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書籍詳細情報

「自己免疫性肝炎(AIH)の診療ガイド 」の詳細情報です.

科学的根拠に基づいた自己免疫性肝炎診療のスタンダード!

自己免疫性肝炎(AIH)の診療ガイド
  • 編集
    厚生労働省「難治性の肝・胆道疾患に関する調査研究」班
  • B5判・64頁・4色刷
    2011年10月7日発行
  • 定価 1,944円(本体 1,800円)
    ISBN978-4-8306-1878-9

この本の内容

実地医家は,忙しい診療の合間を縫って,新しい知識を取り入れることに努力をしているものの,膨大な情報の海にとまどい,最新の研究の成果を実地診療に生かせないままに終わっている場合も少なくない.
本書は,実地医家の先生方に利用されることを念頭に,厚生労働省「難治性の肝・胆道疾患に関する調査研究」班が主導して自己免疫性肝炎診療における最新の考え方・診断や治療の実際など診療に必要なエッセンスを,研究成果に基づいた簡潔な記述,負担を強いることのない程度の頁数,カラーを使った見やすいレイアウト,求めやすい定価で提供し,自己免疫性肝炎診療のスタンダードを広く実地医家に供する本である.

主要目次

Introduction─AIHの概念
 1.疾患概念
 2.概念の変遷
 3.最近の動向
第1章 AIHの疫学
 1.AIHの推定患者数
 2.好発年齢および性別
 3.AIHの病型
 4.AIHの臨床像・肝組織像
 5.全国調査からみたAIHに対する治療の現状
 6.最近増加している特殊な病態
 [1]急性肝炎
 [2]急性肝不全(劇症肝炎・遅発性肝不全)
 [3]IgG4関連AIH
第2章 AIHの病因・病態(遺伝子解析,発症機構)
 1.病因
 2.発症の誘因
 [1]ウイルス感染
 [2]薬物投与
 [3]肝移植
 3.遺伝的素因
 [1]AIH発症の地域差とHLA classⅡとの関連性
 [2]発症におけるHLA遺伝子以外の遺伝的素因
 4.発症機序
 [1]液性免疫による肝細胞障害
  (memo)抗体依存性細胞介在性細胞傷害(antibody-dependent cell-mediated
    cytotoxicity:ADCC)
 [2]細胞性免疫による肝細胞障害
 [3]免疫抑制系の機能不全
  (memo)natural killer T細胞(NKT細胞)
 5.臨床での特徴と病態
第3章 AIHの病理所見
 1.概略
 2.門脈域病変
 3.肝実質病変
 4.腹腔鏡検査
第4章 AIHの血液検査と診断
 1.生化学所見
 [1]中年女性における原因不明の肝障害
 [2]AST,ALTの再上昇
 [3]顕性黄疸
 [4]赤沈亢進,CRP陽性所見
 [5]γグロブリン,IgGの上昇
 2.血清自己抗体
 [1]抗核抗体(antinuclear antibody:ANA)
 [2]抗平滑筋抗体(anti-smooth muscle antibody:ASMA)
 [3]抗LKM-1抗体(抗肝腎ミクロゾーム1型抗体,anti-liver-kidney microsome
   antibody)
 [4]抗ミトコンドリア抗体(antimitochondrial antibody:AMA)
 3.HLA(human leukocyte antigen)
 4.その他
 5.診断
 [1]わが国の診断指針
 [2]改訂版国際診断基準スコアリングシステム
 [3]簡易版国際診断基準スコアリングシステム
 [4]重症度判定
第5章 AIHの合併症
 1.AIH-PBCオーバーラップ症候群
 2.AIH-PSCオーバーラップ症候群
 3.自己免疫疾患の合併
第6章 AIHの治療
 1.概略
 2.治療方針
 3.慢性経過型(通常型)
 4.急性肝炎様発症の病型
 5.急性肝不全(劇症肝炎)
 6.妊婦例
 7.治療薬の注意点
 [1]プレドニゾロン(PSL)
 [2]アザチオプリン
 [3]ウルソデオキシコール酸
 [4]ブデソニド
第7章 AIHの予後
 1.AIHの経過
 [1]はじめに
 [2]治療に際して注意すること
 [3]患者管理〜とくに見逃してはならないサイン〜
 [4]解説
 2.AIHの予後
 [1]概説
 [2]短期予後
 [3]長期予後
 [4]肝硬変への進展
 [5]肝細胞癌発症症例
第8章 AIHの肝移植
 1.肝移植の適応と時期
 [1]成人の慢性型AIH
 [2]小児のAIH
 [3]急性肝不全として発症するAIH
 2.肝移植の成績とAIHの再発
 3.わが国のAIHに対する肝移植の現状と成績
 4.肝移植後のde novo AIH
索引


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