会社案内 採用情報 お問合せ カートの中を見る

文光堂 医学・看護学書出版:since1892

TOP新刊案内今後の発行予定雑誌案内ご注文について執筆者の皆様へサイトマップ

書籍詳細情報

「視能学」の詳細情報です.

視能訓練士,視能訓練士国家試験受験者必携!

視能学
第2版
  • 編集
    丸尾敏夫(帝京大学名誉教授)
久保田伸枝(帝京大学名誉教授)
深井小久子(元川崎医療福祉大学教授)
  • B5判・538頁・4色刷
    2011年11月15日発行
  • 定価 19,440円(本体 18,000円)
    ISBN978-4-8306-5539-5

この本の内容

視能訓練士養成所指導要領および,視能訓練士国家試験出題基準に準拠した教科書の最新改訂版.視能訓練士国家試験の過去問題(多肢選択式がはじめて併用されるようになった第21回~)を徹底分析したレベル設定.本教科書1冊で,視能訓練士国家試験に対応でき,かつ視能訓練士としての実際の業務でも幅広く活用できる内容.視能訓練士に必要な解剖,薬理,生理といった基礎から,検査,視能訓練といった実践的な事項までを網羅的に学ぶことができ,カラー写真やイラストを豊富に用いているためレイアウトも見やすく理解がしやすい構成となっている.今回の改訂では,視能訓練関係の章を大幅改訂し,より実際的なものとした.

▽関連図書のご案内
 視能訓練士国家試験問題と解説については,それぞれ下記書籍にて収録しております.是非,本書と合わせてご活用ください.詳細は下記をクリック!↓
 『視能訓練士セルフアセスメント第6版』
 『第43回視能訓練士国家試験問題・解説』
 『第44回視能訓練士国家試験問題・解説』
 『第45回視能訓練士国家試験問題・解説』

