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書籍詳細情報

「肺機能テキスト」の詳細情報です.

日常の臨床体験と結びつけながら,やさしく検査の原理や知識が身につけられるロングセラーの第2版!

肺機能テキスト
第2版

  • 毛利昌史(化学療法研究所附属病院院長,国立療養所東京病院名誉院長)
工藤翔二(日本医科大学教授)
久田哲哉(東京逓信病院呼吸器内科部長)
  • B5判・160頁・2色刷
    2003年5月20日発行
  • 定価 4,104円(本体 3,800円)
    ISBN978-4-8306-1721-8

この本の内容

従来ともすれば,繁雑でわかりにくい,とのイメージの強かった肺機能テストは,1つ1つの数字のもつ意味を考えると非常に意味深く楽しいものとなる.難解な理論は必要最低限に抑えて,イラストを見ながら楽しく読み進められる内容で,必須の数字や数式が自然に身につき臨床の場に生かせるよう工夫されている.第2版では,どこの病院でも見られるようになったパルスオキシメーターをはじめ,喘息患者の自己管理指導に欠かせないピークフローメーターに関する記載などが追加された.

主要目次

1.肺の役割と構造
2.ガス交換はどのように営まれるか─3大条件と“花とミツバチ”─
3.なぜ動脈血ガスをはかるのか─生命維持の羅針盤─
4.動脈血ガスから知り得るもの
5.動脈血の採決の仕方と保存
6.動脈血ガスの正常値─PaO2の年齢による低下─
7.“分圧”とは何か
8.液体中のガス分圧とは
9.動脈血ガス分圧を規定する6つの要因─PaO2とPaCO2の違い─
10.大気中から組織までの酸素分圧の変化(O2 瀑布)
11.大気中の酸素濃度と吸入気の酸素分圧
12.肺胞気の酸素分圧
13.肺胞気と動脈血の酸素分圧の差─AaDO2の意味するもの─
14.換気・血流比とその不均等
15.“核酸”障害─肺胞から,赤血球までの旅路─
16.肺内の静脈性短絡(シャント)とそのはかり方
17.組織へ運ばれる酸素
 (1)酸素飽和度(SO2)とO2 解離曲線
 (2)O2 解離曲線の偏位
 (3)O2含量(O2 Content)の意義
18.PaCO2は肺胞換気量によって決まる
19.肺胞換気量─死腔の意味─
20.浅くて速い呼吸と深くてゆっくりした呼吸の違い
21.肺胞低換気と呼吸調節の障害
22.pHは何で決まるか
23.呼吸性アシドーシスとアルカローシス,代謝性アシドーシスとアルカローシス
24.呼吸性アシドーシス,アルカローシスの腎による代謝,
   代謝性アシドーシス,アルカローシスの肺による代償
25.血液ガスから酸・塩基平衡を読みとるには
26.ダイアグラムが手元にないときの酸・塩基平衡障害診断の目安
27.低酸素血症の見分け方の指標と酸素投与の適応
28.酸素投与─吸入器具による違い─
29.酸素投与の安全性
30.在宅酸素療法(HOT)と酸素濃縮器
31.酸素吸入下の運動療法─とくに歩行練習─
32.肺胞換気量の維持とレスピレータの初期設定
33.レスピレータを使う際に必ず知っておくべきこと
34.睡眠時無呼吸症候群
35.アシドーシスの補正とアルカリ剤の投与
36.スパイロメトリーとは
37.スパイロメータの種類と構造
38.肺気量の分画とその名称
39.肺活量─吸わせてからはくか,はいてから吸わせるか─
40.肺活量と姿勢─立位が臥位か─
41.予測正常値とそのパーセント─肺活量を例として─
42.残気量の測定法─He希釈法─
43.残気量のもう1つの測定法─体プラチスモグラフ法─
44.肺気量分画の異常
45.努力性呼出曲線と努力性肺活量(forced expiratory flow curve: FEF曲線)
46.正確な努力性呼出曲線を得るには
47.1秒量,1秒率,FEF25-75の正常値
48.最大換気量(MVV)とは
49.スパイロメータでわかる換気障害のタイプ─拘束性と閉塞性─
50.換気障害の程度のおよその指標
51.閉塞性障害のベッドサイドでの診断─マッチ吹きテスト─
52.フローボリューム曲線と努力性呼出曲線の関係
53.フローボリューム曲線の測定─フロー(気速)からボリューム(気量)を求めるか,
   ボリューム(気量)からフロー(気速)を求めるかー
54.各種障害時のフローボリューム曲線のかたち
55.フローボリューム曲線の指標
56.フローボリューム曲線の正常値とその評価
57.ピークフロー(PEF)とは
58.気管支拡張剤による気道閉塞の可逆性検査
59.He-O2フローボリューム曲線(He-O2 curve)
60.気流の性質─乱流と層流─
61.呼吸抵抗(Rrs)とオッシレーション法
62.肺粘性抵抗と食道バルーンカテーテル法
63.胸腔内圧ぼ測定と食道バルーンカテーテル法
64.気道抵抗
65.最大呼気速度は何で決まるか
66.肺のかたさ,やわらかさ─コンプライアンスの測定─
67.安静換気量は何によって決まるか
68.コンプライアンスの異常と疾患
69.肺内ガス分布の測定とN2洗い出し曲線─100%酸素1回呼吸法と7分間呼吸法─
70.クロージングボリュームの測定とその異常
71.DLco(肺拡散能)検査
72.DLcoの臨床的評価
索引


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