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書籍詳細情報

「「ぱっと診」でわかる!小児の一発診断100」の詳細情報です.

「ぱっと診」の印象を診断につなげよう!

「ぱっと診」でわかる!
小児の一発診断100
  • 編著
    稲毛康司(日本大学医学部小児科学系小児科学分野准教授)
  • B5判・160頁・4色刷
    2016年3月18日発行
  • 定価 5,184円(本体 4,800円)
    ISBN978-4-8306-3038-5

この本の内容

忙しい外来・夜間当直では,想定される全ての疾患名を一つ一つ検証してゆく余裕は中々ありません.「ぱっと診」で得られる情報から直覚的に疾患名を絞り込み(初期印象診断),その上で確定診断に進めるというプロセスが求められます.本書は「こんなサインがあればこの疾患が疑われる」,「この所見があればアレルギーが強く想起される」といった,子どもを診る際によく遭遇し,かなり診断に迫ることができる「ぱっと診」からの一発診断(snap diagnosis)の例を100例集め解説します.

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序 文


 本書は,「ぱっと診て,一発診断」をテーマにしました.いかに,すばやく効率よく診断に至るのかを,100の小児症例から学び取っていただこうと企画しました.読者の対象は,小児科専.........

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主要目次


I‌ 総 論 ‌ぱっと診て,一発診断するために
      〜初期印象診断,問診,パターン認識について知ろう〜
II 各 論 
1.主訴・臨床経過から一発診断
 1 8ヵ月の乳児.頻回の白い便に加え,水も飲めなくなった
 2 13歳女子.原因不明の高熱が続く(不明熱)
 3 8歳男児.まぶたが腫れぼったい.
 4 12歳男児.高熱に加えて血便が出た.
 5 14歳男子.陰嚢を痛がる.
 6 12歳男児.突然に肉眼的血尿が出た.
 7 8歳男児.関節を痛がり,下腿に紫斑が出た.
 8 6歳女児.のどを痛がり,いちご舌と体幹に淡い紅斑がある.
 9 1歳6ヵ月男児.発熱が続き,眼球充血,口唇の紅潮とBCG接種部位の発赤がある.
 10 3歳男児.水痘罹患後に突然歩けなくなった.
 11 3ヵ月乳児.苦しそうに咳き込んだ後に,チアノーゼとなった.
 12 1歳6ヵ月男児.嗄声と息苦しそうな呼吸をして,脂汗をかいている.
 13 2歳女児.外食中に急に調子が悪くなってしまった.
 14 3ヵ月の乳児.発熱と息苦しそうで,鼻汁が多く哺乳力も低下.
 15 6歳男児.夕食を摂らずに入眠.朝起きて,ぐったりした様子で嘔吐を繰り返している.
 16 食欲低下,水分も欲しがらず,嘔吐がみられて排尿もない.脈拍の不整を認める.
 17 突発性発疹後のけいれん.二度目のけいれんはこわい.
 18 10歳女児.突然,斜頸がみられるようになった.
 19 8歳男児.インフルエンザ罹患中に呼吸困難となる.
 20 10歳女児.意識混濁で高血糖.
 21 3歳男児.咳嗽が長引く.寝起きに目やにが多い.口呼吸あり.
 22 6歳男児.腹痛を訴えるも嘔吐・下痢はない.
 23 6ヵ月の乳児.不機嫌でおなかが痛そう.
 24 12歳男児.高熱があり,右下肢全体を激しく痛がる.
 25 6ヵ月乳児.顔色不良,大泉門膨隆.Hib,肺炎球菌(13価)ワクチン接種済み.
 26 6歳男児.悪心,嘔吐のためにメトクロプラミドを点滴静注して帰宅後,体がねじれた.
 27 11歳男児.インフルエンザ罹患後,5日間経って筋肉痛を訴える.
 28 12歳女児.発熱,頸部リンパ節腫脹と疼痛がある.
 29 14歳男子.胸痛に加えて周期的に発熱を繰り返す.
 30 7歳男児.高熱に加え,側腹部痛を訴える.
 31 3歳女児.口唇のむくみ.腹痛と悪心がおさまらない.
 32 繰り返す発熱.6歳男児.いままで,習慣性扁桃炎といわれている.
 33 14歳女子.体中が痛くて,夜も眠れない.
 34 1歳2ヵ月女児.乳房の腫大が心配.
 35 5歳女児.かゆみのない紅斑と発熱で来院した女児.
 36 1歳2ヵ月男児.けいれんが群発する.
 37 10歳男児.突然,腹痛を伴わない暗赤色の血便.
 38 6歳女児.嘔吐を繰り返しており,そのたびに周期性嘔吐症といわれている.
 39 4歳男児.左眼球突出,頬部周囲が腫れ上がる.
 40 1歳5ヵ月女児.呼吸困難,発熱,頸部腫脹.
 41 4ヵ月の男児.けいれんと意識障害.
 42 4歳男児.原因不明の出血斑がみられる.
 43 15歳男子.胸が痛い,息苦しくて深呼吸できない.
 44 11歳男児.頑固な咳が止まらない.
 45 8ヵ月男児.乳児喘息と診断されていた長引く喘鳴.
 46 3歳男児.おちんちんを痛がる.
 47 14歳女子.耳下腺の腫脹のあと,皮膚の環状紅斑が出現した.
