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これから身体診察を学ぶ人たちへ!自信を持って身体診察に臨める1冊!!

研修医必携

エビデンス身体診察

これさえ押さえれば大丈夫

カバー写真
  • 監修:伴信太郎(名古屋大学教授)
  • 著:宮崎 景(名古屋大学)
  • B5判・88頁・2色刷
  • ISBN 978-4-8306-1009-7
  • 2007年3月28日発行
定価 2,750 円 (本体 2,500円 + 税10%)
あり
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内容

主要目次

画像診断などの発達により身体診察の意義が減じていると考えられる傾向にあるが,上手な身体診察は非常に有用であることは言うまでもない.本書は,各診察法について感度・特異度・尤度比などのevidenceを可能な限り提示し,有用であると思われる診察法を研修医にとって必要最小限の範囲に絞り込んで編集.各章の冒頭には身体診察のチェックリストを掲げ,その後の本文で詳しい解説を施している.根拠に基づいた身体所見のとりかたをわかりやすくまとめた,日常診療に役立つミニマムエッセンシャル.
☆図表102点
1.身体診察法概論
 I.診察に際してのマナー
 II.基本技能
  1.打診
  2.聴診
  3.触診
2.全身状態とバイタルサイン
 I.全身状態
 II.バイタルサイン
  1.脈拍(心拍)
  2.呼吸
  3.血圧(上肢)
  4.血圧(下肢)
  5.体温
3.頭頸部の診察
 I.頭部
  1.頭
  2.眼
  3.耳
  4.鼻
  5.口腔および咽頭
 II.頸部
  1.頸部リンパ節
  2.甲状腺
  3.頸動脈
4.心臓の診察
 I.仰臥位
 II.左側臥位45度
 III.心雑音
5.胸部の診察
 座位[前向き]
  1.前胸部
 座位[後向き] 
  2.背部
6.乳房の診察
 座位4姿勢
  視診
 仰臥位
  触診
 座位
  触診
7.腹部・直腸の診察
 仰臥位
  1.視診
  2.聴診
  3.打診
  4.触診
  5.特殊な診察
 直腸の診察
8.神経の診察
  1.脳神経のスクリーニング
  2.運動神経のスクリーニング(上肢)
  3.小脳機能と深部知覚のスクリーニング
  4.髄膜刺激症状
  5.運動機能のスクリーニング(下肢)
  6.感覚機能のスクリーニング
  7.深部腱反射
  8.四肢の痙直と硬直(強剛)
  9.高次脳機能検査
9.上肢の診察
  1.上肢前方90度挙上
  2.関節(肩・肘・手)
  3.リンパ節
10.下肢の診察
  1.浮腫
  2.動脈の触診
  3.関節
  4.リンパ節
索引