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文光堂 医学・看護学書出版:since1892

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書籍詳細情報

「IBDチーム医療ハンドブック」の詳細情報です.

潰瘍性大腸炎,クローン病の診療に関わる全ての医師,看護師,病院スタッフ,また患者本人とその家族にも必携.最新情報を盛り込んだ待望の第2版!

IBDチーム医療ハンドブック
潰瘍性大腸炎・クローン病患者を支援するために
第2版
  • 編集
    福島恒男(NPO法人日本炎症性腸疾患協会顧問)
  • B6変型判・328頁・2色刷
    2012年10月7日発行
  • 定価 3,780円(本体 3,500円)
    ISBN978-4-8306-1883-3

この本の内容

IBD(潰瘍性大腸炎・クローン病)という病気を正しく理解し,患者をサポートしていくためにどうすればよいか,という視点からまとめられた画期的なハンドブック.6年ぶりの改訂で最新情報を盛り込み,より使いやすくなった.IBDに精通した各専門家の執筆により診察・検査の介助の仕方,治療,日常生活の注意点まで実践的な内容で,図表も多く分かりやすい.コメディカルや医師,患者やその家族におすすめの1冊.
☆図版81点,表組82点,カラー写真19点,モノクロ写真16点

序 文

IBDチーム医療ハンドブック 第2版
改訂にあたって

 平成18年にIBDの医療関係者に役立つように本書を発刊いたしました.以来6年が経過し,新薬の出現,診療ガイドラインの改正などの.........

