
「耳鼻咽喉科診療プラクティス 12
嗅覚・味覚障害の臨床最前線」の詳細情報です.
進歩と変革の中にある耳鼻咽喉科学の流れに即応して,日常診療に役立つ情報を提供するシリーズ!
 |
-
|
耳鼻咽喉科診療プラクティス 12 |
|
嗅覚・味覚障害の臨床最前線 |
-
|
|
-
B5判・236頁・4色刷
2003年5月20日発行 |
- 定価 13,650円(本体 13,000円)
ISBN978-4-8306-3323-2
|
|
この本の内容
嗅覚・味覚は,ときに生命に関わる問題であり,現代では,匂いの文化,味の文化など潤いのある生活に欠くことのできない感覚である.ここ10年の機器の発達により,嗅覚味覚障害はより正確な診断が可能となり,治療法のバリエ-ションも増えた.本書では,臨床家の日常診療に役立てることに主点をおき,嗅覚味覚障害についての最新の情報を提供する.
【シリーズの特色】
耳科学,鼻科学,頭頸部腫瘍学を3本柱とし,最も臨床の場で求められているテーマを選び,第一線で活躍中の執筆陣が実地に則してpracticalに解説.カラー写真やイラストを豊富に用いたビジュアルでわかりやすい誌面.内容を総説,解説,ワンポイントアドバイス,トピックスに分類し,必要な情報が直ちに得られるように編集.
▽責任編集
池田勝久(順天堂大学教授)
加我君孝(東京大学教授)
岸本誠司(東京医科歯科大学教授)
久保 武(大阪大学教授)
主要目次
総説 嗅覚・味覚障害の臨床の現状と展望
解説
I 嗅覚障害患者の日米比較
II まず行うべき嗅覚検査
1.静脈性嗅覚検査(アリナミンテスト)
2.基準嗅力検査
III 日常よくみる嗅覚障害とその治療
1.慢性副鼻腔炎による嗅覚障害
2.感冒罹患後の嗅覚障害
3.アレルギー性鼻炎・花粉症による嗅覚障害
IV 新しい嗅覚機能検査法
1.Jet Stream Olfactometry
2.においの識別検査?UPSIT, CC-SIT?
3.においの識別検査?スティック型検査?
4.他覚的嗅覚検査の実用化に向けて
5.嗅覚障害の画像診断
6.内視鏡による嗅粘膜の観察
V 特殊な嗅覚障害
1.外傷性嗅覚障害
2.異嗅症
3.加齢と嗅覚障害?Alzheimer病?
4.全身性疾患と嗅覚障害
VI 味覚障害患者の動向
VII まず行うべき味覚検査
1.電気味覚検査
2.濾紙ディスク法
3.微量元素の測定?亜鉛,銅,鉄?
VIII 日常よくみる味覚障害とその治療
1.亜鉛欠乏性味覚障害と特発性味覚障害
2.感冒後味覚障害と風味障害
3.薬剤性味覚障害
IX 新しい味覚機能検査
1.全口腔法
2.舌乳頭の観察?マクロスコープ,コンタクトエンドスコープ?
3.唾液量測定
4.他覚的味覚検査の実用化に向けて
X 特殊な味覚障害
1.放射線治療と味覚障害
2.全身性疾患と味覚障害
3.局所病変と味覚障害
4.自発性異常味覚症と舌痛症
XI 味覚障害治療の工夫
1.漢方製剤
2.唾液分泌促進製剤
XII 中耳手術と味覚障害
1.中耳疾患と鼓索神経障害
2.鼓索神経保存後の味覚障害の回復
3.鼓索神経切断後の味覚障害の回復
4.中耳手術における鼓索神経の取り扱い方
索引
↑ PAGETOP