主要目次

【1】基礎医学大要
 I. 視器の構造と機能
  A. 視覚器
   1 眼球
   2 眼球付属器
   3 視神経・視路
   4 眼球の血管系
   5 眼球の計測値
  B. 脳と神経
   1 視覚伝導路
   2 大脳皮質と機能局在
   3 脳と脳神経
  C. 眼球運動系
   1 核上性中枢
   2 眼球運動神経核
   3 末梢神経
   4 開瞼・閉瞼運動
  D. 眼の自律神経/瞳孔・調節・輻湊
   1 自律神経
   2 瞳孔
   3 近見反応
   4 調節
   5 調節安静位
   6 輻湊
  E. 眼圧・房水
   1 眼圧
   2 房水
  F. 涙液
   1 涙腺
   2 涙液の構造,性状,機能
   3 涙液の分泌と排出
【2】基礎視能矯正学
 I. 視覚生理学
  A. 視覚生理の基礎
   1 生理光学
   2 視覚生理学
   3 視覚心理学
   4 神経生理学
   5 視覚の成り立ち
  B. 視力(形態覚)
   1 評価法
   2 視力の種類
   3 視力検査法
   4 視力に影響する因子
   5 網膜部位と視力
   6 コントラスト感度
  C. 視野
   1 視野の概念
   2 動的測定と静的測定
   3 中心暗点検査
   4 視野異常
   5 視野に影響する因子
  D. 色覚
   1 色の特性
   2 色覚の学説
   3 先天色覚異常
   4 先天色覚異常者の色の見え方
   5 先天色覚異常者の遺伝と頻度
   6 後天色覚異常
   7 色覚検査法
  E. 光覚
   1 視細胞,視色素,網膜の光化学
   2 分光視感度
   3 明順応,昼盲
   4 暗順応,夜盲
  F. 電気生理学
   1 眼科領域における電気生理検査の種類と名称
   2 電気生理の理解に必要な基礎知識
   3 ERG
   4 VEP(VECP)
   5 EOG(網膜機能検査)
   6 ENG(眼球運動検査)
   7 EMG
 II. 生理光学
  A. 生理光学の基礎的知識
   1 光の性質,幾何光学
   2 レンズの定義
   3 レンズの収差
   4 プリズム,フィルタ
   5 ミラー
   6 波動光学
   7 眼球光学系の特徴
   8 模型眼とその名称
   9 屈折・調節の光学
  B. 屈折・調節の異常
   1 近視
   2 遠視
   3 乱視
   4 不同視・不等像視
   5 老視
  C. 屈折・調節の検査
   1 (オート)レフラクトメータ
   2 ポータブルレフラクト(ケラト)メータ
   3 フォトレフラクション法
   4 検影法
   5 オフサルモメータ(ケラトメータ)
   6 角膜形状解析
   7 調節検査
  D. 屈折・調節の矯正
   1 眼鏡
   2 コンタクトレンズ
   3 屈折矯正手術
   4 眼内レンズ
   5 屈折異常の薬物治療
   6 調節の治療
  E. 屈折・調節に関連する計算式
   1 符号の約束
   2 屈折の法則と反射の法則
   3 代表的な屈折率
   4 プリズム偏角
   5 プリズムジオプトリー
   6 レンズのプリズム効果
   7 バーゼンス:光線の発散・収束度
   8 レンズの屈折力
   9 厚いレンズの主要点
   10 バーゼンスによるレンズ屈折力と結像式
   11 面屈折力
   12 乱視とトーリックレンズ
   13 度数変換
   14 遠点と矯正原理
   15 レンズの効率,矯正効果
   16 調節
   17 倍率
   18 眼鏡レンズによる拡大と縮小
   19 反射鏡の屈折力
   20 視力とlog MAR
   21 頂点間距離補正
 III. 両眼視機能と眼球運動
  A. 眼位
   1 眼位の定義
   2 眼位の種類
   3 眼位の状態
   4 斜視・斜位の種類
  B. 両眼視
   1 両眼視の定義
   2 正常両眼視機能
   3 両眼視機能の発達
   4 両眼視機能成立の条件
   5 両眼視機能の異常
  C. 外眼筋の作用と眼球運動
   1 外眼筋の単独作用
   2 単眼運動とその法則
   3 両眼共同運動
   4 共同筋と拮抗筋
   5 外眼筋の神経支配
   6 固視微動
   7 位置覚と自己受容器
   8 神経筋の静止電位と活動電位
   9 筋の興奮収縮連関
  D. 輻湊・開散と屈折,調節,AC/A比
   1 輻湊・開散と屈折,調節
   2 AC/A比
 IV. 視能矯正の枠組み
    1. 視能矯正の理念
    2. 視能矯正の歴史
    3. 視能矯正の展開
    4. 視能訓練士の倫理
    5. 視能訓練士の教育
    6. 視能訓練士の資質と適正
【3】視能検査学
 I. 眼科一般検査
   1 外眼部検査
