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書籍詳細情報

「新版 臨床精神病理学」の詳細情報です.

学界最高峰クルト・シュナイダー教授の労作を邦訳した最新訳版!

新版 臨床精神病理学
原著第15版

  • Kurt Schneider

  • 針間博彦(都立松沢病院精神科医長)
  • A5判・302頁
    2007年8月23日発行
  • 定価 4,320円(本体 4,000円)
    ISBN978-4-8306-3620-2

この本の内容

『臨床精神病理学』の従来の日本語版は,原著第6版の日本語訳が1963年に小社から出版されたが,以後,著書シュナイダーは第8版まで本書の改訂を重ねた.今回の新版は,この第8版の本文はそのままに,アップデートされ拡大されたフーバー,グロスらによる稠密な解説が加えられた第15版の日本語版となる.本書ではクルト・シュナイダーの学問的業績全体がより深く理解され,真の理解に基づいた批判的議論の前提となりうる,今後の学問的発展に寄与することになるであろう.

主要目次

 第15版日本語版への序言,第15版への序言および旧版の序言
臨床体系と疾患概念
  I.
 臨床精神病理学の体系
 精神病の概念
 体系の説明
  II.
 精神医学における疾患概念
 奇形
 循環病と統合失調症は「疾患的」なものであると要請することができるか
  III.
 単に異常なものと疾患的なものとの間の移行という問題
 循環病と統合失調症との間の移行
精神病質パーソナリティ
  I.
 異常パーソナリティと精神病質パーソナリティの概念
 精神病質パーソナリティの分類可能性
  II.
 発揚性精神病質者
 抑うつ性精神病質者
 自信欠乏性精神病質者
 狂信性精神病質者
 顕示性精神病質者
 気分易変性精神病質者
 爆発性精神病質者
 情性欠如性精神病質者
 意志欠如性精神病質者
 無力性精神病質者
  III.
 精神病質者の類型学に対する批判
 精神病質者の類型は診断ではない
 持続性の相対化
 素質と体験
 「精神病質者」という呼称に関する観点
異常体験反応
  I.
 体験反応の概念
 地下
 背景
 異常体験反応の概念
 外的体験に対する反応と内的葛藤反応
 体験反応領域の術語
 主導感情による体験反応の分類
  II.
 悲哀
 驚愕
 不安
 目的反応
 パーソナリティ反応
精神遅滞者とその精神病
  I.
 知能の概念
 精神遅滞者の類型
  II.
 精神遅滞者の精神病
 構造分析
身体的基盤の明らかな精神病の構成
  I.
 身体的基盤の明らかな精神病の概念
 必発症状と任意症状
  II.
 急性形態
 「症状性」および「誘発された」内因性の病像
 慢性形態
  III.
 てんかんにおける精神病
 先天性認知症
 罹患という体験
循環病と統合失調症
  I.
 精神病理学的診断学
 内因性精神病の概念
 内因性精神病の臨床形態
 状態と経過
  II.
 精神病理学総論の体系
 知覚の障害
 思考の障害
 強迫
 妄想
 感情の障害
 志向と意志の障害
 自我体験の障害
 記憶の障害
 心的反応能力の障害
 意識の障害
 知能の障害
 表出の障害
  III.
 「症状」とは何か
 診断を組み立てる際の症状の等級づけ
 自己陳述の評価
 1級統合失調症状
 抑うつ状態の診断的分析
 中間例
補遺:感情と欲動の病態心理学概説
  I.
 感情と感覚
 身体感情とその異常
 心的感情とその異常
  II.
 欲動と感情
 身体的欲動とその異常
 心的欲動とその異常
  III.
 欲動間の力動,欲動と意志との関係
文献

解説[ゲルト・フーバー,ギセラ・グロス]
臨床体系学と疾患概念
 I.臨床精神病理学の体系.精神病の概念.体系の説明
 II.精神医学における疾患概念.奇形.循環病と統合失調症は「疾患的」なものであると要請
 することができるか
 III.「単に異常なもの」と疾患的なものとの間の移行という問題.循環病と統合失調症の間の
 移行
精神病質パーソナリティ
 I.異常パーソナリティと精神病質パーソナリティの概念.精神病質パーソナリティの分類可
 能性
 II.個別類型
 III.精神病質者の類型学に対する批判
異常体験反応
 (異常)体験反応の概念.地下,背景.外的体験に対する反応と内的葛藤反応.神経症.
 術語.主導感情(悲哀,驚愕,不安).目的反応.パーソナリティ反応
精神遅滞者とその精神病
身体的基盤が明らかな精神病の構成
循環病と統合失調症
 I.精神病理学的診断.内因性精神病の概念と臨床形態.状態と経過
 II.精神病理学総論の体系.体験の種類・基本特性・外包の障害.妄想知覚,思考(強迫と
 妄想),感情,志向と意志.自我体験,記憶,心的反応能力.意識,知能.表出
 III.診断を組み立てる際の症状の等級付け.自己陳述の評価.1級・2級統合失調症状.中間
 例.統合失調症診断にとってのシュナイダー統合失調症概念の重要性
 IV.結語
解説の文献
訳者あとがき
索引


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