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主要目次

Ⅰ章 IBDを理解するためのベーシック〜IBDと出会ったとき
● IBDでよく使われる語句・略語
[1]IBDとは
 [A]潰瘍性大腸炎
 [B]クローン病
[2]男女の違い〜心がけること〜
[3]活動性・重症度の判定
[4]IBD患者さんとの接し方
 [A]自己管理について
 [B]コーピングによる適応
 [C]どのように検査や治療を受ければよいか
 [D]検査や治療に対するインフォームドコンセント
[5]特定疾患とは何か:最初の手続き
 [A]受給証を得るための最初の手続き
 [B]申請に必要となる書類
 [C]受給者証の維持には
II章 IBDの基礎知識〜IBDの病態生理を理解しよう
[1]IBDとは〈Ⅰ章1項参照〉
[2]潰瘍性大腸炎とクローン病の病態と機序
 [A]潰瘍性大腸炎とは,どのような病気か
 [B]クローン病とは,どのような病気か
[3]活動性・重症度の判定〈Ⅰ章3項参照〉
[4]肛門・泌尿器の解剖と生理(男女差)
 [A]肛門の解剖と生理
 [B]泌尿器の解剖と生理
 [C]男女差
[5]瘻孔とは
 [A]「瘻孔(ろうこう)」とは何か
 [B]瘻孔のパターン
[6]消化酵素,消化管ホルモン,骨の生理
 [A]消化酵素による分解と吸収
 [B]消化管ホルモン
 [C]骨の生理
III章 診察・検査の介助〜どうしたら適切な介助ができるか
[1]内科診察
[2]外来診察の介助
 Ⅰ.看護師Aからのアドバイス
 [A]診察前
 [B]診察時
 [C]腹部の診察時(肛門診察以外)
 [D]腹部診察終了後
 [E]その他
 II.看護師Bからのアドバイス
 [A]待合室にて〈コメディカル・看護師・医師が気をつけること〉
 [B]予診〈看護師・医師が気をつけること〉
 [C]問診〈診察室にて医師が気をつけること〉
 [D]腹部診察・直腸診
 [E]検査予約・薬の処方・次回診察予約〈医師・看護師が行う〉
 [F]緊急時連絡先の指示〈看護師・医師が行う〉
[3]肛門科診察の介助
 [A]肛門科の診察方法
 [B]診察時の体位
 [C]介助のポイント
 [D]実際の介助では
 [E]その他の診断方法
[4]採血で何がわかるか
 [A]基本的な採血の意味
 [B]炎症を採血データで読み取る
 [C]貧血を採血データで読み取る
 [D]栄養状態を採血データで読み取る
 [E]その他を採血データで読み取る
[5]X線,小腸造影・大腸造影検査の介助
 [A]腹部単純X線検査とは
 [B]造影検査における注意点
 [C]小腸造影とは
 [D]大腸造影とは
[6]画像診断の基礎知識
 [A]画像診断をする前に理解すべきこと
 [B]潰瘍性大腸炎における画像診断の基礎知識
 [C]クローン病における画像診断の基礎知識
[7]一般的な内視鏡検査
 [A]上部消化管内視鏡
 [B]大腸内視鏡
 [C]小腸内視鏡
 [D]肛門鏡,直腸鏡
[8]カプセル内視鏡・ダブルバルーン内視鏡
 [A]カプセル内視鏡
 [B]ダブルバルーン内視鏡
[9]IBD患者さんとの接し方〈Ⅰ章4項参照〉
IV章 よくある合併症〜腸以外で起きることは何か
[1]肛門
 [A]肛門によくある合併症とは
 [B]肛門によくある合併症のパターン
[2]泌尿器
 [A]泌尿器によくある合併症とは
 [B]泌尿器によくある合併症のパターン
[3]皮膚
 [A]皮膚によくある合併症とは
 [B]皮膚によくある合併症のパターン
[4]眼
 [A]眼によくある合併症とは
 [B]眼によくある合併症のパターン
[5]関節炎
 [A]関節炎のパターン
 [B]治療
[6]婦人科的合併症
[7]肝・胆・膵
 [A]肝臓の合併症
 [B]胆道系の合併症
 [C]膵臓の合併症
[8]精神症状
 [A]IBDに合併することが多い精神症状
 [B]精神症状が現れる背景
 [C]問題解決への流れ
[9]癌化
 [A]一般的な知識
 [B]危険因子
 [C]治療
 [D]予防
 [E]対策
Ⅴ章 内科治療〜どうやって治すか
[1]IBDに使われる薬(基本的知識)
 [A]5-アミノサリチル酸製剤
 [B]ステロイド(副腎皮質ホルモン)
 [C]免疫調節薬
 [D]抗菌薬:メトロニダゾール(フラジール(R))
 [E]抗TNF-α抗体:インフリキシマブ(レミケード(R)),アダリムマブ(ヒュミラ(R))
  [メモ]サイトカインとは何か
 [F]CAP療法:顆粒球吸着療法(GCAP),白血球除去療法(LCAP)
 [G]経腸栄養剤
   1.成分栄養(エレンタール(R)配合内用剤)
 [H]漢方薬
 [I]その他の薬
