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書籍詳細情報

「臨床に直結する肝・胆・膵疾患治療のエビデンス」の詳細情報です.

肝・胆・膵疾患治療の知りたいエビデンスがすぐわかる!

臨床に直結する
肝・胆・膵疾患治療のエビデンス
ベッドサイドですぐに役立つリファレンスブック
  • 編集
    跡見 裕(杏林大学医学部長・教授)
上村直実(国立国際医療センター部長)
白鳥敬子(東京女子医科大学教授)
正木尚彦(国立国際医療センター医長)
  • B5判・404頁・2色刷
    2007年10月2日発行
  • 定価 8,640円(本体 8,000円)
    ISBN978-4-8306-1868-0

この本の内容

肝・胆・膵疾患患者を前に,これから行おうとする治療にどのようなエビデンスがあるか,現時点における治療の考え方や位置づけが一目でわかる実践書.あらゆる状況下でスタンダードとすべき治療法がわかるように,項目は疾患ごとに各種治療手段で細分化.各項目にはエビデンスとなる文献報告の一覧表を掲げ,その重要エッセンスが一目瞭然.多忙な診療現場での疑問に直接応える紙面構成.現場の若手医師が直面する問題を拾い上げた,まさに「臨床に直結」する内容の1冊.肝・胆・膵疾患診療に携わる若手スタッフや一般内科医,研修医の必携書.
☆図表214点

