
「耳鼻咽喉科診療プラクティス 7
嚥下障害を治す」の詳細情報です.
進歩と変革の中にある耳鼻咽喉科学の流れに即応して,日常診療に役立つ情報を提供するシリーズ!
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B5判・256頁・4色刷
2002年3月29日発行 |
- 定価 13,650円(本体 13,000円)
ISBN978-4-8306-3318-8
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この本の内容
高齢者人口の増加に伴い,嚥下障害をもつ患者は増加の一途をたどっている.口腔外科,リハビリ科,言語聴覚士が多数この分野へ参入しつつある現在,耳鼻咽喉科医がその専門性をフルに生かして活動の場を広げ,患者のQOL向上に寄与することが期待されている.本書では,耳鼻咽喉科医が従来あまり得意としてこなかったこの領域を取り上げ,診断と治療の具体的な進め方,嚥下不能例への対処などについてわかりやすく解説.
【シリーズの特色】
耳科学,鼻科学,頭頸部腫瘍学を3本柱とし,最も臨床の場で求められているテーマを選び,第一線で活躍中の執筆陣が実地に則してpracticalに解説.カラー写真やイラストを豊富に用いたビジュアルでわかりやすい誌面.内容を総説,解説,ワンポイントアドバイス,トピックスに分類し,必要な情報が直ちに得られるように編集.
▽責任編集
池田勝久(順天堂大学教授)
加我君孝(東京大学教授)
岸本誠司(東京医科歯科大学教授)
久保 武(大阪大学教授)
主要目次
総説 嚥下障害に対する診断・治療の進め方
解説
I 嚥下障害に対する診断の進め方
1.嚥下障害重症度の評価
2.外来・ベッドサイドでまず行う嚥下障害の検査
3.内視鏡による咽頭・喉頭の観察
4.ビデオを用いた咽頭食道透視
5.嚥下圧検査
6.食道内視鏡検査-食道固有の器質的機能的疾患の診断と所見-
7.筋電図検査
II 病態からみた嚥下障害の取り扱い
1.口腔期嚥下障害の取り扱い-機能的(いわゆる運動障害性)障害-
2.咀嚼期/口腔期嚥下障害の取り扱い-器質的障害-
3.咽頭期嚥下障害の取り扱い-機能的(いわゆる運動障害性)障害-
4.咽頭期嚥下障害の取り扱い-器質的障害-
5.食道期嚥下障害の取り扱い
III 機能的(いわゆる運動障害性)嚥下障害に対する手術の実際
1.口腔期嚥下障害に対する手術
2.咽頭期嚥下障害に対する手術
3.食道期嚥下障害に対する手術
IV リハビリテーションによる嚥下障害の治療
1.嚥下障害に対するチーム医療の意義
2.嚥下障害の間接訓練と直接訓練
3.口腔期嚥下障害のリハビリテーション
4.咽頭期嚥下障害のリハビリテーション
5.嚥下練習食
6.嚥下訓練における体位・頭位の工夫
V 嚥下障害をきたす疾患とその治療
1.脳血管障害による嚥下障害とその治療
2.中枢神経変性疾患による嚥下障害とその治療
3.神経筋接合部,筋疾患による嚥下障害とその治療
4.下位脳神経麻痺による嚥下障害とその治療
5.頭頸部癌治療後の嚥下障害とその治療
6.咽喉頭異常感症と嚥下障害
7.高齢者にみられる不顕性誤嚥とその予防
8.重症心身障害児(重身児)の摂食・嚥下障害-誤嚥の特徴と対策-
VI 嚥下不能例への対処
1.気道食道分離術の適応と実際-Lindeman手術-
2.喉頭閉鎖術の適応と実際
3.喉頭摘出術の適応と実際-誤嚥防止法として-
4.嚥下障害患者における代償的栄養法
索引
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