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書籍詳細情報

「パリス・アプローチ 実践編」の詳細情報です.

徒手理学療法の限界を知りつつ,機能解剖を踏まえ,病歴,症状,所見から病態を推測し病態に基づいた徒手理学療法の試み!

パリス・アプローチ 実践編
徒手理学療法の試み[DVD付き]

  • 佐藤友紀(セントオーガスティン大学)
  • B5判・276頁・2色刷
    2012年5月22日発行
  • 定価 7,560円(本体 7,000円)
    ISBN978-4-8306-4377-4

この本の内容

最初に徒手理学療法に対する考え方,機能解剖に触れ,腰椎,骨盤にさらに頸椎,肩の病態に加え各病態の病歴,症状,所見などについて解説し,最後に検査,そして治療の詳細の流れの順にパリスならではの科学的,合理的,基本的アプローチの実践を詳述.

主要目次

第Ⅰ章 パリス・アプローチからみた徒手療法の根本問題
 1.考え方
  1.疼痛よりも機能不全
  2.徒手理学療法は保存療法である
  3.手技には共通性がある—歴史から
  4.病態を無視してはいけない かぼちゃ?それとも豆腐?
 2.機能解剖
  1.圧迫力
   1)重力 2)体重 3)スポーツ,仕事 4)筋収縮
  2.張力
   1)機械的牽引 2)浮力 3)離開 4)可動性増大による牽引力
  3.回旋力
   1)関節マニピュレーション 2)日常生活
  4.屈曲力
   1)前屈 2)側屈
  5.剪断力
   1)日常生活のなかでの(関節運動として)剪断力 2)治療としての剪断力
 3.関節マニピュレーションの方法とその効果
  1.関節マニピュレーションの効果
   1)神経生理学的効果 2)機械的効果
  2.関節マニピュレーションの方法
   1)伸張stretch 2)段階的振幅graded oscillation
   3)漸進的振幅progressive oscillation 4)スラストthrust
第Ⅱ章 病態推測から治療手技選択まで
 1.腰椎椎間関節可動域制限(拘縮・関節症)
  1.病歴,症状,所見の診かた
   1)病歴,症状,所見
   2)関節マニピュレーションの必要性を決める腰椎他動運動検査
  2.病態を推測する
   1)椎間関節変性が腰痛の原因と考えられる患者像 2)病態
   3)病態に基づいたマニピュレーションの位置づけ
  3.治療をどう進めるか?
  4.症例紹介
 2.腰椎椎間関節可動域制限—関節包・関節円板の挟み込み
  1.病歴,症状,所見の診かた
   1)病歴,症状,所見
   2)関節マニピュレーションの必要性を決める他動運動検査
  2.病態を推測する
   1)関節包・関節円板が腰痛の原因と考えられる患者像 2)病態
   3)病態に基づいたマニピュレーションの位置づけ
  3.治療をどう進めるか?
  4.症例紹介
 3.靱帯弱化
  1.病歴,症状,所見の診かた
   1)病歴,症状,所見
   2)関節マニピュレーションの必要性を決める他動運動検査
  2.病態を推測する
   1)靱帯弱化が腰痛の原因と考えられる患者像 2)病態
   3)病態に基づいたマニピュレーションの位置づけ
  3.治療をどう進めるか?
  4.症例紹介
 4.腰椎不安定性
  1.病歴,症状,所見の診かた
   1)病歴,症状,所見
   2)関節マニピュレーションの必要性/不安定性を決める他動運動検査
  2.病態を推測する
   1)腰椎不安定性が腰痛の原因と考えられる患者像 2)病態
   3)病態に基づいたマニピュレーションの位置づけ
  3.治療をどう進めるか?
  4.症例紹介
 5.椎間板急性損傷(線維輪断裂を予想)から椎間板ヘルニア
  1.病歴,症状,所見の診かた
   1)病歴,症状,所見
   2)関節マニピュレーションの必要性を決める他動運動検査
  2.病態を推測する
   1)椎間板急性損傷が腰痛の原因と考えられる患者像 2)病態
   3)病態に基づいたマニピュレーションの位置づけ
  3.治療をどう進めるか?
  4.症例紹介
 6.椎間板ヘルニア
  1.病歴,症状,所見の診かた
   1)病歴,症状,所見
   2)関節マニピュレーションの必要性を決める他動運動検査
  2.病態を推測する
   1)椎間板ヘルニアが腰痛の原因と考えられる患者像 2)病態
