
「スタンダード生理学」の詳細情報です.
「チーム医療」という新しい視点から,医療技術系学生に必要とされる基礎医学の知識をまとめた人体生理学のスタンダード!
 |
-
-
|
安藤啓司(神戸大学教授)
彼末一之(早稲田大学教授)
松川寛二(広島大学教授)
|
-
B5変型判・470頁・2色刷
2007年2月5日発行 |
- 定価 4,725円(本体 4,500円)
ISBN978-4-8306-0224-5
|
|
この本の内容
「チーム医療」という新しい視点から,医療技術系学生に共通に必要とされる人体生理学の知識をまとめた教科書のスタンダード.今回の改訂では,好評を得た初版に対する読者の意見と,社会的ニーズをフィードバックさせるため,内容を全面的に見直し,刷新した.また,医療現場で多発している人工呼吸に伴う医療事故を防止する視点から「呼吸調節と運動」,社会的に極めて関心の高いメタボリックシンドロームに関係した糖尿病の理解と予防に役立つよう「栄養代謝」という2つの新しい章を追加した.さらに保健医療の臨床現場に即応した内容のコラムも充実させた.
☆図表536点,写真・イラスト14点
主要目次
第1章 「生きている」とは
I. 生体─多次元の生命統合体
II. 生きている細胞
III. 生きている組織・臓器
IV. 生命複合体としての個体
第2章 神経一般
I. 神経の構成
II. 神経の構造
III. 神経興奮のメカニズム
IV. 神経の興奮がどのようにして遠くまで伝えられるか?
V. 神経の興奮を他の神経へ伝える仕組み(シナプス伝達)
第3章 自律神経・内分泌
I. 自律神経系とは?
II. 自律神経性調節はどのような特徴をもつか?
III. 自律神経機能の中枢はどこか?
IV. 自律神経系異常に伴う生理機能の変化
V. ホルモンとは?
VI. ホルモンはどのような作用をするのか?
VII. 内分泌異常に伴う生理機能の変化
第4章 血液・免疫
I. 血液とはどのようなものか?
II. 血漿にはどのような成分が含まれるか?
III. 血液細胞の産生過程をまとめると・・・
IV. 赤血球とはどのようなものか?
V. 白血球とはどのようなものか?
VI. リンパ球が担う免疫の仕組みとは?
VII. どのようにして止血されるのか?
VIII. 血液型のいろいろ
第5章 呼吸と肺
I. 呼吸とは何か?─ガス交換と呼吸─
II. 肺の構造とガスの移動
III. 肺気量を知ろう─肺の膨らみ方の物理学─
IV. 呼吸をもたらしているのは…
V. 肺でのガス交換─換気と血流の関係を知ろう
第6章 呼吸運動の調節
I. 血液によるガスの運搬
II. 呼吸運動の調節
III. 種々の呼吸パターンと病的な呼吸
IV. 酸塩基平衡
V. 酸素消費量と呼吸の関係を知ろう
第7章 心臓(心筋)
I. 心臓のポンプ機能と構造
II. 心筋細胞の電気現象と収縮の関係
III. 体表面から見た心臓電気現象─心電図
IV. ポンプとしての心臓
V. 心臓ポンプ機能の調節
VI. 心臓機能の外因性調節
VII. 毎分心拍出量の測定法
第8章 循環
I. 循環ネットワーク
II. 血管の構成と種類
III. 血管の役割と血圧
IV. 微小循環
V. リンパ系の役割
VI. 血管の調節機構
VII. 循環調節
VIII. 各器官における循環
IX. 循環動態の計測法
第9章 体液調節・腎臓
I. 腎臓の構造と生理
II. 飲水とソルトアペタイト
III. 浸透〔現象〕と浸透圧
IV. 酸塩基平衡
第10章 生殖
I. 生殖器の構造
II. ライフサイクルと性機能
III. 妊娠の成立と維持
IV. 分娩と産褥
第11章 消化・吸収
I. 消化器系の構造
II. 摂食した食物の輸送はどのようにして行われるか
III. 食物の消化は消化酵素によって行われる
IV. 栄養素の吸収は主として小腸で行われる
V. 消化機能の障害にはどのようなものがあるか
VI. 消化器機能の中枢性制御
第12章 栄養・代謝
I. 栄養素にはどのようなものがあるか
II. 栄養素はどのように代謝されるか?
III. 肝臓の働きとは?
第13章 摂食・代謝の調節,運動と栄養補給
I. 摂食の調節
II. 糖尿病
III. 肥満
IV. 摂食障害(拒食・過食)
V. 運動と栄養補給
第14章 体温・エネルギー代謝
I. エネルギー(熱)の流れとその源
II. 体温とは?
III. 体温調節のための効果器
IV. 体温調節の仕組み
V. いろいろな体温の変動
第15章 運動機能
I. 骨格筋の機能
II. 運動制御
III. 日常および臨床の場における運動生理機能
IV. 骨の生理機能
第16章 感覚
I. 感覚の一般的性質
II. 体性感覚
III. 視覚
IV. 聴覚および平衡感覚
V. 化学受容器によるにおいと味の感覚
第17章 脳機能
I. 意識
II. 睡眠
III. 情動と動機づけ
IV. 生体リズム
V. 脳機能分析法
VI. 記憶と学習
VII. 認識
VIII. 言語
IX. 知的機能
X. 思考・推論
第18章 老化
I. 老化の生理
II. 老化の病態生理
付録1. 単位を大いに活用しよう
I. SI単位系とは?
II. 単位を作る
III. 指数による表示
IV. 単位のまとめ
付録2. 電気回路の基礎
I. 受動素子回路
II. ブリッジ回路
III. 交流回路
IV. 周波数特性と時定数
V. 増幅器
索引
↑ PAGETOP