   2 細隙灯顕微鏡検査
   3 角膜検査
   4 涙液検査
   5 眼圧検査
   6 隅角検査
   7 眼底検査
   8 眼底画像検査:FA, IA, OCT
   9 超音波検査
   10 眼軸長検査
   11 眼窩画像検査
 II. 眼科薬理学
  1. 薬物の基本的知識
   1 自律神経作動薬
    a)自律神経とは
    b)二重神経支配
    c)神経伝達物質
    d)副交感神経作動薬
    e)副交感神経遮断薬
    f)交感神経作動薬
    g)交感神経遮断薬
    h)点眼試験
   2 催眠薬
   3 局所麻酔薬
  2. 薬物の投与法
   1 局所投与法
   2 全身投与法
  3. 薬剤の副作用
   1 中毒,ショック
   2 副腎皮質ステロイド
   3 耐性と院内感染
  4. 医薬品による健康被害
   1 クロロキン
   2 フェノチアジン
   3 キノホルム
   4 Stevens—Johnson症候群
 III. 眼科写真撮影
  1. 眼底・細隙灯顕微鏡
  2. 外眼部
 IV. 視能検査機器
  1. 視覚情報の基本
  2. 検査機器の規格と構成
  3. 数値,文字,音声,画像のデータ処理と管理
  4. 検査目的に応じた検査機器の選択
  5. 機器の安全管理(安全と保全)
  6. 視能検査機器の原理,操作,検査測定方法,使用上の注意,メンテナンス
【4】視能障害学
 I. 眼疾病学
  1. 眼瞼
   眼瞼下垂,眼瞼内反(内反症),兎眼,麦粒腫,霰粒腫,睫毛乱生
  2. 涙器
   鼻涙管閉塞,涙嚢炎,涙腺炎,涙液分泌減少症・眼乾燥症(ドライアイ)
  3. 結膜
   結膜炎,翼状片
  4. 角膜
   角膜炎・角膜症,角膜感染症,角膜ジストロフィ,円錐角膜,角膜白斑,老人環
  5. 強膜
   強膜炎
  6. 水晶体
   白内障,水晶体位置異常
  7. 緑内障
   原発開放隅角緑内障・正常眼圧緑内障,原発閉塞隅角緑内障・急性緑内障発作,発達緑内
   障
  8. ぶどう膜
   ふどう膜炎,虹彩毛様体炎,ベーチェット病,原田病,交感性眼炎,ぶどう膜の先天異常
  9. 網膜
   網膜血管閉塞,全身疾患による網膜症,網膜の変性,黄斑疾患,網膜剥離,小児眼底疾患
  10. 硝子体
   硝子体混濁,後部硝子体剥離
  11. 眼窩
   眼球突出,眼窩腫瘍,眼窩蜂巣炎,甲状腺眼症,眼窩先天異常
  12. 眼外傷
   化学的損傷,裂傷,打撲,物理的損傷,異物
  13. 全身病と眼
  14. 加齢と眼
  15. 点眼薬
 II. 神経眼科学
  A. 瞳孔の異常
   1 瞳孔偏位
   2 多瞳孔
   3 病的散瞳
   4 病的縮瞳
   5 対光反射異常および近見反射異常
   6 相対的瞳孔求心路障害の検出
  B. 核上性眼球運動異常
   1 固視の異常
   2 共同運動の異常
   3 非共同運動の異常
   4 回旋,耳石器官経路の異常,その他
  C. 視神経・視路の疾患
   1 視神経炎
   2 視神経症
   3 うっ血乳頭
   4 遺伝性視神経症
   5 視交叉とその近傍の疾患
   6 外側膝状体の疾患
   7 視放線,後頭葉の疾患
【5】視能訓練学
 I. 斜視
  A. 斜視の基本的知識
   1 斜視の定義
   2 斜視の病因論
   3 斜視の分類
   4 斜視の診断
  B. 斜視の検査
   1 眼位検査
    ・単眼性眼位検査
    ・両眼性眼位検査
   2 両眼視機能検査
    ・大型弱視鏡検査
    ・その他の両眼視機能検査
   3 眼球運動検査
    ・眼球運動の正常範囲
    ・眼球運動検査の順序
    ・眼球運動検査で観察すべき事項
    ・眼性頭囲異常の検査
    ・Hess赤緑試験
    ・複像検査
    ・注視野
    ・牽引試験
  C. 斜視の各型
   1 内斜視
    ・先天内斜視
    ・後天内斜視
    ・調節性内斜視
   2 外斜視
    ・間欠性外斜視
    ・恒常性外斜視
    ・続発外斜視
   3 交代性上斜位
   4 その他の斜視
    ・上下斜視
    ・回旋斜視
    ・A−V型斜視
    ・微小斜視
  D. 眼球運動異常の各型
   1 麻痺性斜視(核・核下性眼球運動障害)
    ・各神経の解剖生理
    ・動眼神経麻痺
    ・滑車神経麻痺
    ・外転神経麻痺
    ・全眼筋神経麻痺
   2 筋原性斜視
    ・重症筋無力症
    ・外眼筋ミオパチー,ミトコンドリア,ミオパチー
    ・甲状腺機能異常にみられる外眼筋異常(甲状腺眼症)
    ・外眼筋炎
    ・固定斜視
    ・上斜筋腱鞘症候群(Brown症候群)
    ・general fibrosis syndrome
