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書籍詳細情報

「臨床感染症ブックレット 8巻  感染症の予防や制御に必要なことを実践する」の詳細情報です.

感染症を「生まない」「広げない」ための万全策!

臨床感染症ブックレット 8巻
感染症の予防や制御に必要なことを実践する
  • ゲスト編集
    上原由紀(順天堂大学大学院医学研究科感染制御科学/総合診療科准教授)
  • 編集委員
    前﨑繁文(埼玉医科大学感染症科・感染制御科教授)
大曲貴夫(国立国際医療研究センター病院国際感染症センターセンター長)
  • B5判・180頁・2色刷
    2013年9月20日発行
  • 定価 4,644円(本体 4,300円)
    ISBN978-4-8306-2057-7

この本の内容

「臨床感染症ブックレット」は感染症診療の考え方と実践の基本スキルを,エビデンスと臨床センスで捉えなおす大好評シリーズ.本シリーズ最終巻では,感染症の予防法と制御法を徹底解説!感染制御の基本的な考えかたから,薬剤耐性菌への対策,特殊な部門での感染対策,そしてワクチン接種まで,感染制御と感染症予防のすべてのエッセンスを凝縮!いったん発症したらやっかいな感染症にも予防法はある!ガイドラインや院内マニュアルを超えた判断を求められる場面で必ず役立つ1冊!
☆図版16点,表組56点,カラー写真3点,モノクロ写真3点

▽〈臨床感染症ブックレット〉シリーズラインナップ
 1巻 病歴と身体所見から感染症を見極める(2010年10月刊)
  ゲスト編集:柳 秀高(東海大学総合内科講師)
 2巻 エンピリック治療の抗菌薬,確定治療の抗菌薬を選択する(2010年10月刊)
  ゲスト編集:細川直登(亀田総合病院総合診療・感染症科部長)
 3巻 検査や画像から感染症の原因微生物に迫る(2011年3月刊)
  ゲスト編集:栁原克紀(長崎大学講師)
 4巻 抗菌薬の止めどきと変えどきを考える(2011年4月刊)
  ゲスト編集:松永直久(帝京大学講師)
 5巻 内科医にとって必ず知っておくべき感染症を診る(2012年2月刊)
  ゲスト編集:山口敏行(埼玉医科大学感染症科・感染制御科講師)
 6巻 内科医がときに遭遇する特殊な感染症を診る(2012年3月刊)
  ゲスト編集:中嶋一彦(兵庫医科大学感染制御部講師)
 7巻 入院患者における重症・難治性感染症を診る(2012年7月刊)
  ゲスト編集:笠原 敬(奈良県立医科大学感染症センター)
 8巻 感染症の予防や制御に必要なことを実践する(2013年9月刊)
  ゲスト編集:上原由紀(順天堂大学大学院医学研究科感染制御科学/総合診療科准教授)

序 文

『臨床感染症ブックレット』最終巻にあたって(1)
 『臨床感染症ブックレット』も今回の第8巻をもって最終巻となる.これまでで延べ約1,200ページに及ぶ全巻を並べてみると,1冊の教科.........

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主要目次

<オーバービュー>
 1.『臨床感染症ブックレット』最終巻にあたって(1)
 2.『臨床感染症ブックレット』最終巻にあたって(2)
 3.企画にあたって
<セミナー>
Ⅰ.感染制御の基本的な考え方
 1.標準予防策
   それはいわば医療スタッフとしての常識,その具体的な内容,そしてその遵守徹底を
   確認する方法.
 2.感染経路別予防策(1)―空気感染予防策―
   空気感染予防策とは? 対策が必要な微生物,見落とさずかつ迅速に予防策を適用・実践
   する方法.
 3.感染経路別予防策(2)―飛沫感染予防策―
   飛沫感染予防策とは? 対策が必要な微生物や状況は? その開始から終了まで.
 4.感染経路別予防策(3)―接触感染予防策―
   接触感染予防策とは? 対策が必要な微生物,そしてその迅速な実践から終了まで.
II.薬剤耐性菌の感染制御を実践する
 1.薬剤耐性菌への対策
   院内での感染対策上,重要な薬剤耐性菌は何か? その際に必要な予防策と,それを
   円滑に講ずるには?
 2.薬剤耐性菌の治療
   各薬剤耐性菌に対する具体的な治療方法はどうすれば良いのか?
 3.感染制御に必要な抗菌薬の使い方
   耐性菌発生を抑制するための「戦略」としての抗菌薬の使い方とは.antimicrobial
   stewardshipの意義,許可制と届け出制の実際,フィードバックの方法など.
 4.アウトブレイクへの対応
   アウトブレイクとは何か? 実際に起きてしまった際の即時的な対応から,その後の
   疫学的調査,そして感染対策へのフィードバックまで.
III.特殊な環境において感染制御を実践する
 1.ICUにおける対策
   ICU患者で多くみられる感染症は? ICUの構造上の特徴と必要な感染対策とは?
 2.透析室(施設)での対策
   なぜ透析患者に感染症が多いか? その特徴と必要な感染対策は?
 3.造血幹細胞移植領域における対策
   造血幹細胞移植において,いつ・どんな病原体が問題となるのか? 防護環境の整備や
   必要な感染対策は?
 4.外来や診療所における対策
   なぜ外来においても感染対策が必要になるのか? 特に外来で重要な疾患別の対策を
   整理.
IV.感染症の予防を実践する
 1.成人へのワクチンと予防接種
   重篤な感染症を防ぐ重要な手段の1つが予防接種.わが国で使用を考慮すべき代表的な
   ワクチンおよびその接種方法,起こりうる問題への対策.
 2.小児へのワクチンと予防接種
   個人・集団を感染から守り,さらに感染症の根絶に重要な役割を担う予防接種.乳幼
   児期,小児期において必要な予防接種やワクチンのスケジュールとその実際.
 3.医療従事者へのワクチンと予防接種
   常に感染症に曝露し,媒介者ともなりうる医療従事者.曝露する可能性の高い主要な
   病原体ごとに,接種しておくべきワクチンや曝露時の対応策を整理.
 4.高齢者の感染症予防
   病院・老健施設などの各現場の高齢者において予防が重要となる感染症とその予防対策の
   実際.
 5.デバイス関連感染症
   各種デバイスを装着(人工呼吸器,血管内留置カテーテル,尿道カテーテルなど)した
   入院患者で問題となる感染症とその予防対策の実際.
<ミニレクチャー>
 1.適切な消毒薬とその使い方は?
 2.滅菌法と滅菌保証はどうすれば良いか?
 3.アンチバイオグラムをどう作成し,どのように利用すればよいのか?
 4.微生物検査をどう読んで感染制御にどう活かすか?
 5.感染対策においてどのように微生物検査室と連携するか?
 6.院内に微生物検査室がない場合の感染対策はどうすれば良いか?
 7.感染対策と医療費削減の関係は?
 8.プリオン病にどう対応すべきか?
 9.ターゲットサーベイランスを実施し活用するには?
 10.日本で行われているサーベイランス事業にはどのようなものがあるか?
 11.海外のガイドラインを日本で用いる際の注意点は?
<コンサルテーション>
 1.陰圧室や個室がないときどうするか?
 2.薬剤耐性菌について患者本人や家族にどう説明するか?
 3.病棟で水痘が発生した場合,ICTとしてとるべき対応は?
 4.日本で使えないワクチンを希望されたときにどうするか?
 5.感染対策の効果を判定するには?
●索引


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