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書籍詳細情報

「スポーツ鍼灸ハンドブック」の詳細情報です.

M-Testにより“うごき”を見る目が変わる! さまざまな“スポーツ動作”からケアすべき部位が見えてくる!

スポーツ鍼灸ハンドブック
M-Testによる経絡運動学的アプローチ
第2版
  • 編集
    向野義人(福岡大学スポーツ科学部教授)
松本美由季(昭和大学医学部リハビリテーション医学教室)
  • B5判・168頁・2色刷
    2012年10月29日発行
  • 定価 4,320円(本体 4,000円)
    ISBN978-4-8306-5179-3

この本の内容

M-Testとは,身体の動きに伴う症状を指標とした診断・治療法である.この手法は局部のアプローチだけでは判断・改善できないアスリートのスポーツ障害を診る上で非常に有用な方法となる.本書はM-Testを実践に繋げるための理論から競技現場での実践までを網羅し,スポーツM-Testのすべてがわかる1冊.M-Test初学者のための実症例から学ぶドリルのほか,わかりやすい症例解説,セルフケアのためのストレッチ例なども掲載.すべてのスポーツ関係者・医療関係者必読の内容.

☆図版106点,表組19点,モノクロ写真3点

序 文

まえがき

 本書は2003年に出版された『スポーツ鍼灸ハンドブック─経絡テストの実際とその応用─』の改訂版である.旧版で,身体の動きを経絡・経穴の動きとみなすことで動きの分析とそ.........

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主要目次

Ⅰ M-Test 概説
 1.M-Test の理論的背景
  A 身体の動きと経絡・経穴システム
   1 序論
   2 経絡と身体の動き
    a 経絡概説
    b 表裏経と身体の動き
    c 同名経と身体の動き
   3 経穴と身体の動き
    a 経穴概説
    b 経穴と身体の動き
  B M-Test の動きと経絡・経穴・大筋群
    a M-Test を構成する動き
    b スポーツM-Test
     1)上肢前面(A ブロック)
     2)上肢後面(B ブロック)
     3)上肢側面(内・外側)(C ブロック)
     4)下肢前面(D ブロック)
     5)下肢後面(E ブロック)
     6)下肢側面(外・内側)(F ブロック)
  C 筋バランスと運動連鎖
  D スポーツ動作と経絡・経穴システム
    a M-Test に基づく治療
  E 動きの改善とパフォーマンスの向上
   1 野球投手のパフォーマンスに対するM-Test 治療の効果
   2 M-Test 所見と背泳100m の泳記録との関連
   3 反応時間に対するM-Test 治療の効果
 2.M-Test の基本動作
  A M-Test 個々の動作
   1 M-Test の各動作と留意点
 3.M-Testによる診断
  A 所見用紙
  B M-Test所見をとる
   1 所見用紙に患者の基本情報を聴取して記載する
   2 M-Test所見をとる前に(説明および注意事項)
   3 30項目の動作を行い,所見用紙に記載する
  C 診断(所見の読み方)
 4. M-Test治療
  A 治療手順
  B 治療法
   1 基礎治療
    a 24穴
    b 大筋群/ルート状の経穴
   2 中・上級の治療
    a 組み合わせ穴
    b 陰陽交叉治療
    c 中心軸へのアプローチ
     1)脊柱の軽度弯曲と仙腸関節部の治療
     2)華佗夾脊穴の治療
     3)背部兪穴・募穴
    d オプション
 C 有効な経穴/刺激部位の見つけ方と治療器具/手技
   1 有効な経穴および刺激部位の見つけ方
   2 治療器具/手技
    a 治療器具
     1)円皮鍼(パイオネックス)
     2)マイクロコーン(ソマセプト,ソマレゾン)
    b 手技
     1)ストレッチング
     2)マッサージと軽擦
     3)その他
  D M-Testのガイドライン「七原則」
II 施術者のためのスポーツM-Test
 1.スポーツ種目の動きとM-Test
  A スポーツ動作をシンプルな動作に分解
  B 競技の動作特性を理解できる
  C 競技の動作特性と経絡
   1 テニス:テイクバック動作
    a. M-Testによる動作観察
    b. M-Testの6ブロックからの観察
   2 マラソン:着地時
    a. M-Testによる動作観察
    b. M-Testの6ブロックからの観察
   3 野球:投手コッキング期
    a. M-Testによる動作観察
    b. M-Testの6ブロックからの観察
 2. M-Test陽性所見とその読み方
  A 陽性所見の意義
   1 疲労や異常の部位から選手の現状を推測
   2 全身を診ることで意識していなかった過負荷部位を見つけられる
  B 陽性所見と選手の動きの特徴
   1 個人の動作特性を理解できる
   2 競技特性と個人特性を理解できる
 3 M-Test陽性所見の生かし方
  A チームケアに役立てる
  B 治療計画の立案に役立てる
  C 結果の評価や治療方針の再検討に役立てる
 4. 注意事項
  A M-Testで悪化させることがある
  B 陽性動作がなくなることは最高なコンディションを意味するか?!
  C 陽性動作の変化が観察されたら
  D 基本30動作の応用とそのルール
  E 問診から多くの情報を得る
III 選手にとってのスポーツM-Test
 1. セルフケア
   1 セルフケアとは
   2 セルフケアに費やす時間は自らをより深く知るチャンス
   3 セルフケアへのM-Testの活用
  A M-Testの簡略化
  B ストレッチング
 2. コンディショニング
  A コンディショニングとは
  B M-Testの応用
   1 基本の3ステップ─ウオームアップへの活用
 3. M-Testの応用のすすめ
  A 疲労部位の早期発見と早期対処でパフォーマンスを維持向上させる
   1 疲労を軽減することができ,トレーニング効果が上がる
   2 パフォーマンスを維持・向上できる
   3 自覚していない部位の異常や疲労を容易に,即座に,正確に判定できる
   4 コンデションの良否を認識することができる
   5 選手がコンディションを崩したときにそれを回復(リコンディショニング)させる助
    けとなる
  B M-Testを応用する利点
   1 すべてのテスト動作は単純動作が指標である
   2 理解が容易である
   3 練習中のコンディショニング,セルケア,治療(ケア)までの一連のプロセスすべてに応用
 4. 注意事項
  A 陽性動作からストレッチ部位を設定する際の注意
  B 評価のためのM-Testを行う際の注意
  C 常に相談する
IV 症例解説
 膝関節(バスケットボール)
 腰部(バレーボール)
 肩関節(野球:左投手)
 アキレス腱(ラグビー)
 肩関節(バレーボール)
 大腿部(マラソン)
 頚肩腕部(ダンス)
 頚肩腕部(アーチェリー)
 腰部(ラグビー)
 頚肩腕部(ゴルフ)
 下腿部(水泳)
付録
 1 所見用紙
 2 施術手順表
 3 経穴
 4 M-Test 24 穴サークル
 5 トラブルシューティング
索引
【Coffee Break】
 M-Test で金メダル!?
 0.01 秒
 症状部位に目を奪われると治療すべき部位が見えないことがある
 手術痕へのアプローチ(1)
 手術痕へのアプローチ(2)
 M-Test 七原則「すべての動きをまずチェックする」
 鍼灸は痛くて熱くて恐い?
 アスリートと鍼治療
 グリップの持ち方で個人特性を理解
 選手のこころを支えるM-Test
 記憶に残る治療


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