   3)病態に基づいたマニピュレーションの位置づけ
  3.治療をどう進めるか?
   1)椎間板急性損傷後からヘルニアまで
   2)椎間板急性断裂を経て約3〜4週間経過後
   3)6週間以上経過した慢性腰痛
  4.症例紹介
 7.狭窄症(脊柱管,椎間孔)—腰痛
  1.病歴,症状,所見の診かた
   1)病歴,症状,所見
   2)関節マニピュレーションの必要性を決める腰椎他動運動検査
  2.病態を推測する
   1)狭窄症が腰痛の原因と考えられる患者像 2)病態
   3)マニピュレーションの位置づけ
  3.治療をどう進めるか?
  4.症例紹介
 8.仙腸関節—腸骨可動性増大
  1.病歴,症状,所見の診かた
   1)病歴,症状,所見
   2)関節マニピュレーションの必要性を決める自動/他動運動検査
  2.病態を推測する
   1)腸骨可動性増大が腰痛の原因と考えられる患者像 2)病態
   3)病態に基づいたマニピュレーションの位置づけ
  3.治療をどう進めるか?
  4.症例紹介
 9.仙腸関節—腸骨位置の変化(変位)
  1.病歴,症状,所見の診かた
   1)病歴,症状,所見
   2)関節マニピュレーションの必要性を決める他動運動検査
  2.病態を推測する
   1)仙腸関節(腸骨)変位が腰痛の原因と考えられる患者像 2)病態
   3)病態に基づいたマニピュレーションの位置づけ
  3.治療をどう進めるか?
  4.症例紹介
 10.仙腸関節—仙骨の位置の変化を伴う可動域制限
  1.病歴,症状,所見の診かた
   1)病歴,症状,所見
   2)関節マニピュレーションの必要性を決める自動/他動運動検査
  2.病態を推測する
   1)仙骨変位を伴う可動域制限が腰痛の原因と考えられる患者像 2)病態
   3)病態に基づいたマニピュレーションの位置づけ
  3.治療をどう進めるか?
  4.症例紹介
 11.頸部痛—急性頸部痛‒位置の変化(変位)挟み込み
  1.病歴,症状,所見の診かた
   1)病歴,症状,所見
   2)関節マニピュレーションの必要性を決める他動運動検査
  2.病態を推測する
   1)変位が原因であると考えられる患者像 2)病態
   3)病態に基づいたマニピュレーションの位置づけ
  3.治療をどう進めるか?
  4.症例紹介
 12.頸部痛—慢性頸部痛(肩こり)
  1.病歴,症状,所見の診かた
   1)病歴,症状,所見
   2)関節マニピュレーションの必要性を決める自動/他動運動検査
  2.病態を推測する
   1)肩こりの患者像 2)病態
   3)病態に基づいたマニピュレーションの位置づけ
  3.治療をどう進めるか?
 13.頸部痛—神経根障害
  1.病歴,症状,所見の診かた
   1)病歴,症状,所見
   2)関節マニピュレーションの必要性を決める他動運動検査
  2.病態を推測する
   1)神経根障害が原因であると考えられる患者像 2)病態
   3)病態に基づいたマニピュレーションの位置づけ
  3.治療をどう進めるか?
  4.症例紹介
 14.頸部痛—慢性頸部痛 上部頸椎 後頭骨‒C1‒2のかかわり
  1.病歴,症状,所見の診かた
   1)病歴,症状,所見
   2)関節マニピュレーションの必要性を決める他動運動検査—上部頸椎
  2.病態(可動域制限レベル,可動域制限部位)を推測する
   1)上部頸椎機能不全の診断
   2)病態に基づいたマニピュレーションの位置づけ
  3.治療をどう進めるか?
  4.症例紹介
 15.頸部痛—頸椎捻挫(むちうち損傷)
  1.病歴,症状,所見の診かた
   1)病歴,症状,所見
   2)関節マニピュレーションの必要性を決める他動運動検査
  2.病態を推測する
   1)頸椎捻挫の患者 2)病態
   3)病態に基づいたマニピュレーションの位置づけ
  3.治療をどう進めるか?
  4.症例紹介
 16.頸部痛—胸郭出口症候群
  1.病歴,症状,所見の診かた
   1)病歴,症状,所見
   2)関節マニピュレーションの必要性を決める他動運動検査
   3)筋筋膜マニピュレーションの必要性を決める検査 4)その他
  2.病態を推測する
   1)胸郭出口症候群であると考えられる患者像 2)病態
   3)病態に基づいたマニピュレーションの位置づけ
  3.治療をどう進めるか?
第Ⅲ章 検査手技
 1.腰椎他動運動検査 臥位
