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書籍詳細情報

「そうだったんだ!認知症」の詳細情報です.

「認知症=もの忘れ」じゃない!見逃しを防いで適切な治療・ケアをしよう.

そうだったんだ!認知症
治療・ケアがうまくいかないのは認知症のせい?
  • 編集
    小川朝生(国立がん研究センター東病院精神腫瘍科長)
  • A5判・188頁・2色刷
    2016年9月10日発行
  • 定価 3,780円(本体 3,500円)
    ISBN978-4-8306-3623-3

この本の内容

「認知症=もの忘れ」程度の認識でいる医療従事者は多く,一般病院の外来や病棟では軽度~中等度の認知症患者が数多く見逃されており,適切な治療・ケアを受けていない.そのために様々なトラブルが生じているが,そうした問題とそれへの対応法はこれまであまり知られてこなかった.本書は忙しい臨床の場でもすぐに認知症に気づくためのポイントを,初学者向けにやさしい文章とイラストで解説.せん妄・うつ病・その他疾患との鑑別ポイント,適切な治療・ケアの技法に加え,現場で役立つ上手な環境調整や退院後のフォローの方法をレクチャーする.

序 文

はじめに

 社会の高齢化を反映して,外来でも入院でも,高齢者が治療を受ける場面が増えてきました.歩調を合わせて,認知症を合併している事例も増えてきています.しかし,急性期・.........

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主要目次

I 認知症の人をとりまく問題─「認知症=もの忘れ」だけではありません!
II 見過ごさないで! 認知症
 ① 認知症に気付く(初診・入院時)
 ② 認知症に気付く(慢性疾患でかかりながら)
 ③ 認知症に気付く(同居者に尋ねる)
 ④ BPSDとは?
III 認知症と認知症でないものを区別する
(認知機能障害の鑑別)
 ① 身体疾患を鑑別せずに認知症と診断しないこと
 ② せん妄との鑑別
 ③ うつ病との鑑別
 ④ 薬剤による認知機能低下
 ⑤ 3大認知症
IV こんなときどうする?
  一般病院で認知症が問題になるケース
 ① 軽度の認知症(認知症の人が抱える困難感)
 ② 中等度以上の認知症(認知症の人のコミュニケーション)
 ③ 食事を摂らない
 ④ 疼痛にまつわる問題
 ⑤ 薬の内服
 ⑥ セルフケア
V BPSD(認知症に伴う様々な行動心理学的症状behavioral
  and psychological symptoms of dementia)
 ① 怒り,暴言への対応
 ② 拒薬への対応
 ③ ケアに対する抵抗への対応
VI 認知症患者・家族のためにすぐに始められる工夫
 ① 環境調整
 ② 退院支援
 ③ 社会資源の導入
 ④ 家族へのケア(家族の苦痛と介護の負担)
VII 薬物治療
 ① 薬物治療をめぐって(抗精神病薬)
 ② 薬物治療をめぐって(認知機能改善薬)
索引


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