 48 1歳6ヵ月男児.飲食を嫌がり,よだれが多い.
 49 2歳男児.足関節が赤く腫れ,痛がる.
 50 2ヵ月の乳児.ステロイド外用薬で,よくならない臀部,陰股部発赤.
 51 5歳男児.A群β溶連菌迅速検査陽性を繰り返している.
 52 4歳女児.胸部X線写真に,異常が指摘された.
 53 10歳男児.咽頭痛と,かゆみを伴う紅色の発疹がある.
 54 8歳男児.全身の皮膚が紅くなり,一部に水疱形成あり.
 55 5歳女児.焼肉摂取後からかゆみのある発疹が繰り返し出るようになった.
 56 紫斑から虐待を疑う前に.
 57 6歳8ヵ月女児.不正性器出血がみられた.
 58 1歳男児.ロタウイルス胃腸炎に罹患中,味噌汁のようなおしっこをした.
 59 6歳男児.大泣きをすると,手が硬直した.
 60 10歳男児.点滴をすると,項部硬直がみられる.
 61 日齢7新生児.嘔吐と血の混じった便が出て哺乳が低下している.
 62 6歳男児.頬部の紅斑.突然に貧血をきたした.
 63 4歳女児.突然の呼吸困難,陥没呼吸,不穏な様子が辛そうである.
 64 14歳男子.給食後に運動していたら意識を失なった.
 65 生後12日.哺乳力低下,活気がなく,皮膚が黒っぽい,外性器がおかしい?
 66 1歳8ヵ月女児.下肢のO脚が気になる.
 67 泣いたときの表情が,左右非対称でおかしい.
 68 10歳男児.腹痛が徐々に激しくなるが,しばらくすると,痛みがなくなることを繰り返す.
 69 15歳女子.長引く周期的な腹痛と腰痛.
 70 生後2ヵ月の乳児が発熱している.
 71 4歳女児.発熱,右頸部のリンパ節腫脹が長引いている.
 72 13歳男子.高熱,移動性で,ほんとうに痛がる関節痛.
 73 12歳女児.リンゴを食べると喉がイガイガする.
 74 9歳男児.5歳まで気管支喘息の既往歴あり.最近咳で眠れない.
 75 10歳男児.右下腹部痛に加えて背部の叩打痛がある.
 76 10歳女児.マクロライド系抗菌薬を投与しても,よくならないマイコプラズマ肺炎.
 77 4ヵ月乳児.皮膚が赤くただれて汁が出ている.
 78 7歳男児.活発で利口な印象をもたれていたが,最近,落ち着きがなく,学校の成績が低下した.
 79 7歳男児.発熱,上腹部痛,背部痛が激しい.
 80 13歳女子.疲れやすく,朝起きがつらく,落ち着きがなく,学業成績が低下してきた.
 81 3歳男児.黄色くどろっとした鼻汁と3日目の発熱.
2.視診で一発診断
 82 5歳女児.背中にボツボツができた.発熱はなく,元気である.
 83 4歳女児.左下肢の血管腫と下腿の肥大が気になる.
 84 8歳男児.熱型パターンを診る.発熱が長引き,発疹と膝関節痛が出てきた.
 85 4歳女児.発熱,下顎から前胸部にかけて水疱疹がある.
 86 4ヵ月の乳児.母乳を飲むのを嫌がる.口の中に乳白色の乳粕のようなものがべったりと付着している.
 87 4歳女児.一度解熱した後に,再び発熱して,発疹が出現した.
 88 13歳男子.乳房が大きくなって,痛くなった.
 89 8歳男児.背中に大きな輪状の皮疹ができてかゆい.
 90 成長曲線で診る.身長の伸びが悪く,走ることやジャンプが苦手な5歳の男児.
 91 14歳男子.疲れやすく,発熱,顔面の紅斑がある.
 92 5ヵ月乳児.呼吸状態を診る.
 93 日齢15の新生児.何となくおかしい.“not doing well”.
 94 11歳女児.気管支喘息発作で来院したところ,視診で偶然にみつかった甲状腺腫.
3.画像所見で一発診断
 95 10歳男児.腹痛と嘔吐を訴え,腹部X線写真でイレウス像あり.写真提示で,すぐに小児外科へ.
 96 12歳女児.発熱,咳き込みが長引く.胸部X線写真で,左上肺野に浸潤影を認める.
4.検査所見で一発診断
 97 12歳男児.発熱,頸部リンパ節腫脹,血清トランスアミナーゼ値上昇と末梢血液像.
 98 1歳6ヵ月の男児.中耳炎治療のため抗菌薬を服用中,けいれんを起こした.
 99 14歳女子.ウイルス感染症といわれるも,熱が下がらず疲れやすい.
 100 5ヵ月乳児.白血球数8,700/μLの治療に難渋する左頸部膿瘍.
付録① 外来での抗菌薬の使い方
付録② 食物アレルギーによるアナフィラキシーへの対処方法
提示疾患の索引

1 誤飲だけじゃない! ボタン型乾電池の危険性.
2 抗原迅速診断検査の普及は,感染症の一発診断力に磨きをかける.
3 ‌インフルエンザ抗原迅速診断検査は陰性,しかしインフルエンザとして抗インフル
  エンザ薬を処方してもいいのか?
4 抗菌薬起因性腸炎
5 15歳の女子(慢性疾患で通院中).常に,母親につれられて診察室に入ってくる.母親がすべて説明をするが,この間,本人はニコニコしているのみで,何もしゃべらない.
6 予防接種の際,過度に大泣きをして,大暴れをする幼児.
7 ぱっと診ても,一発診断できなかった皮膚疾患


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