  1.腰椎前屈検査―一側下肢屈曲 側臥位
  2.腰椎前屈検査―両側下肢屈曲 側臥位
  3.腰椎側屈検査―股関節外転 腹臥位
  4.腰椎側屈検査―下肢挙上,下制 側臥位
  5.腰椎側屈検査―大転子から骨盤・腰椎へ 側臥位
  6.腰椎回旋検査―骨盤挙上 腹臥位
  7.腰椎回旋検査―下肢回旋 腹臥位
  8.腰椎回旋検査―横突起への刺激 腹臥位
 2.腰椎他動運動検査 座位
  1.腰椎前屈検査
  2.腰椎側屈検査
  3.腰椎回旋検査
 3.腰椎不安定性検査
  1.腰椎不安定性検査 立位
  2.腰椎不安定性検査 腹臥位
  3.腰椎不安定性検査 座位
  4.仙腸関節誘発検査
 1.仙腸関節(上前腸骨棘)―離開・スプリング検査
  2.仙腸関節(上前腸骨棘)―圧迫・スプリング検査
  3.腸骨前方回旋検査
  4.腸骨後方回旋検査
 5.仙腸関節自動運動検査
  1.前屈検査
  2.腸骨後方回旋検査―一側下肢屈曲(自動運動)
  3.腸骨内旋,外旋検査(自動運動)
 6.仙腸関節 変位の診断
  1.長座位検査/下肢長検査
 7.仙骨触診
  1.仙骨溝(底)の触診
  2.仙骨下外側角の触診
 8.仙骨自動運動検査
  1.仙骨前屈検査
  2.仙骨回旋検査
  3.仙骨側屈検査
 9.仙骨他動運動検査
  1.仙骨前屈検査
  2.仙骨後屈検査
  3.仙骨側屈検査
 10.中部頸椎(C3‒7)自動運動検査
  1.頭部/頸部側屈検査
 11.中部頸椎他動運動検査
  1.頸椎側屈検査―下後方へのすべり
  2.頸椎側屈検査―上前方へのすべり
 12.上部胸椎他動運動検査
  1.上部胸椎前屈検査
  2.上部胸椎側屈検査
  3.上部胸椎回旋検査
 13.上部頸椎(後頭部‒C1‒2)他動運動検査
  1.上部頸椎前方うなずき(前屈)検査
  2.上部頸椎後方うなずき(後屈)検査
  3.上部頸椎側屈検査
  4.回旋検査―後頭骨・環椎間
  5.回旋検査―環軸椎
  6.翼状靱帯検査
  7.環椎横靱帯検査
第Ⅳ章 治療
 1.筋筋膜マニピュレーション
  1.表層の結合組織長軸方向への伸張
  2.表層の結合組織横断方向への伸張
  3.脊柱起立筋長軸方向へのストローク
  4.腸骨リリース
  5.仙骨リリース
  6.軽擦法
  7.上部胸椎リリース
 2.関節マニピュレーション
  1.腰椎離開手技 L1/2からL4/5
  2.腰椎離開手技 L5/S1
  3.腰椎側屈
  4.腰椎多裂筋等尺性収縮
  5.頸椎多裂筋等尺性収縮マニピュレーション
  6.腰椎座位手技
   1)腰椎回旋 2)腰椎回旋(ロックを利用)
  7.腸骨前方回旋マニピュレーション(左)
  8.腸骨後方回旋マニピュレーション(左)
  9.腸骨前方回旋マニピュレーション(右)—等尺性収縮
  10.腸骨後方回旋マニピュレーション(左)—等尺性収縮
  11.仙骨後屈マニピュレーション
  12.仙骨前屈マニピュレーション
  13.仙骨側屈マニピュレーション
  14.仙骨回旋マニピュレーション(右回旋改善)
  15.仙骨回旋マニピュレーション(左回旋改善)
  16.頸椎椎間関節離開マニピュレーション
  17.中部頸椎下後方へのすべり
  18.中部頸椎椎間関節上前方すべり,マッサージの利用
  19.中部頸椎椎間関節上前方すべり—ブロック
  20.上部胸椎回旋
  21.頸胸椎移行部/上部胸椎の離開(スラスト)(DVD)
  22.後頭骨の前屈(うなずき)
  23.後頭骨の後屈
  24.環軸椎回旋
  25.環椎側方へのすべり
 3.姿勢指導,運動指導
  1.前屈姿勢,前屈運動の指導
  2.後屈姿勢の指導
   1)座位姿勢 2)腹臥位での腰椎後屈運動(手または肘をついて)
   3)朝,前屈位を避ける
  3.頭部,頸椎の姿勢
  4.姿勢を利用して椎間孔の拡大
  5.仙腸関節可動性増大に対して
  6.仙骨の位置の変化を伴う可動域制限に対して
 4.安定性運動
 5.固定
  1.腰椎
   1)不安定性に対する固定(患部を使用しない)
   2)椎間板急性損傷に対する固定
  2.仙腸関節
   1)骨盤ベルト 2)筋肉(または安定性運動)
  3.頸椎
   1)頸椎捻挫
 6.体重管理,禁煙指導,牽引
  1.体重管理
  2.禁煙指導
  3.牽引
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