   1.エパデール(R)(イコサペント酸エチル)
   2.対症療法薬
[2]内科治療の実際
 Ⅰ.潰瘍性大腸炎
 [A]潰瘍性大腸炎とは
 [B]病期の分類と治療目標
 [C]潰瘍性大腸炎の治療で使用される薬剤
   1.5-アミノサリチル酸(5-ASA)製剤
   2.ステロイド
   3.免疫調節薬
   4.抗TNF-α抗体製剤
   [メモ]FK506,IFX,CsA投与のポイント
 [D]白血球・顆粒球吸着除去療法
  1.白血球・顆粒球吸着除去療法の背景
   2.白血球・顆粒球吸着除去療法の実際
   3.白血球・顆粒球吸着除去療法の有用性
   4.白血球・顆粒球吸着除去療法の注意点
 II.クローン病
 [A]クローン病の治療で使用される薬剤
   1.5-アミノサリチル酸(5-ASA)製剤:メサラジン
    ・5-SAS製剤の適応と投与法
    ・5-SAS製剤の副作用
   2.ステロイド
    ・ステロイド投与の実際
    ・ステロイドの効果とQOL
    ・新しいステロイド薬
   3.免疫調節薬
    ・クローン病治療に用いられる免疫調節薬の基礎知識
    ・イムラン(R)とロイケリン(R)の効果と位置づけ
    ・イムラン(R)とロイケン(R)の長期投与
    ・イムラン(R)とロイケン(R)の副作用
   4.生物学的製剤:抗TNF-α抗体
    ・クローン病に用いられる生物学的製剤と適応
    ・レミケード(R)とヒュミラ(R)による寛解導入と寛解維持
    ・効果減弱(二次無効)の対策
    ・レミケード(R)とヒュミラ(R)投与時に留意すべき病態と副作用
[3]肛門病変の薬
[4]合併症の薬にはどんなものがあるか
 [A]炎症性腸疾患の合併症
 [B]合併症に用いられる薬
   1.腸管合併症に用いる薬
   2.腸管外合併症に用いる薬
   3.治療に用いられる薬物(A)によって引き起こされる諸症状(B)に用いられる薬(C)
   4.合併症状改善のための漢方薬
[5]服薬指導について
 [A]環境づくりから
 [B]薬を覚えてもらう
 [C]個々に症状緩和を目指す
 [D]メンタルフォローも考慮した会話の持ち方
[6]将来の治療展望
 [A]ここ数年でIBDの治療は大きく変わってきた
 [B]日本と欧米の違いを知ることも重要だ
 [C]まだまだ出てくる新薬,治験の重要性を知ってもらうことも必要だ
  [メモ]抗菌療法:米国の場合
VI章 外科治療〜IBDの手術にはどんなものがあるか
[1]肛門病変の手術と術後管理
 [A]手術の対象となる肛門病変
 [B]手術の実際
 [C]シートンとは
 [D]術後管理の注意点
[2]潰瘍性大腸炎の手術と術後管理
 [A]術前に注意すべき点
 [B]患者への十分な説明
 [C]術前の処置など
 [D]術後の注意点
[3]クローン病の手術と術後管理
 [A]外科治療の目的
 [B]手術適応
 [C]手術術式
 [D]術前・術後管理
 [E]再発・再燃予防
[4]ストーマ造設術について
 [A]ストーマとは
 [B]ストーマ造設術
 [C]術前に行うこと
 [D]術後に行うこと
[5]ストーマケアの実際
 [A]術前のケアが重要
 [B]術直後のセルフケアと必要物品
 [C]装具の選択基準と退院指導
 [D]ストーマ合併症への対応
[6]腹腔鏡下手術とは
[7]術後の食事のとり方
 [A]基本方針
 [B]栄養バランス・量を考慮した,食欲の出る食事
 [C]消化のよい食品・調理方法を選ぶ
 [D]脂肪の多い食品を控え,脂肪の質を考慮する
 [E]刺激になる食品を控える
 [F]その他
VII章 妊婦・小児・高齢者のIBD〜とくに気をつけておきたい患者さん
[1]妊娠とIBD
 Ⅰ.疾患と妊娠・出産
 [A]IBDと遺伝
 [B]受胎能力
 [C]IBDの妊娠への影響
 [D]妊娠がIBD活動度に与える影響
 [E]IBD患者の分娩
 [F]妊娠中のIBD患者への支援
 II.妊娠・授乳中の薬物治療
 [A]妊娠中の薬剤
 [B]IBD患者の授乳
 [C]各薬剤の影響
   1.5-ASA製剤
   2.副腎皮質ステロイド(プレドニゾロン:プレドニン(R))
   3.免疫調節薬
   4.抗菌薬
   5.抗TNF-α抗体
   6.その他の薬剤
   7.栄養療法(経腸栄養剤,中心静脈栄養:TPN)
   8.その他の治療
 III.妊娠中の食事
 [A]栄養付加量
 [B]栄養付加の方法
[2]小児のIBD
 Ⅰ.小児患者との向き合い方
 [A]小児IBDの特徴
 [B]小児IBD患者との向き合い方
 II.内科治療と外科治療
 [A]小児IBDの疫学
 [B]臨床経過の特徴