   3 機械的斜視
    ・眼窩吹き抜け骨折
   4 Duane症候群
  E. 斜視の手術
   1 斜視手術とは
   2 手術の適応と禁忌
   3 手術時期
   4 手術目標
   5 手術原理
   6 手術術式
   7 手術方針
   8 量定と「まつわり距離」
   9 斜視型別(眼振を含む)の手術
   10 術前・術後検査
   11 合併症
  F. 斜視の光学的矯正
   1 斜視と屈折異常
   2 斜視の屈折矯正
   3 斜視屈折矯正後の管理
   4 斜視のプリズム矯正
  G. 斜視のボツリヌス治療
   1 ボツリヌス毒素とは
   2 ボツリヌス療法の適応と使用の実際
   3 効果判定の期間
   4 副作用
   5 治療中止の時期,手術に踏み切る時期
  H. 斜視視能矯正
   1 斜視視能矯正の目的
   2 大型弱視鏡による訓練法
   3 大型弱視鏡以外の訓練法
   4 斜視視能矯正の限界
 II. 弱視
  A. 弱視の基本的知識
   1 弱視の定義
   2 弱視の原因
   3 弱視の病態
   4 弱視の分類
  B. 弱視の各型
   1 斜視弱視,微小斜視弱視
   2 不同視弱視
   3 屈折異常弱視,経線弱視
   4 形態覚遮断弱視
  C. 弱視の検査
   1 弱視の診断
   2 弱視の検査
  D. 弱視の治療
   1 弱視の治療方針
   2 弱視治療の方法
   3 その他の弱視視能矯正
 III. 心因性視能障害
   1 心因性視能障害の定義
   2 心因性視能障害の臨床的特徴
   3 心因性視能障害の原因
   4 心因性視能障害の診断
   5 心因性視能障害の治療
 IV. 眼振
  1. 眼振の定義
  2. 病因論
  3. 眼振の分類
  4. 眼振の種類
   1 生理的眼振
   2 病的眼振
   3 先天眼振と後天眼振の鑑別
   4 斜視と眼振
   5 眼振の解析方法
   6 視力検査
  5. 眼振の治療
   1 非観血的療法
    a)屈折矯正
    b)プリズム治療
    c)その他
   2 観血的療法
    ・手術
【6】視覚機能の基礎
 I. 社会と医療
  1. 視能訓練士法と関係法規
   1 視能訓練士法
   2 視能訓練士の業務内容
   3 視能訓練士の守秘義務
   4 視能訓練士の資格と名称独占
   5 視能訓練士になるための国家試験受験資格(法14条)
   6 免許を受けられない者,免許取消しおよび免許再取得
   7 視能訓練士以外で眼科医療に関与するコ・メディカル職種とその業務内容
   8 関連法規
    a)保健医療施設
    b)感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律
    c)臓器移植に関する法律
    d)母子保健法
    e)高齢者の医療の確保に関する法律
    f)学校保健安全法
    g)労働安全衛生法
    h)生活保護法
    i)児童福祉法
    j)身体障害者福祉法
  2. 医療制度
  3. 診療録,医療記録
 II. 医療安全対策
   1 安全管理(医療事故の防止と対策)
   2 救急対応と処置
 III. ロービジョン
  1. 定義と範囲
   1 障害の定義
   2 視覚障害の定義と範囲
   3 ロービジョンの定義と範囲
   4 ロービジョンケアの概念
  2. ロービジョン者の推移とその原因
   1 視覚障害児・者数の推移
   2 原因疾患とその推移
  3. リハビリテーションとハビリテーション
   1 リハビリテーションおよびハビリテーションの概念
   2 ロービジョンにおけるリハビリテーションの開始
   3 眼科におけるロービジョンサービス
  4. 視覚補助具
   1 視覚補助具の種類
   2 拡大を目的とした光学的補助具の光学
   3 光学的補助具の選択
   4 補装具と日常生活用具
  5. ロービジョン者の誘導
   1 誘導を行う際の一般的な注意
   2 誘導の基本形
   3 誘導の実際
 IV. 視能心理学
  1. ヒトの発達と心理の特性
  2. 病院における小児の心理
  3. 患者および家族の心理
  4. 視能訓練と小児の心理
 V. 眼科と基礎医学
  1. 眼病理学
   1 炎症,免疫,感染
   2 循環障害
   3 退行性病変
   4 腫瘍
   5 先天異常
  2. 眼疾患と免疫
   1 免疫機構
   2 アレルギー反応
   3 免疫異常による眼疾患
  3. 眼遺伝
   1 遺伝子
   2 遺伝子の異常と疾患
索引


↑ PAGETOP

Copyright © 2006 BUNKODO CO.,LTD. All rights reserved.