
「麻酔科診療プラクティス 19
麻酔器・麻酔回路」の詳細情報です.
デイサージェリーをはじめ,日夜拡大する守備範囲の臨床に多忙を極める今日の麻酔科医に最も必要なテーマを厳選したシリーズ!
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B5判・236頁・4色刷
2006年5月23日発行 |
- 定価 11,550円(本体 11,000円)
ISBN978-4-8306-2825-2
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この本の内容
本書では,最初に麻酔器の構造について,写真・イラスト・表を多用して簡潔にまとめて解説.続いて,全身麻酔の準備段階から導入,維持,終了時までに必要となる麻酔器・麻酔回路の知識,知っておくと役立つコツについて詳細に解説.巻末には,各社の麻酔器・麻酔回路商品の写真と基本事項を資料としてまとめている.
【シリーズの構成】
総説:特集編集者による総括的レビュー.
解説:ベッドサイドに直結した実際的知識を,第一線で活躍中の執筆陣が,写真やイラストを豊富に用いてわかりやすく解説.日常診療に直ちに役立つpractialな内容.
ワンポイントアドバイス:診療のコツ,薬の使い方の要領など役立つ情報がコンパクトにまとめてある.
トピックス:最新の研究や技術,高度で先端的な知見など,ホットな話題を提供.
▽責任編集
高崎眞弓(宮崎大学教授)
弓削孟文(広島大学教授)
稲田英一(順天堂大学教授)
岩崎 寛(旭川医科大学教授)
主要目次
総説
I.麻酔器の歴史と変遷
II.麻酔器の基本構造
III.麻酔回路の基本構造
1.循環式麻酔回路の原理
2.非再呼吸式麻酔回路の原理
解説
I.麻酔器の構造および周辺機器の知識
1.麻酔器の安全機構
2.医療用ガス供給源と供給ガス連結部
3.麻酔ガス流量調節弁と流量計・酸素フラッシュバルブ
4.気化器
5.二酸化炭素ガスの吸収剤と吸着の理論
6.余剰麻酔ガス排出装置・余剰麻酔ガス処理
7.麻酔器用人工呼吸器の駆動方式
8.手術室における麻酔器に関する非常時の医療用ガス供給システムと電源供給
9.麻酔器の保守点検の要点と耐用年数
10.麻酔器および関連機器の消毒と清掃
11.吸入麻酔薬と環境汚染問題
II.麻酔器・麻酔回路の準備
1.日本麻酔科学会の麻酔器始動前点検ガイドライン
2.麻酔器のリークテスト
3.リザーバーバッグのサイズ選択基準
4.二酸化炭素吸着剤補充の必要性と効果持続時間の推定
5.吸入麻酔薬の補充と消費量の推定
6.麻酔回路の蛇管選択
7.麻酔回路における加湿・細菌除去フィルター
8.麻酔器の初期警報設定のチェックポイント
9.麻酔器に装着されている医療ガスボンベのチェック
III.全身麻酔導入時の知識
1.preoxygenation
2.成人の麻酔導入時の要点
3.小児での吸入麻酔導入時の要点
4.静脈麻酔薬による麻酔導入後の吸入麻酔薬投与の理論
IV.全身麻酔維持時の知識
1.低流量麻酔の開始時期の判断と維持上の留意点
2.麻酔維持薬としての亜酸化窒素吸入の功罪
3.終末呼気二酸化炭素ガス濃度測定の意義とサンプリング様式
4.麻酔回路の内圧設定(呼吸器1回換気量設定)の問題点
5.術中換気条件の適切な設定
6.人工心肺中の肺換気
7.全身麻酔時の高頻度換気
8.コンピュータ制御麻酔器の術中故障の原因と対策
V.全身麻酔終了時の知識
1.吸入麻酔後の麻酔覚醒の促進と換気条件
2.吸入麻酔薬の停止と回路内麻酔薬分圧の推移
3.diffusion hypoxia
4.吸入麻酔薬による全身麻酔後の酸素投与基準と方法
資料
I.全身麻酔器
II.麻酔回路
索引
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