 [C]内科治療
 [D]外科治療
 [E]小児IBDの今後
 III.小児の栄養療法
 [A]小児IBD治療における栄養療法の位置づけ
 [B]治療指針
 [C]小児IBDに対する栄養療法の工夫
[3]高齢者のIBD
 [A]高齢者とIBDの関係
 [B]高齢者における一般的な注意点
 [C]高齢者のIBDの特徴
 [D]国や地方自治体による社会保障制度
VIII章 食事療法と栄養療法〜食事は大切
[1]栄養の基礎知識
 Ⅰ.水・電解質,輸液とは
 II.糖質代謝とは
 III.蛋白質,アミノ酸代謝とは
 IV.脂質代謝とは
 Ⅴ.食物繊維
 [A]食物繊維とは
 [B]IBDと食物繊維
 [C]プレバイオティクスとしての食物繊維
 [D]潰瘍性大腸炎と食物繊維
 [E]クローン病と食物繊維
 VI.プロバイオティクス
 [A]プロバイオティクスとは
 [B]IBDとプロバイオティクス
 [C]プロバイオティクスに期待される生理作用
 [D]潰瘍性大腸炎とプロバイオティクス
 [E]クローン病とプロバイオティクス
 VII.微量栄養素とは
 [A]ビタミンとミネラル(無機質)
 [B]微量栄養素とIBD
 [C]ビタミン
   1.脂溶性ビタミン
   2.水溶性ビタミン
 [D]ミネラル(無機質)
   1.鉄(Fe)
   2.亜鉛(Zn)
   3.セレン(Se)
   4.カルシウム(Ca)
   5.水分と電解質
 [E]微量栄養素の補給
[2]栄養アセスメントとは
 [A]栄養アセスメントとは
 [B]主観的包括的評価(SGA)の指標
 [C]客観的栄養評価の指標
[3]IBDの食事〜何をどのように食べればよいのか〜
 Ⅰ.潰瘍性大腸炎の場合
 [A]食事の進め方
 [B]栄養基準と食品選択の目安
 II.クローン病の場合
 [A]食事の進め方
 [B]食事基準(例)
[4]IBDの栄養療法とは(小児・妊婦以外)
 [A]治療の考え方
 [B]潰瘍性大腸炎
 [C]クローン病
[5]栄養療法(経口・経腸)の進め方と必要な器材
 [A]経腸栄養療法の適応と禁忌
 [B]経腸栄養剤の種類
 [C]経腸栄養剤の投与法
 [D]経管法での経腸栄養療法に必要な器材
 [E]経腸栄養剤の濃度や投与量の設定
 [F]経腸栄養療法の合併症と対策
[6]feeding tubeの安全な取り扱い
 [A]経鼻チューブの挿入
 [B]経鼻チューブ挿入時に注意すること
 [C]栄養セットを清潔に管理する方法
[7]中心静脈栄養法の進め方とその管理
 [A]中心静脈栄養法とは
 [B]TPNの方法
 [C]在宅静脈栄養法
[8]サプリメント・健康食品の使い方
 [A]保健機能食品(サプリメント)の分類
  [メモ]栄養療法:米国の場合
IX章 社会生活〜快適に暮らすには
[1]日常生活上の注意
 [A]就学
 [B]運動
 [C]結婚
 [D]喫煙
[2]“におい”の対策はどうするか
[3]口腔ケアの実際
 [A]う蝕(虫歯)の原因
 [B]う蝕(虫歯)が多いといわれているクローン病患者
 [C]口腔ケアの実際
  [メモ]口腔衛生とIBDの関係
[4]肛門ケアの実際
 [A]肛門ケアに先立つ注意点
 [B]クローン病に特有の肛門病変
 [C]通常の肛門ケア(治療を要する肛門病変がない場合)
[5]生命保険について
 [A]保険業と保険会社
 [B]主な保険の種類とその特徴
 [C]IBD患者の生命保険加入
 [D]保障商品の新たな動き
  [メモ]生命保険:米国,カナダの場合
[6]就職と資格
 [A]就職について
 [B]資格について
 [C]障害者雇用について
Ⅹ章 支援体制〜社会的サポートを上手に使おう
[1]特定疾患とは何か:最初の手続き〈Ⅰ章5項参照〉
[2]社会保障制度・障害者自立支援制度
 [A]「障害者自立支援制度」とは何か
 [B]障害者自立支援制度の「小腸機能障害」とは
 [C]障害者自立支援制度の「膀胱・直腸機能障害」とは
 [D]身体障害者への社会福祉サービス
 [E]身体障害者の申請方法
 [F]身体障害者申請の留意事項
[3]患者会の役割
[4]保健所の役割
 [A]保健所保健師などの業務
[5]難病相談・支援センター
 [A]設置に至った経緯
 [B]事業内容
 [C]運営
[6]CCFAとCCFJ
 [A]CCFA
 [B]CCFJ
付録
■高カロリー輸液
■アミノ酸輸液
■脂肪乳剤
■総合ビタミン製剤
■微量元素製剤
■経腸栄養剤
■蛋白質調整濃厚流動食
■IBDでよく使われる薬のカタログ
■本文中で掲載された写真のカラー表示
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