬化性腎炎
3 特徴を有する二次性糸球体疾患
1.糖尿病性腎症
2.ループス腎炎
3.アミロイドーシス
4 遺伝性糸球体疾患
1.遺伝性糸球体疾患(総論)
2.Alport症候群と家族性基底膜菲薄化症候群
3.Fabry病
C.尿細管・間質に病変の主座がある場合
1 尿細管・間質の捉え方
2 尿細管機能異常症
1.尿細管機能異常を理解するために
2.近位尿細管の機能異常
3.ヘンレのループ太い上行脚および遠位尿細管の機能異常
4.集合尿細管の機能異常─I型尿細細管性アシドーシス,IV型尿細細管性アシドーシス,
尿崩症,Liddle症候群─
3 尿細管・間質性腎炎
1.病理学的診断名
2.原因を有する尿細管・間質性腎炎
3.急性尿細管壊死
D.血管に病変の主座がある場合
1 血管系疾患の捉え方
2 一次性の血管系疾患と二次性の血管系疾患
1.良性腎硬化症
2.悪性腎硬化症
3.血栓性微小血管障害症と強皮症腎クリーゼ
4.腎性高血圧症
5.腎梗塞,コレステロール塞栓,腎静脈血栓症
5章 嚢胞性腎疾患
1 単純性腎嚢胞
2 多発性嚢胞腎
6章 尿路系の先天性疾患
1 膀胱尿管逆流
7章 尿路系の腫瘍
1 腎腫瘍(腎細胞癌),腎芽細胞種(Wilms腫瘍)
2 腎盂尿管腫瘍(腎盂尿管癌),尿膜管腫瘍
3 膀胱腫瘍(膀胱癌)
8章 尿路系の外傷
1 腎外傷
2 膀胱外傷
3 尿道外傷
9章 尿路感染症
10章 尿路結石
11章 神経因性膀胱と排尿・蓄尿異常
12章 症候から診断へのアプローチ
1 腎機能障害からのアプローチ
2 血尿からのアプローチ
3 蛋白尿からのアプローチ
4 多尿からのアプローチ
5 乏尿からのアプローチ
6 浮腫からのアプローチ
7 脱水からのアプローチ
8 排尿時痛からのアプローチ
9 排尿異常からのアプローチ
10 背部痛からのアプローチ
11 組み合わせにより所見を解釈する
12 腎・泌尿器系の画像診断
付録 基準値一覧表
索引
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