主要目次

1 肝疾患
[B型肝炎]
 ●慢性B型肝炎に対する経口抗ウイルス薬(ラミブジン,アデホビル,エンテカビル)の投与
  はいつまで必要か?
 ●慢性B型肝炎に対するインターフェロン治療の奏効率は投与期間で差があるか?
 ●慢性B型肝炎に対する抗ウイルス療法は感染経路(母子感染 対 薬物乱用などの水平感染)
  で奏効率に差があるか?
 ●慢性B型肝炎に対する抗ウイルス療法はゲノタイプで奏効率に差があるか?
 ●慢性B型肝炎に対する経口抗ウイルス薬(ラミブジン,アデホビル,エンテカビル)とイン
  ターフェロンとの併用療法の意義は?最も効果的な併用方法とは?
 ●慢性B型肝炎・肝硬変に対するラミブジン投与は肝機能を改善するか?
 ●慢性B型肝炎・肝硬変に対するラミブジン投与は肝癌発生を抑制するか?
 ●慢性B型肝炎・肝硬変に対するインターフェロン治療は肝癌発生を抑制するか?
[C型肝炎]
 ●C型急性肝炎に対するインターフェロン治療は有効か?
 ●肥満はC型慢性肝炎の進展を増悪させるか?
 ●C型慢性肝炎の治療:高齢者に対するインターフェロン療法の適応は?
 ●C型慢性肝炎に対するSNMC(強力ネオミノファーゲンC),UDCA(ウルソデオキシコール
  酸),瀉血などは肝硬変・肝癌への進展を予防するか?
 ●C型肝炎ウイルス感染は糖尿病発症に関与するか?
 ●C型慢性肝炎に対するインターフェロン治療効果は肥満ないし脂肪肝の存在で影響される
  か?
 ●C型慢性肝炎に対するインターフェロン治療は肝線維化の進行を抑制・改善するか?
 ●C型慢性肝炎に対するインターフェロン治療は肝発癌を抑制するか?
 ●C型慢性肝炎に対するペグインターフェロン治療効果予測因子として何が残るか?
 ●アルコール過剰摂取はウイルス性慢性肝疾患における肝発癌率を高めるか?
 ●C型慢性肝炎,治療によるウイルス排除後の観察期間は何年必要か?
[肝硬変]
 ●肝硬変患者の有痛性筋痙攣に対する治療のエビデンスは?
 ●分岐鎖アミノ酸製剤(BCAA)は肝硬変患者の予後を改善するか?
[腹水]
 ●腹水治療におけるアルブミン,利尿剤投与方法のエビデンスは?
 ●肝性腹水に対する治療法,CART,TIPS,穿刺大量排液の有用性について
 ●腹水大量排液時のアルブミン点滴は意味があるのか? 腎機能温存への寄与,また,その至
  適補充量は?
[特発性細菌性腹膜炎(SBP)]
 ●特発性細菌性腹膜炎(SBP)に対する治療のエビデンスは?
 ●肝疾患[特発性細菌性腹膜炎(SBP)]を疑った場合,禁食をすべきか?
[肝腎症候群]
 ●肝腎症候群の治療におけるエビデンスは?
[肝性脳症]
 ●肝性脳症に対する治療および予防
[肝癌]
 ●3cm,3個以下の肝癌に対する治療として選択すべきは肝切除か? 局所療法か? 肝
  移植か?(臨床病期ごとに)
 ●肝癌に対するRFAはPEITより治療効果が優れているのか?
 ●肝癌に対するTAEは生命予後を改善するのか?
 ●肝癌に対する全身化学療法,肝動注化学療法のエビデンスは?
 ●肝門部胆管癌の治療はどうするか?
 ●転移性肝癌の治療はどうするか?
[薬剤性肝障害]
 ●薬剤性肝障害患者で,原因薬剤が(同一患者の他疾患の)key drugである場合,肝胆道系
  酵素の値がどのくらいまでなら投与継続をするのか?
 ●薬剤性肝障害の診断における薬剤リンパ球刺激試験(DLST)のエビデンスは?
[肝膿瘍]
 ●肝膿瘍(細菌・アメーバ)に対するドレナージの有用性は?
 ●肝膿瘍に対する抗菌薬治療をどうするか?
[NASH]
 ●NASHに対する治療のエビデンスは?
[劇症肝炎]
 ●劇症肝炎治療における血液浄化療法の有効性は?
 ●劇症肝炎治療におけるグルカゴン-インスリン療法の有効性は?
 ●劇症肝炎治療における抗凝固療法の有効性は?
[自己免疫性肝炎]
 ●自己免疫性肝炎に対する副腎皮質ホルモン薬投与は肝線維化を抑制・改善するか?
 ●自己免疫性肝炎に対するウルソデオキシコール酸(UDCA)投与は予後を改善するか?
[原発性胆汁性肝硬変]
 ●原発性胆汁性肝硬変に対するウルソデオキシコール酸(UDCA)投与は予後を改善するか?
[肝移植]
 ●肝移植の現状と適応をどう考えるか?
2 胆疾患
[急性胆嚢炎]
 ●胆道感染症に対する抗菌薬の選択は?
 ●経皮経肝的胆嚢ドレナージ(PTGBD)と経皮経肝的胆嚢穿刺吸引(PTGBA)の適応の違い
  は?
 ●PTGBD後の手術か,早期胆嚢摘出術か.後者のときは腹腔鏡下手術か開腹術のどちらを選
  択するのか?
[ミリッチ症候群]
 ●ミリッチ症候群とは何か? どう治療するか?
[胆道ドレナージ]
 ●PTBDで1日1Lの胆汁が引ける場合の病態と治療は?
 ●胆管ステントの種類と,その適応は?
[胆石]
 ●無症候性結石(silent stone)は経過観察でよいとするエビデンスはあるのか? 胆石溶解
  剤を服用する意義はあるか?
 ●胆石があると胆嚢癌になりやすいか?
 ●総胆管結石による急性胆管炎では経皮的アプローチか? 経乳頭的アプローチか? 内視鏡治
  療におけるEBD(ENBD),EST,EPBDの選択基準は?
 ●総胆管結石治療後の胆嚢摘出術(胆摘)は必要なのか?
 ●肝内結石症は減少しているのか? 治療法は?
 ●胆石症に対するUDCAは有効か?
[胆嚢ポリープ]
 ●胆嚢ポリープの治療方針は?
[膵・胆道合流異常]
 ●治療法は? 特に胆管拡張がないときはどのようにしたらよいか?
[胆嚢腺筋腫症]
 ●治療は? 本当に癌の発生はないのか?
[胆嚢癌]
 ●手術不能な胆嚢癌の治療は?
 ●腹腔鏡下胆嚢摘出術(ラパコレ)後に見つかった胆嚢癌にどう対処するか?
[その他の胆疾患]
 ●レンメル症候群は本当に存在するのか?十二指腸憩室は治療するのか?
3 膵疾患
[急性膵炎,重症急性膵炎]
 ●初期治療の重要性と最も優先すべき治療は何か?
 ●急性膵炎の重症度判定方法は?
 ●ICU管理を要する目安は何か? 高次医療施設へ転送するタイミングは?
 ●蛋白分解酵素阻害薬の有効性は?
 ●急性膵炎に対する鎮痛薬,抗菌薬の予防投与はどうするのか?
 ●急性膵炎に対する胃酸分泌抑制の有用性は?
 ●急性膵炎に対する膵動注療法のエビデンスは?(具体的適応基準はあるのか?)
 ●血液浄化療法はどのような場合に行うのか?
 ●選択的消化管除菌療法(SDD)のエビデンスは?
 ●胆石性膵炎の緊急ERCPのエビデンスは?
 ●外科治療に踏み切るポイントは?
 ●急性膵炎の回復期における食事開始時期はどうするか?
 ●重症急性膵炎における中心静脈栄養と経腸栄養に関するエビデンスは?
[慢性膵炎,膵性糖尿病]
 ●慢性膵炎疼痛に対する治療のエビデンスは?
 ●経口蛋白分解阻害薬の有効性は?
 ●消化酵素の大量投与は意義があるのか?
 ●慢性膵炎に対する内視鏡治療の適応と治療法の選択は?
 ●膵仮性嚢胞の治療適応と治療法のエビデンス
 ●膵石に対するESWLの有用性は?
 ●慢性膵炎の外科治療の方法とタイミングは?
 ●膵性糖尿病はどのように治療するのか?
[自己免疫性膵炎]
 ●診断基準と治療方針は?
[膵癌(通常型膵癌)]
 ●わが国の膵癌切除例の治療成績は?
 ●膵癌切除可能かどうかの判定基準は?
 ●術後補助化学療法のエビデンスは?
 ●放射線療法併用の有用性は?
 ●進行膵癌の疼痛コントロールはどのようにすべきか?
 ●進行膵癌に対する全身化学療法は?
 ●膵癌における閉塞性黄疸の治療はどうするか?
[腫瘍性嚢胞]
 ●IPMNの手術適応はどのように決めるのか?
 ●MCNの手術適応はどのように決めるのか?
[ERCP膵炎]
 ●ERCP膵炎に対する蛋白分解酵素阻害薬の予防的投与の有効性は?
4 その他
 ●癌性腹水(malignant ascites)対する治療のエビデンスは? 
文献
 エビデンスレベルの分類(表)
索引


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